片山橘堂(1852〜) | ||||||||
片山精吾・号吹谷・岡山県備中国都窪郡早島新田(明治30年11月23日付 森金石門人名簿)、名精吾。別号橘堂。都窪郡茶屋町住(倉敷市)。嘉永5年川上郡
吹矢に生る。大阪森金石門の画家。第五回内国勧業博覧会に出品して受賞。
明治30年頃没※。(次男片山正夫は明治10年生、理学博士、東京帝大教授などを歴任。昭和36年83歳歿、森金石.com) ※参考にした雛図の片山則が同一人物であれば明治35年存となる。また同じころに同号之粟野氏もあるが資料不足で未詳。 片山橘堂:大日本絵画著名大見立(明治35) 栗野橘堂:古今名家新撰書画一覧(明治35) |
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