我が玩具人生に一片の悔いなし!

仮面ライダーアギト レプリカ

仮面ライダーアギトのレプリカです。 数年前にオークションで出品されていたのを購入していた物で、久々に引っ張り出してみました。 詳細は不明ですが、恐らくはアトラクション用から複製したのではないかと思います。 劇中のマスクと比べると角の長さやシャープさがイマイチ足りませんね。
目は塩ビとFRPの複眼パーツの二重構造で、多分アクション用のマスクと似た構造だと思います。 複眼パーツに多数の穴が開けられていて視界はまあまあですが、辺りが赤く見えます。 目が樹脂製のアップ用マスクの場合は目と目の間の黒い三角部分からしか見る事が出来ない為、被る人によりますが多分殆ど外が見えないと思います。
構造は、前後に分割されていて頭頂部付近でゴム帯で繋がっており、下部はストッパーが付いています。 ストッパーはパッチン錠で、露出しているのがちょっと見栄えが悪いですが、被るのは簡単です。


変身ベルト・オルタリング

変身ベルト・オルタリングは、前側半周が一体成形なので体型に合わせるのが難しい作りです。 中央の賢者の石は樹脂パーツで内部の模様も再現されています。 賢者の石両脇のドラゴンズアイとベルト両脇の丸い部分は塩ビ製で内部の細かいディティールが再現されています。 ちょっと塩ビが薄くてプニプニしてます。 劇中の翔一君の真似をして「へんすん!」っと叩いてしまうとペコっといってしまいそうです。
何とか体型に合わせようと、後ろのベルト部分で調整したら無様な状態に・・・。


コスチューム一式

北条さんが脱ぎ捨てた訳ではありません(笑) マスクとプロテクター以外は、製作者が自作したっぽい作りです。 スーツ・グローブ・ブーツ等は既存の物を流用しているのかも知れません。 ブレスレット・アンクレット・膝パッド・脛の模様は自作の物の様です。
スーツは私にはちょっと大き過ぎなので胸の所で少し折り込んでます。 プロテクターもマスク同様外側にストッパーが付いているので脱着は簡単です。

胸のワイズマンモノリスは樹脂製のクリアーパーツで内部の紋章の様な模様も再現されています。 複製を繰り返した為なのか表面処理を怠った為なのかは分かりませんが、プロテクター表面は結構ボコボコした感じ。 グローブのアーマーが再現されているのは嬉しいところ。


変身してみる・・・

家族に悟られぬ様に夜中にこっそり変身、一人で着るのは結構大変でした。 私は体が小さいのでちょっと無理が有りますね、胸のプロテクターは体が小さいと動きが制限されてロボコップ状態です。 それとアギトは襟が有るので、顎がゴツゴツ当たります。 一人で着たせいかベルトがちょっち曲がってますね・・・後になって見ると失敗したな〜って思いますが、その時は息苦しくて死にそうだったんですよ・・・。 あ、マスクのストッパーも外れてる(苦笑)。

スゲー中途半端なポーズになってしまいましたが、本人はこれでも頑張って戦っているんです! ダースベーダーの様な自分の息遣いが聞こえて来ます。 うう〜世界が赤く見える・・・。 やっぱりプロテクターはブカブカっすね、脇の下辺りが何か変な感じに見える。 スーツがブカブカですが、そのおかげでプロテクターのブカブカが若干誤魔化されてます。
実際着てみるとスーツアクターの大変さが実感出来ます。 こんな息苦しくてよく見えない状態でアクションをこなすスーツアクターはやはりプロですね感服します。

ヘアッ! 何とかアクションポーズをとろうとしたけど、咄嗟にアギトのポーズが思い付かずウルトラマンみたいなポーズになってしまいました。 しかし苦しい戦いだ、私の胸のワイズマンモノリスが点滅を始める・・・もしこの点滅が消えてしまったら私は二度と再び立ち上がる事は出来ないのだ!
一人でこんな事してるの結構恥ずかしかったり(汗)

ズームイン! アギトっぽいポーズをとろうとした結果こんな事に・・・しかしもう体力の限界、ワイズマンモノリスの点滅が早くなってきました。 この後、速攻でキャストオフ!  あ゛あ゛あ゛〜〜〜!!何と言う失態だ!こんな早期にナドレの裸体を晒してしまうなんて!

「コォーッ!フゥーッ!コォーッ!フゥーッ!」

つゆだく・・・


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