マージンコールとはいったいどういうものなのでしょう
FXを始める上でぜひ理解しておきたいのが「マージンコール」についてです。
FXはレバレッジによって小さな元手であっても大きく増やすことが可能ですが、その反面、リスクを抱えることにも繋がります。
特にレバレッジの倍率を高くしている場合には、相場の変動によっては大きな損失を出してしまうことにもなりかねません。
そのため、いかに損失を少なく抑えられるかが考えどころとなってきます。
マージンコールとは、FX会社に預けている証拠金があらかじめ決められた一定の割合を下回ったときに、投資家にメールなどで警告するというシステムです。
マージンコールと似たようなシステムに「ロスカット」がありますが、ロスカットの場合には頻繁に金額がチェックされ、設定された割合を割り込んだ時点で強制的に決済されてしまいます。
それに対してマージンコールの場合には、証拠金を追加するか決済するかの判断が投資家に委ねられることになります。そして設定された期限までにそのいずれかの対応をしない場合にはロスカットということになるのです。
大抵の場合、保証金の残高がマージンコールでは50%、ロスカットでは30%などといった具合にマージンコールが先に来るように設定されていますので、「このままだとロスカットという状況になりかねませんよ」と警告してくれるものがマージンコールであると捉えればよいでしょう。
マージンコールの有る無しやその内容はFX会社によって異なりますが、安全な取引を行うためにもぜひ活用したいシステムです。