我が玩具人生に一片の悔いなし!

シルバー假面

これはフィギュア王の誌上限定で販売されたポリストーン完成品フィギュアで、原型製作は安藤賢司・企画リバティプラネット・販売T.J.Grosnetとなっていますが詳しい事はよく分かりません・・・スンマセン^^;

シルバー假面は立体化に恵まれていないので結構貴重な物かも知れませんね、限定物ってのもありますが・・・。 他にシルバー假面のフィギュアが無かったので、またもやウッカリGET^^;

本編に関しては割愛します(うろ覚えとは言えません^^;;;)。



パッケージ

大きさは280×140×140mmくらい、中箱は発砲スチロールとなっています。

3パーツに分けて箱に入っています。 ただ差し込むだけなので、緩い場合少しきつくするか接着した方が良いかも知れません。



スタイル

大きさは台座無しで195mmくらい、劇中のシルバー假面を忠実に再現した訳ではなくプロポーションに若干アレンジが加えられているようです。

シルバー仮面の頭部の美しさ、甲冑の無骨さと女性の柔らかいラインが融合したデザイン、こういった女性ヒーローは個人的に大好物。


ちょっと前のめりかな?

全身に甲冑が装着されている為見た目には結構強そう、体が貧弱に見えた初代シルバー仮面とは対照的です。

甲冑のディティールは細かくモールドされていてなかなかリアルに再現されています。 が・・・^^;

く、口元が・・・酷い塗装! ある意味一番目立つであろう部分なのに、ここだけ手抜きな感じなのが残念な出来。

眼は初代のような三角ではなく楕円形、個人的には三角がシルバー仮面って感じがして好みなんですが。

黒覆面部分がちょっと多過ぎかなぁ? もうちょっと顎のラインが見えても良い様な・・・これは個人的な不満点ですが、もっと顎のラインを美しく見せられるデザインにしてほしかった・・・。 もっと言うなら口元の美しさだけで女優・アクターを選んでも良いんじゃないか!?ってくらい重要な部分じゃないかと思ってます。

シルバー仮面のリメイク、実相寺監督作品ということで期待していたのですが、内容は正直微妙です・・・^^; 大正時代って設定もイマイチ馴染めなかったかな・・・。
私的には、オリジナル同様に春日兄弟が放浪するストーリーで良かった気がします。 春日兄弟の光二ではなく長女のひとみがシルバーの力を得ているとかね、フィギュアを眺めながらそんなストーリーを想像してしまいました。 

シルバー假面自体はカッコ良いので(本編無視?)私は結構気に入っています。 フィギュアも結構作り込まれていてなかなかの出来です(口元以外)。 誌上限定などと言わず一般販売してほしいものですね、アクションフィギュアの素材としても良いデザインではないかと思うのでもっと採り上げてほしい題材です。


シルバー!





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