GSX-R1000R L7

最後の大型バイクになると思って購入したH2が想像を越えた直線
番長だった為、R1000Rに乗り換える事にしました…
GSX-Rシリーズとは、長い付き合いなので、H2の様なインパクトは無いのですが、その分、安心感があると言うか馴染んでいると言うか…
(^^;;;
今の所は、写真でしか分からないけど、L7の見た感じは、やたらとマフラーがデカイ!(とは言え、エンジン下に鬱陶しいキャタライザーがあるのに
比べれば、遥かにマシ!)
流行りのビルトインミラーじゃ無いのも、その方が切り返しがずっと軽くなるので、コッチの方が好き!
[現在までの整備履歴]
2017/09/30 ?????km RBにて、H2を下取りにして、GSX-R1000R を購入!
2017/10/26 00028km 無事に引き取り納車!
2017/11/12 00619km 初回のオイル(RS4GP)&フィルター交換!
2017/11/14 00619km グリップヒーター装着!
2017/11/23 00937km ブレンボRCS装着!
2017/11/29 01343km DRIVENスプロケ装着!
2017/12/09 01417km USBアダプター装着!
2017/12/12 01609km オイル(RS4GP)&フィルター交換!
2018/02/27 01916km フェンダーレスキット取付け!
2018/03/11 01999km リコールの為、ECU交換&減圧バルブ装着
2018/04/06 02088km シフトペダル仮手直し
2018/04/07 02088km 左サイドグリップ作成
2018/04/14 02088km アクラポヴィッチ スリップオン装着
2018/05/04 02235km シフトペダル本手直し
2018/05/07 02235km ブレーキペダル手直し
2018/05/19 02480km ブリーザー手直し
2018/07/07 02995km Rバネ交換(純正?→アイバッハ8.9kgf/mm)
2018/07/15 03029km バーエンド交換
2018/07/18 03059km Fキャリパーピストン仮清掃、シールド固定ネジをアルミからポリカに変更
2018/07/23 03089km Fキャリパーピストン清掃&潤滑、Rバネ交換(ナイトロン9.8kgf/mm)
2018/08/19 03253km オイル(RS4GP)&フィルター交換! エアクリをK&Nに交換!
2018/10/08 03353km 右サイドグリップ作成
2019/03/20 03853km 右ミラー交換
2019/03/24 03898km 左ミラー交換
2019/09/08 04428km オイル(RS4GP)交換
2019/09/29 04428km バーエンド、マフラーステー、サイドグリップを艶消し黒にアルマイト処理
2020/01/27 04876km シフトリンクロッド作成&交換
2020/03/26 05048km 前後タイヤ(P-POWER)&Fエアバルブ(サイドネック)、Rスプロケ(鉄45T→アルミ43T)交換
2020/04/02 05048km Fキャリパー交換(GP4-RS)
2020/04/09 05077km Rブレーキフルード交換
2020/05/15 05486km LLC交換
2020/06/08 05938km エアクリ(K&N)清掃
2020/09/06 06342km オイル(RS4GP)交換
2020/10/15 06620km 車検完了(マフラーの音量でカナリ手間取った。)
2021/05/26 06915km ドナドナ!
[2017/09/30]売買契約完了!
長い間待たされた、GSX−R1000R(逆車)だが、やっとアチコチの店に入荷し始めたので、RBに行って売買契約を結んで来た!
因みに、H2の下取り額が180万(ランク:S)で、追い金が56万!
「九州に1台だけ青があるので、それならスグに押さえられる!」との事で即決したが、その分、陸送費用が2.1万も掛かるのが鬱陶しいぜ…凸(-"-)
<って、そんなにタマ数が少ないのか?
とは言え、次の入荷を待っていたら寒くなっちまうので、ま、止むを得まいて…(;_;)
盗難保険は不要(サイド&アンダーカウルを外すので盗んでも売れないし、治安の悪い所に停める事も無い!)だし、オイルは自分で換えたいのでリザーブも
無し!
※パーツリスト見っけ!
[2017/10/14]やっと現物が神戸東店まで届いたそうな…
[2017/10/20]FAXにて車検証が届いた…(車台番号をモトマップにて照合し、EU仕様の正規品である事を確認!)
[2017/10/26]無事、引き取り納車!
と言う訳で、鬱陶しい秋雨前線と台風のお陰で遅くなってしまったが、やっと引き取って来た!\(^_^)/
しかし、マサカ2017年モデルの納車が10月末になるとはな〜…(-"-)(これで2018年モデルが3月くらいに出たりしたら泣くぞ…(;
_;))
もっと早くからRBに予約を入れておけば、最低でももう1ヶ月は早く入ったと思うが、H2を買った店を信用して待っていたら遅くなっちまった…(-"
-)(入荷しないのならしないで、それが分かった時点でサッサと連絡して来るのがスジと言う物だが、やはり世間一般の基準から見ると、バイク屋にはレベル
の低い店が多い!)
ま、ヘンに馴染んで鬱陶しい思いをするよりも、RBの様にドライに割り切れる会社組織の方が、私には向いている様だ…
乗った感覚は、馴染んだGSX-Rその物で、絶大なる安心感とマンネリ感が混ざり合った感じ!(加速感の気持ち良さでは、H2に負けるが、コー
ナーリングの素晴らしさが全てを凌駕する!)
10kmばかり乗ってみた印象は、音が悪い、シート高が高い、低域トルクが薄い、リヤブレーキが効かない、でもハンドリングが素晴らしい!
油冷後期型のGSX-R1100を見て、大型二輪を取り直す気になったのだが、マサカ最後のシメも、GSX-Rになるとは…(^^;;;
[引き取り納車動画〕
[2017/10/29]慣らし準備!
全体を大雑把にバラして組み直すつもりだったのに、台風22号の風雨が強まって車庫の中まで吹き込む様になって来たので、止む無く作業を断念!
時期的にこれ以上遅れると、寒くなる前に慣らしが終わらないので、リヤ周りを残したままで行く事に決定!
各部をチェックした結果、(先の動画で書いていた様に)アクセルの遊びが過大!、オイルが点検窓のずっと上まで入ってる!、エア圧がF:
1.75kPa、R:2.26kPaしか入って無い!と言った状態で酷い物だった!
これだからRBは、信用できん!凸(-"-)

