|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
製 品 安 全 デ ー タ シ ー ト |
|
|
| 製造者情報 |
|
会社名 |
： |
芙蓉産業株式会社 |
|
|
住 所 |
： |
長野県諏訪市大字中洲５６６－３ |
|
担当部門 |
： |
営業部 |
|
|
電話番号 |
： |
0266(58)1125 |
|
|
FAX 番号 |
： |
0266(58)1126 |
|
|
作成・改訂 |
： |
2009年10月1日 |
|
| 製品名 |
|
ＦＳＰ－４０ |
|
|
| 物質の特性 |
|
成分及び含有量（質量％） |
|
|
単一製品・混合物の区分 |
： |
混合物 |
|
|
化学名 |
： |
石油系炭化水素及び添加剤 |
塩素系極圧剤 |
0.00% |
|
|
化学式または構造式 |
： |
混合物のため特定できず |
特殊添加剤 |
40.00% |
以下 |
|
ＰＲＴＲ法 |
： |
非該当 |
|
ベース鉱油 |
60.00% |
以上 |
|
| 危険・有害の分類 |
|
|
危険性 |
： |
危険物第４類第３石油類、危険等級Ⅲ |
|
|
有害性 |
： |
非該当物 |
|
|
環境影響 |
： |
原液を流出させると、ノルマルヘキサン抽出物質が問題。 |
|
|
| 応急処置 |
|
|
目に入った場合 |
： |
清浄な水で１５分間洗浄し、医師の診察を受ける。 |
|
|
皮膚に付着した場合 |
： |
水と石鹸で十分に洗い流す。 |
|
|
飲み込んだ場合 |
： |
無理に吐かせずに、直に医師の診断を受ける。 |
|
|
ミストや蒸気を吸入した場合 |
： |
新鮮な空気の場所に移し、身体を毛布などで覆い、 |
|
|
保温して、安静を保ち、医師の診断を受ける。 |
|
|
| 火災時の処置 |
|
|
消火方法 |
： |
火元への燃焼源を断つ。成分的に鉱油、油脂類が多く含有している為、 |
|
その火力は強くなる。従って消火は風上から行い、保護具を着用する。 |
|
消火剤 |
： |
泡式、粉末式、炭酸ガス式消化剤 但し、棒状の水は用いない事。 |
|
| 漏出時の処理 |
|
|
少量の時 |
： |
布、オガクズで吸収し消却処分する。 |
|
|
多量の時 |
： |
土砂、土嚢などで流出を防止した上で、容器に回収する。 |
|
|
| 取扱い及び保管上の注意 |
|
|
取扱い |
： |
炎、火花や高温体との接触を避ける事。換気や火気への注意を行う事。 |
|
保管 |
： |
缶の蓋、ドラムの蓋は常に閉めて、雨水、異種油、夾雑物（きょうざつぶつ) |
|
混入を防ぐ事。冷暗所で換気の良い油倉庫に保管する。 |
|
|
| 輸送上の注意 |
|
|
缶の蓋は必ず閉めて、原液の飛散しないようにする。 |
|
|
| 暴露防止処置 |
|
|
管理濃度 |
： |
設定されていない。 |
|
|
設備対策 |
： |
ミストが発生する時は排気装置を設ける。 |
|
|
洗眼及び身体洗浄の為の設備を設ける。 |
|
|
| 廃棄上の注意 |
|
|
・投棄禁止 |
|
|
・燃焼する場合は安全な場所で行い、他に危害、損害を与えない事。見張りをつける。 |
|
|
知事の許可を受けた産業廃棄物処理業者に委託して処理する事。 |
|
|
| 危険性情報 |
|
|
引火点 |
： |
１９０℃（ｃ，ｏ，ｃ）以上 |
|
|
可燃性 |
： |
有り |
|
|
自然発火性 |
： |
なし |
|
|
水との反応性 |
： |
なし |
|
|
酸化性 |
： |
なし |
|
|
自己爆発性 |
： |
なし |
|
|
反応性 |
： |
強酸化剤との接触を避ける |
|
|
| 物理・化学的性質 |
|
|
外観 |
： |
暗褐色 透明液体 |
|
|
比重( 15/4 ℃) |
： |
0.98 |
|
|
反応 |
： |
中 性 |
|
|
動粘度(4０℃) |
： |
１５０cst以下 |
|
|
流動点 |
： |
－５℃以下 |
|
|
銅板腐食 |
： |
１Ｂ |
|
|
| 適用法令 |
|
|
消防法 |
： |
危険物第４類第３石油類 |
|
|
水質汚濁防止法 |
： |
ノルマルヘキサン抽出油分排出規制 |
|
|
下水道法 |
： |
鉱油類排出規制 |
|
|
産業廃棄物規制法 |
： |
拡散、流出の禁止 |
|
|
| 製品安全データシートは、危険有害な化学薬品について、安全な取り扱いを確保するための |
|
| 参考情報として、取り扱う事業者に提供されるものです。 |
|
| 取り扱う事業者は、これを参考として、自らの責任において、個々の取り扱い等の実態に |
|
| 応じた適切な処置を講ずることが必要であることを理解した上で、活用されるようお願いします。 |
|
| 従って、本データシートそのものは、安全の保証書ではありません。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|