<楽楽神戸> 1/11(土)練習風景 (六甲道勤労市民センター5F音楽室)

                        ギターパート T.M

今年最初の例会です。皆様よろしくお願いいたします。

 

午後1時からの前半(Fさん指揮)

 @ベートーベン・ピアノソナタ第8番「悲愴」から第1楽章(本日譜面配布)

 Aラヴィトラーノ「パリのナポリ人」(本日譜面配布)

 Bモーツアルト「フィガロの結婚」序曲

<感想>@ピアノをよくされるギターパートのO先輩から「カンタービレ」に留意との

     助言が入る。「レガート」とか「カンタービレ」とかもっとも基本的なことが

     もっとも難しい!?

    A早速に思い浮かぶのはガーシュインの「パリのアメリカ人」だが、ナポリの

     部分は冒頭から何度か出てくる「タランテラ」のリズムでよく分かるとして

 もパリの部分は今日のところはまだよく分からなかった。

    B快速で演奏される管弦楽曲をマンドリン合奏に持ち込んでどこまで耐えられ

るのか、私たちのレベルとテンポ設定次第ということになる。ギターパート

についてだけ言えば、出てくる速いパッセージの部分は、左の押さえと右の

弾弦が一致しないと音が出ないというギターの難しさから、速く弾くことに

はおのずと限界がある(スラーをうまく活用しても)が、おそらくパートソ

ロではないなずだから、ギターの限界だけからテンポ設定を考えることはな

いように思うがどうでしょう。

後半(Sさん指揮)

@     小林由直「渚の見える風景」

A     藤掛廣幸「星空のコンチェルト」

<感想> @この曲の難所である119小節から181小節の部分からさらって1回通したが、

特に拍子がめまぐるしく変わるところは一進一退の感じで本当に難しい。

133小節からのギターパートのストロークの部分、チーフからは「陶酔して速

くなるな」とのキツイお言葉。

指揮者から「ゆっくりしたテンポのところはウラ・オモテ両方をカウントす

る「ト入りカウントを」のアドバイスは大変有効。

  A定評を得ている藤掛さんの名曲を取り上げるということで、譜面は前回配布、

   例会ベースでは初練習となった。

   しかし、この♯と♭の数の多い調性は尋常ではない!(♯が6つ、♭が7つ

まで)ひたすら慣れるしかないか。

16時40分終了。