乾清花苑
太白廡
略伝引得
費晴湖
来泊清人。清代中期の商人で画家。名は肇陽、晴湖は号(来泊名簿の名)。別号耕霞、苕溪。費漢源と同族、画を能くし、伊孚九らと共に来舶四大家の一人とされる。作風は清代の形式化した南画を踏襲するが、素人画の自由な表現に特徴があり、春木南湖らが師事した。生歿不詳。
七絶