乾清花苑  太白廡  略伝引得

小湖 金應元(1856〜1921)
 朝鮮の書画家。小湖と号する。画は蘭を得意とし、書は隷行を能くする。墨蘭は独歩の筆致で、穏健・端雅・軟美である。檀紀4254年(大正10)歿、66才。