金紫印爐2007 |
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25() |
作品名 |
含鈕 |
法量(mm) |
37*37*44 |
型材 |
HW |
素材 |
青銅 |
重量(g) |
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印文 |
臥 堂印 |
これも24同様鋳錫用に作ったが青銅で。箔貼体験教室にて酸化膜の上から、金箔を貼って、未乾の時に少々すり音して古色を出してみた。23のリングを除いて本年最後の仕上げ作か。(08.1/3)
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24() |
作品名 |
含鈕 |
法量(mm) |
37*37*44 |
型材 |
HW |
素材 |
青銅 |
重量(g) |
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印文 |
東隅随筆 |
鋳錫用に作ったが耐力ないだろうということで急遽青銅にだすことに。お歯黒による着色を体験。下地をもっと滑らかにして磨くと光沢が出るらしい(08.1/3)
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23() |
作品名 |
都市リング |
法量(mm) |
Ф |
型材 |
HW |
素材 |
銀 |
重量(g) |
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印文 |
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都市再開発プランナーの方と鋳金の話をしていたら、息子の結婚式に着けてくから作れと。古建築に富士山、新建築に街並みと街路、反対側には名前を篆刻。(08.1/3)
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 いちおう気に入ったらしく礼状が届いた
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22() |
作品名 |
天道落葉鈕 |
法量(mm) |
29*14*20 |
型材 |
HW・シート |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
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印文 |
(一葉落)知天下秋 |
秋も近づいたので作ったのか。酸化膜が虹色っぽく付いて気に入った。(08.1/3)
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21() |
作品名 |
天魚鈕 |
法量(mm) |
Ф20*2 |
型材 |
HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
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印文 |
薄天遊 |
天魚先生の作にイメージをいただいて。句の出典はなんだっけなあ「天にせまりて遊ぶ」(08.1/3)
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20() |
作品名 |
連理樹鈕 |
法量(mm) |
19*12*21 |
型材 |
HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
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印文 |
(緬甸文) |
先生の作にミャンマー語が刻んであるのを見かけて「がらんどう」と刻んでみたが正しく発音できるかどうかは判らない(08.1/3)
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19() |
作品名 |
鼻鈕 |
法量(mm) |
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型材 |
HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
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印文 |
美 |
ちょいと思い立って作ってみたもの。教室の同学へ差し上げた(08.1/3)
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17() |
作品名 |
櫻花鈕 |
法量(mm) |
Ф26*13 |
型材 |
HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
14.8 |
印文 |
鳥歌華舞 |
これはずいぶん早くに型もでき、鋳造も7/4となってるが、色の上がりが気に入らなくて何度も手を入れてもらったもの。もとよりごてごてと彫刻いれたりしてるし、最終的に色も諦め、納得度低くなった。(08.1/3)
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16(3206) |
作品名 |
鯉魚鈕 |
法量(mm) |
15*15*32 |
型材 |
HW |
素材 |
銀 |
重量(g) |
14.4 |
印文 |
水清無大魚 |
以前巴林石にいたづらして作った魚鈕を再製。初め台部はムクで水紋だけだったが、ちと重いのではという指摘もあり金属も高騰しているので思いっきりくりぬいて水玉透かしにしたところ立体感が増した。(9/30記)
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15(2316) |
作品名 |
向日葵花鈕 |
法量(mm) |
Ф12*22 |
型材 |
HW・ワックスシート |
素材 |
銀 |
重量(g) |
10.7 |
印文 |
樂 |
杯鈕をリアルな形に作ろうと思ってワックスシートを買ってみたものの思うようにいかず花びらならばと転用。しかしあまりに薄すぎてまたまた失敗。0.4ミリの厚さでようやく完成。ひまわりに楽で「閑楽」?粗めの磨きで質感がよく出た。(9/30記)
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14(1196) |
作品名 |
鯉魚鈕 |
法量(mm) |
Ф22*20 |
型材 |
HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
9.2 |
印文 |
富潤屋 |
鯉魚は中国では利裕または利余の語路合せ。それで印文は「富潤屋」。ふじゅんや〜。この型も早く出来ていたような。
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13(1170) |