因みにウィンカーは、こんな感じ!(短いM3ネジの手持ちが無かった為、少し余ってる…(;_;))
[慣らし準備動画]
[2017/10/31]慣らしその1
ま、結論から言えば、結構良い感じ!
細かい不満点は当然あるんだけど、一番大事な操縦性が素晴らしい!
後は、グリップヒーター&リヤシートの上辺りにグリップを付ければ、ほぼ完成かな?
[慣らし動画1]
[2017/11/03]慣らしその2
前回の細かいワインディングとは違って、今日は、普通の道を200km程走ってきた!
慣らしなので結構飛ばしたんだけど、それでも燃費は、19.8km/Lと凄く優秀!
どうやらH2の燃費が悪かったのは、エンブレ時に燃料カットをしていなかったんじゃ?
まぁ、それ故に、エンブレが弱かったんだろうな…
タンク下にスペースがあれば、又、自家製レデューサーを入れてやろう…(^^;;;
そう言えば、K7だとパーシャル時にギクシャクし易かったけど、こいつは割とスムーズに巡航出来てたな…
[慣らし動画2]
P.S ハンドルバーエンドを交換しようとしたら、M12×32のボルトで直付けされてた…(-"-)(しかも細目!) 市販品は出ていない様なので、ア
ルミ廃材で適当に作るつもり…
[2017/11/07]スペシャルパーツ作成?

トップ80km/h辺りで車体に微振動が出て、そのまま左手を離すとハンドルがブレる事を先の動画でも述べたが、それへの対策として特製スペシャルバー
エンドに交換!(^^;;;
世間では、やたらと重い物に換えて振動を押さえ込もうとするが、それだと減る事はあっても消える事は無い!
抑え込むのでは無く、固有振動数をズラす方向で考えれば、重くするよりも逆に軽くした方が効果的なのだが…
当初は、アルミ棒から削り出すつもりだったが、面倒臭いのでホームセンターで売られているゴム足(200円/個)で胡魔化しといた…(^^;;;
(まぁ、パッと見は分からんし… って分からないよね? わ、分かり難いんじゃないかな? 誰か分からないと言ってくれ〜っ!)
まぁ、今は慣らしが優先なんで、冬場になって時間が出来たらちゃんと作るつもり。
重量的には、純正バーエンドの1/3くらいなので、振動が出るのは、もっと高回転寄りになると思う。
しかし、何故こんな太いボルトを使うのか理解不能?
※2017/11/10 慣らしで251kmを走り、ハンドル振動の減少を確認! メーター表示の燃費は、19.8km/Lだったが、実燃費は、
21.3km/Lと、カナリ回したのに素晴らしい燃費だった!
[2017/11/12]初回オイル交換!
RBのオイルなんて信用出来無いので、オイルクーラーの中のオイルまで抜いて全交換!(^^;;;(オイルは、ヤマハの RS4GP を使用!)
フィルター込みだと、3.3Lとの事だったが、オイルクーラーの中まで抜くと、丁度、4Lが入った!
少し意外だったのがドレンプラグに希土類磁石が付いていた事で、強力なのは良いのだが、磁力が強過ぎて鉄粉の除去が凄く大変…(^^;;;(普通は、安
いフェライト磁石…)
ついでにエアダクトを外して、Fフォークのクランプを、2.0kg/m で締め直し!(エアダクトを外さないとトルクレンチが使えない…(;_;))
※健忘録
Fカウルのサイドアッパー部 1.前方のネジを外す。 2.前から見てタンク横の陰にあるプラリベットを外す。 3.外した部分を少し外にズラして覗く
と、前方2箇所にもプラリベットがあるのでそれも外す。 4.後方やや上向きに引っ張ると、Fカウルとの勘合爪4箇所が外れて取り外せる。
Fカウル 1.ミラーを外す。 2.シールドの上から2番目のボルト左右2個を外す。 3.左右の小さなカバー(右側には、外気温センサーがあってスリッ
トが空いている。)を外す。 4.中段左右2個のボルトを外す。 5.内側下の分かり難い部分にあるプラリベット左右2個を外す。 これでFカウルは外れ
るが、ハーネスがタイラップで固定されているので注意!
エアダクト 1.フレームに固定してあるボルトを外すだけ。
[2017/11/14]グリップヒーター装着!

