乾清花苑  太白廡  略伝引得

林雲逵(うんき、1828〜1911)
 広東の人、清朝末期に活躍。書に堪能な商人で、文久元年から明治16年頃まで長崎に来泊、明治12年には東京にも来ている。この間学者や文人墨客らと交流を重ねた。特に書家の中林梧竹と親交を持った。