乾清花苑  太白廡  略伝引得

平野五岳(1811〜1893)

  江戸後期・明治の僧、画家。文化8年生。豊後の真宗大谷派専念寺住職。広瀬淡窓に詩文をまなび、のち田能村竹田の影響をうけて文人画をえがく。書にもすぐれた。明治26年3月3日死去。83歳。豊後出身。名岳、字名・雅号五岳。由来は阿蘇の五岳による。法名は聞恵。別号に竹邨、古竹園。


目元全之

半潭秋水一房山

 

 











五岳書画

岳字五岳

樂琴書以消憂

古竹園主
南朝恨七絶(旧蔵) 南歌舞家七絶(旧蔵) 山水并題 芭蕉并題 人生五絶