乾清花苑  太白廡  略伝引得

石川梧堂(1778−1852)
 江戸後期の武士、書家。安永7年生。旗本石川総詳の養子となり、火消役などをつとめる。明の董其昌の書をまなび、晩年には門人がおおかった。嘉永5年1月6日死去。75歳。名は総明。字錫我、亀我(甫)。別号に知秋庵。