乾清花苑
太白廡
略伝引得
松田竹嶼(
1874〜1939
)
紅葉門人、小説家 筆名、
松田竹の嶋人。
明治7年1月23日熊本市生。本名白井寅雄。明治13年、熊本から東京移住、有斐学校に学んだ。のち実業界に転じたが、尾崎紅葉に知られ竹嶼の号で俳句、また大正14年から都新聞に「黒駒の勝蔵」(平凡社刊「現代大衆小説全集」収録)など時代小説を執筆。晩年実業界に復帰した。昭和14年4月7日没。
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墨蘭
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神索七律
※竹嶼と醉山は印が共通によってしばらくここに置く、松田氏か否かは未詳。俟考