作品名 |
覆斗鈕 |
法量(mm) |
14*14*11.5 |
型材 |
HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
9.0 |
印文 |
无可无不可 |
これも6同様中空。出来あがりは可もなく不可もなく。款識のらんの字がほとんどつぶれた。
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12(819) |
作品名 |
盃鈕葫芦印 |
法量(mm) |
21*12*17 |
型材 |
HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
6.3 |
印文 |
東遇 |
ハイチュウも11同様型は早かった。善補樂工房と飲んでいる時に酒盃の鈕もよいかもということになって、立体形に挑戦したがあまりにうまくできないので宋元の風を借りてぺらぺらの鈕に
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11(1053) |
作品名 |
うさぎ鈕 |
法量(mm) |
15*15*20 |
型材 |
HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
8.1 |
印文 |
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これはけっこう早くに型を作ったはずだが出来あがりま今ごろに
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10(1911) |
作品名 |
桝型鈕 |
法量(mm) |
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型材 |
HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
14.7 |
印文 |
増田孳印 |
増田さんは板橋でステンレスにへら絞りをかけてる会社の元社長サン。むかし鋳印のこと相談したら坩堝をくれたのでそのお礼に。桝を田の字に切って「マスダ」なんて。
あまりにふざけてるので先生も唖然としていたが、できあがったらけっこういい物になった
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9(3016) |
作品名 |
瓦當鈕 |
法量(mm) |
Ф19.5*42 |
型材 |
蜜蝋 HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
23.2 |
印文 |
長樂 |
印面を瓦当風に作るならば鈕もってことで。蜜蝋を織物に押し当て布目をつけ表の款識もへらがき風に。
表面は酸化膜のままで
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8(1495) |
作品名 |
銭型印 |
法量(mm) |
Ф25 |
型材 |
HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
11.5 |
印文 |
善補樂工房 |
急にひらめいでばばばと作ったら房の字の「方」が左文になっちまった。これも緑青
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7(1417) |
作品名 |
わんこ鈕 |
法量(mm) |
32*12*20 |
型材 |
蜜蝋 HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
10.9 |
印文 |
无疆福 |
蜜蝋いじくっていたらワンコが出来た。「ホネがつきものでは」と先生がおっしゃるのでその組みあわせから无疆福としたが、土を付け忘れた。「福かぎりなし」ではなくて「福しいることなし」になってしまった。とほほ
緑青を少しふかせて
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6(2000) |
作品名 |
覆斗鈕 |
法量(mm) |
13.5*13.5*11 |
型材 |
HW |
素材 |
銀 |
重量(g) |
9.1 |
印文 |
圖書獨樂 |
このごろ高騰の銀をどのように節約するか。小さくすればよいのだろうけど、これ以上小さい印面はいまのところがらんの腕では無理だ。仕方ないので型を二つに割って中をくりぬいてみた。ついでに内側に款識を。もう非破壊検査でしか見れないが。
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5(840) |
作品名 |
蕨鈕 |
法量(mm) |
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型材 |
蜜蝋 HW |
素材 |
銀 |
重量(g) |
4 |
印文 |
伸 |
これは面白がってワラビ鈕にして印文(伸)もワラビみたく。写真画像は先生が撮影。腕の差歴然(9/30記)
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3・4(4552) |
作品名 |
リング二種 |
法量(mm) |
13*21(内径18)
* (内径) |
型材 |
ワックスシート |
素材 |
銀 |
重量(g) |
21.68 |
印文 |
(鳥形印模刻) |
いつぞやシルバー・クレイで作ってみたものの無くしてしまったものを再現。ただし封泥のようにはうまく行かず印材を熱くしてワックスを溶かすような感じで加工。
いぶしの掛かった部分が引き立って渋くなった。
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2 |
作品名 |
うさぎんちゃく |
法量(mm) |
16*16*7 |
型材 |
蜜蝋 HW |
素材 |
銀 |
重量(g) |
21.68(4552) |
印文 |
臥 |
ハードワックスは彫刻に向いているが、手びねりに向いていると渡された蜜蝋。すぐさま思いついたのがかっぱ堂さんと共同開発のうさぎんちゃく。これを立体化(上の印影がモデルのかっぱ堂作うさぎんちゃく印)。
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1 |
作品名 |
両面印 |
法量(mm) |
16*16*7 |
型材 |
HW |
素材 |
ベリ銅 |
重量(g) |
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印文 |
臥 堂印
臥 堂 |
初鋳金作。はじめて手にしたワックスは不思議な感触。
素材のベリ銅(ベリリウム・銅)は、この教室でははじめて使う物だそうである
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金紫印爐
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