乾清花苑  太白廡  略伝引得

宮澤雲山(1781〜1852)
 江戸後期の漢詩人。天明元年生まれ。武蔵秩父の人。江戸で市河寛斎の江湖詩社にまなぶ。諸国を歴遊し、晩年は郷里で詩社をむすんだ。嘉永5年2月5日死去。72歳。名雉。字は神遊。通称は新吾。別号に細庵、酒肉頭陀。漢詩集に「細庵先生百絶」など。


? 「松竹梅」七絶 参考 早大蔵