乾清花苑  太白廡  略伝引得

屈兆麟 (1866〜1937)
 清末如意館の側役(宦官、「遺老が語る故宮博物院」)。「倣郎世寧花卉」冊がある(國立故宮博物院)が、その他の伝は不詳。 清朝崩壊後は民間に出て買画して糊口をふさいだものらしい。
 ※字仁甫、北京人、清宮如意館最後の司匠長、民国13年(1924)、溥儀の退宮により18歳より40年近く過ごした如意館での宮廷画工生活を後に民間に出て職業画家となった(2016.12追記、百度百科)



兆麟


屈兆麟
仁父

畫不完

指墨荷月図

指墨蝉楊図