乾清花苑  太白廡  略伝引得

平野橘翁(1784〜1867)
  江戸時代後期の心学者。
天明4年生まれ。江戸の人。中沢道二によってつくられた石門心学講舎参前舎の舎主をつとめる。「心学孝行種」など、おおくの著作、校注・編集本を刊行した。慶応3年死去。84歳。名は重猷。