金紫印爐2007 | ||||||||||||||||||
これも24同様鋳錫用に作ったが青銅で。箔貼体験教室にて酸化膜の上から、金箔を貼って、未乾の時に少々すり音して古色を出してみた。23のリングを除いて本年最後の仕上げ作か。(08.1/3) |
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鋳錫用に作ったが耐力ないだろうということで急遽青銅にだすことに。お歯黒による着色を体験。下地をもっと滑らかにして磨くと光沢が出るらしい(08.1/3) |
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都市再開発プランナーの方と鋳金の話をしていたら、息子の結婚式に着けてくから作れと。古建築に富士山、新建築に街並みと街路、反対側には名前を篆刻。(08.1/3) |
いちおう気に入ったらしく礼状が届いた |
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秋も近づいたので作ったのか。酸化膜が虹色っぽく付いて気に入った。(08.1/3) |
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天魚先生の作にイメージをいただいて。句の出典はなんだっけなあ「天にせまりて遊ぶ」(08.1/3) |
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先生の作にミャンマー語が刻んであるのを見かけて「がらんどう」と刻んでみたが正しく発音できるかどうかは判らない(08.1/3) |
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ちょいと思い立って作ってみたもの。教室の同学へ差し上げた(08.1/3) |
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これはずいぶん早くに型もでき、鋳造も7/4となってるが、色の上がりが気に入らなくて何度も手を入れてもらったもの。もとよりごてごてと彫刻いれたりしてるし、最終的に色も諦め、納得度低くなった。(08.1/3) |
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以前巴林石にいたづらして作った魚鈕を再製。初め台部はムクで水紋だけだったが、ちと重いのではという指摘もあり金属も高騰しているので思いっきりくりぬいて水玉透かしにしたところ立体感が増した。(9/30記) |
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杯鈕をリアルな形に作ろうと思ってワックスシートを買ってみたものの思うようにいかず花びらならばと転用。しかしあまりに薄すぎてまたまた失敗。0.4ミリの厚さでようやく完成。ひまわりに楽で「閑楽」?粗めの磨きで質感がよく出た。(9/30記) |
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鯉魚は中国では利裕または利余の語路合せ。それで印文は「富潤屋」。ふじゅんや〜。この型も早く出来ていたような。 |
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これも6同様中空。出来あがりは可もなく不可もなく。款識のらんの字がほとんどつぶれた。 |
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ハイチュウも11同様型は早かった。善補樂工房と飲んでいる時に酒盃の鈕もよいかもということになって、立体形に挑戦したがあまりにうまくできないので宋元の風を借りてぺらぺらの鈕に |
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これはけっこう早くに型を作ったはずだが出来あがりま今ごろに |
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増田さんは板橋でステンレスにへら絞りをかけてる会社の元社長サン。むかし鋳印のこと相談したら坩堝をくれたのでそのお礼に。桝を田の字に切って「マスダ」なんて。 |
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印面を瓦当風に作るならば鈕もってことで。蜜蝋を織物に押し当て布目をつけ表の款識もへらがき風に。 |
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急にひらめいでばばばと作ったら房の字の「方」が左文になっちまった。これも緑青 |
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蜜蝋いじくっていたらワンコが出来た。「ホネがつきものでは」と先生がおっしゃるのでその組みあわせから无疆福としたが、土を付け忘れた。「福かぎりなし」ではなくて「福しいることなし」になってしまった。とほほ |
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このごろ高騰の銀をどのように節約するか。小さくすればよいのだろうけど、これ以上小さい印面はいまのところがらんの腕では無理だ。仕方ないので型を二つに割って中をくりぬいてみた。ついでに内側に款識を。もう非破壊検査でしか見れないが。 |
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これは面白がってワラビ鈕にして印文(伸)もワラビみたく。写真画像は先生が撮影。腕の差歴然(9/30記) |
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いつぞやシルバー・クレイで作ってみたものの無くしてしまったものを再現。ただし封泥のようにはうまく行かず印材を熱くしてワックスを溶かすような感じで加工。 |
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ハードワックスは彫刻に向いているが、手びねりに向いていると渡された蜜蝋。すぐさま思いついたのがかっぱ堂さんと共同開発のうさぎんちゃく。これを立体化(上の印影がモデルのかっぱ堂作うさぎんちゃく印)。 |
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初鋳金作。はじめて手にしたワックスは不思議な感触。 |
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