我が玩具人生に一片の悔いなし!
装甲騎兵ボトムズ
リベンジ オブ レッドショルダー & アッセンブル トルーパーズ
アクティックギアのシリーズ、ちょっと気になる存在だったのでちょいと買ってみました。 チョイスは何故これ?って程このジオラマのシリーズは人気が無いみたいですが、ビックリするくらいの値段で叩き売られていたのでちょうどいいや!って買っちゃいました^^
定価はそれぞれ3990円(高け〜!)みたいですが、リベンジオブレッドショルダーは1500円くらい、アッセンブルトルーパーズは480円(!)で買えたのでまあ良いでしょうって事で。 しかしほぼ9割引って・・・^^;
リベンジ オブ レッドショルダー AG-VTM01 1/48スケール
まずは何を買うか迷った挙句、お気に入りのレッドショルダーカスタムとゴート・バニラ・ココナのフィギュアのセットって事でこれに決定。 キリコも搭乗姿勢以外に立ち姿も付属、やっぱこの4人が揃うのは嬉しい。
セット一式、ランナーパーツが多いなぁ・・・面倒くさい・・・頑張って組むぞ〜!
完成! 結構細かくて疲れたよ・・・ABSのランナーパーツってニッパーが入り辛い事が多くて切り取り難いから嫌。 左肩のフックにも赤い塗装が施されています。 腹や膝のフックは折らない様に注意です。 私は膝のフックを折ってしまいましたよ、塗装が施されているせいで脆くなっていたのかな? でも予備も付いてるしマーシィドッグにも付いてるので何とかなりそうですがちょっとへこむわ〜。
幻影編・第1話のレッドショルダースペシャルがヘヴィマシガンを構えるシーンがカッコ良かったのでそれっぽく、あまり開脚出来ないのでなかなか上手く決まらないなぁ・・・。
キュイィィィィン!
レッドショルダーカスタムにはウエザリングが施されていて、小さいけれどなかなかリアルに再現されています。 塗装はちょっと雑なところもありますけどね。
ちょっと肩のアーマーと肘パッドがポロるので接着しちゃうのも手かな? ちょっとコックピットのハッチが浮き易いですね、画像でも浮いてます。
高額商品の割にフィギュアに塗装が施されていないのが残念、レッドショルダーカスタム本体はウエザリングが施されてちょっとリアルに表現してるのにこれでは台無しではないかと、自分で塗ろうかと思ったけど軟質素材なんで塗装できるかなぁ・・・。
この大きさで何とターンピック機構まで再現してます。 ベースには所々にエフェクトパーツ用の穴が開いているので、それを利用すればターンピックが刺さった感じにできますね。
ギャキキッ!!
ターンピックから飛ぶ火花をエフェクトパーツで再現、正直イマイチの出来ですね。 せめてクリアーパーツとか使ってほしいところ、火花に見えないよ。 硝煙のエフェクトパーツも言われないと分らない様な物ではちょっとねぇ・・・高額なのにこれじゃねぇ・・・定価で買ったら怒っちゃうよ!
ズザザザッ!!
ローラーダッシュのエフェクトパーツも付属、これも微妙な出来かも・・・これを効果的に見せるのは結構難易度高いかも、画像でもイマイチ上手く撮れません^^; ポージングをカッコ良く見せようとするとエフェクトパーツが隠れちゃったりと四苦八苦・・・。
やっぱりこの4人のフィギュアが揃ってるのがこの製品の売りではないかと、それだけに未塗装なのが残念。 定価だとかなり高額ですが、フィギュアが塗ってあるだけでも満足度は違ってくるのではなかと思います。 シリーズ集めてる人にはどうでもいいアイテムかも知れませんが、アクティックギアを初めて買った私には丁度良い物でした。 まあ安ければってところでしょうか。
アッセンブル トルーパーズ AG-VTM02 1/48スケール
アッセンブル トルパーズは正直そんなに欲しかった訳ではないのですが、480円とあまりに安かったのでウッカリ買ってしまいました。 マーシィドッグもそんなに好きじゃないし背景も冴えない、付属のフィギュアも微妙な奴ばかり・・・でも安かったからいいや(それで良いのか?)。
ウオォォォォーーーー!!
セット一式、ウオー! めんどくせ〜! 組んどけ〜! って事で頑張って組みました・・・。
水陸両用のドッグ系ATのマーシーいやマーシィドッグ、アニメでは気が付かなかったんですが結構スコープッドッグと違っているんですね。 バックパックだけじゃなく脚部も大きく違いがあります。
アニメでは乗り慣れたのがイイと言ってキリコが愛用した機体ですね、皆ビートルやタートルに乗ったり乗り換えたりしても頑なに乗り続けた拘りのドッグ系。 主役機をアピールしてた割に地味だった様な・・・キリコ機としては長持ちしたそうですが・・・。
降着ポーズも再現、レッドショルダーカスタムでは脚部を上下にスライドさせてから降着ポーズを取らせますが、マーシーは前後にスライドさせます。 バックパックは付けたままで変形可能、っつーかパイプが足に繋がったままなので外せないけど。
エアパージ状態を再現、サイドアーマーを開いてエアパージパーツを取り付けます。 これを再現するなら下半身が水中に入った状態を再現出来るジオラマベースでも良かった気がします。
脚部のグライディングホイールはパーツの差し替えで展開状態も再現可能。
足裏を開けばハイドロジェット機構を再現出来ます。 ウエザリングの塗装がちょっち汚い、最初に開いた時ちょっと塗料で固着してた。
キリコは搭乗姿勢(予備も有り)の他にヘルメットを手にしたポーズの物も付属。 それからル・シャッコ ポル・ポタリア カン・ユー ブリ・キデーラが付属、カン・ユーは何故かファイティングポーズ。 しかし塗られてないと誰が誰だか・・・。
ジオラマベースの水面はクリアーグリーンのパーツで再現、水柱エフェクトパーツはクリアーじゃないのが残念。
水面にはしっかりと足型が付いているので下半身のポーズはほぼ固定になってしまうのはマイナスポイント、もっと好きなポーズで飾れた方が良い気がします。 折角自由に動くアクションフィギュアなのに勿体無いよ。 水面に置かない場合は瓦礫パーツを足型の上に置いて隠します。
銃口には発砲エフェクトパーツ付き、これもクリアーの方が良かったなぁ・・・。 ジオラマベースには瓦礫・ツタ・エフェクトパーツを自由な位置に取り付けられる様にあっちこっちに穴が空いててちょっと見栄えがイマイチっすね。 水面のクリアーパーツが2・3種類付いてても良かったんじゃない? もっと色々なシーンを再現出来る物であってほしかった。
ジオラマベースのギミックに凝って穴だらけになるよりは、キレイに(リアルに)再現したシンプルなベースに好きなポーズでディスプレイできるベースの方が良い気もしました。 水面に穴が有るのはちょっと興醒めです。
やっぱフィギュアは塗ってくれ!
アクティックギア入門としては割と楽しめましたが、あくまで安く買ったからで、定価4000円近い価格では割高感は否めないですね。 ベースやフィギュアが欲しい訳じゃなかったら他の装備が充実したバージョンを買った方が良さそうです。