乾清花苑  太白廡  略伝引得

井口赤嶂

 備後国書生、名較、通称晋平。備後三原の人で、弘化三年に昌平黌時代の学友松前藩儒山田三郎、名飛、号三川のもとに来ていたとき、松浦武四郎を識り親友を重ねた(南茅部町史)。

「冬登名古屋城悗然間作」詩箋(旧蔵)