乾清花苑  太白廡  略伝引得

藤瀬冠邨(1875〜1951)
 南画家。福岡県生。通称乙吉、字は洵、別号に半禅居士・楽天山房主人・歌舞里人。吉嗣拝山に南画を学び、漢籍詩文を咸宣園で学んだ。京都をはじめ各地を遊歴。御前揮毫の栄に浴した。昭和26年没。77才(kotobank)。