乾清花苑 太白廡 略伝引得
江戸時代の画僧。享保(きょうほう)7年生まれ。肥前長崎の黄檗聖福寺の岳宗元璋の法嗣。南蘋派の熊代熊斐にまなぶ。宇治の万福寺紫雲院にうつり、京坂地域にその画風をひろめた。天明5年12月24日死去。64歳。肥前長崎出身。号は鶴亭、如是道人など。