乾清花苑  太白廡  略伝引得

村田泰足(やすたり 1749〜1823)
 江戸後期の国学者。寛延2年生。近江彦根藩士。大菅中養父、本居宣長にまなぶ。寛政11年藩校稽古館が創立されると和学教授となった。文政6年11月5日死去。75歳。通称は新次郎、大輔。号は凝烟舎(すすのや)。著作に「凝烟舎詠草」など。