乾清花苑  太白廡  略伝引得

衣笠梅居(1717−1787)
 江戸中期の医師、書家。享保2年4月5日生。播磨竜野藩士。京都の香川修庵に医術をまなび、書、詩歌、俳諧にもすぐれる。はじめ藩医、のち書道指南をつとめた。天明6年12月5日死去。70歳。名高義。通称は惣之助、与左衛門。初号は雪庵。