「SSの魂を捨てた奴!」と言われそうだが、そこを敢えて装着!(^^;;;
コレがあると、冬場でも普通のグローブでOKなので走り易いんだよね…
本当は、慣らしが終わってからにするつもりだったが、冷える日が増えて来たので止む無く…(と言うか、H2と違って、冬でも乗りたいと思わせてくれるバ
イクなんだよね…)
電源は、あれこれ悩んだ挙句、安易にホーン端子のプラスから引っ張ってフレームにアースしといた!(キーONで電源が入る。)
[2017/11/20]コーヒーブレイク
今日の通勤で使用して、総走行距離が980kmになった!
こんだけのハイペースで乗ってやるのは、K7の時以来だな…(^^;;;(K7の時は、納車から1ヶ月と2日で慣らしを終える直前に事故っちまったが、
L7は、その時以上のハイペースなんで気を付けねば…)
しかし、MT-09だと4ヶ月、H2に至っては、慣らし終了までに実に半年近くも掛かってんだが、この違いは一体何だ!?(^^;;;
履歴が残っている物を見ると、今までに気に入ったバイク(AX-1、TDM850、YZF-R7、K3、K7)は、ほぼ1ヶ月で慣らしを終えているの
で、L7も結構気に入っているのかも?(寒波や歳を喰った事を考慮すれば、凄く気に入ってる?(^^;;;)
[慣らしとまとめ動画]
[2017/11/23]BREMBO RCS19 装着!

ブレンボのFマスター、RCS19を装着!(H2用に買ってたんだけど、とうとう付けなかった…)
ホースのステンメッシュ化は、ABSを外す時にする事にして、取り敢えずは純正ホースのまま…
取り付けに際しては、タンクからの純正ホースが太過ぎて、そのままだとフルードが漏れる為、細いビニールホースを噛ませたのが一つ!
付属のバンジョーボルトがダブル用なのに対して純正はシングルなので、手持ちのシングル用ボルトを使用したのが一つ!(但し、そのままだと若干長くて底
に当たってし
まう為、先端部をカット!)
最後がブレーキSWで、付属SWの配線がギボシ端子なのに対し、純正は大き目の平形端子だった為、手持ちの110型端子で代用!
意外と簡単に付いたので気を良くして、最後のエア抜きに取り掛かったのだが、ブリーダーがキャリパーの内側に付いてるもんだから、手が入り難くて滅
茶苦茶厄介だった!凸(-"-)

続けて、
リヤキャリパーを(H2に付けていたΦ34の)ブレンボに換えようとしたのだが、今日の所は挫折…(;_;)
パーツリストを見た限りでは、L6用と殆ど共通(<車速センサーの取り付け部が無いだけ!)だったので、多分大丈夫だと思ってACTIVEのL6用リヤ
キャリパーサポートを買ってみた所、寸法的に
はピッタシだったのでやった!と思ったのだが〜…
これが、いざ組み上げてホイールを回そうとしたら、何処かが当たってて僅かしか回らねぇ〜…(T_T)
で、良く調べてみたら、リヤホイールのディスク取り付けボルトの部分が盛り上がっていて、そこがキャリパーの腹に当たってやがった…凸(-"-)
リヤホイールをマグタンに換えれば付くかな?<こらこら!(もしくは、L6のホイールを試してみるとか?(^^;;;)
ま、何にせよ少しハードルが高そうなので、現在思案中…
[2017/11/29]DRIVEN スプロケ装着!

ノーマルスプロケが鉄丸出しでみっともないので、ドリブンのスプロケに交換!
アルミに見えるが実は鉄製で、重量的にはノーマルとほぼ同じ…(;_;)(出来ればアルミで黒い奴が欲しかったんだが、バカスタム仕様の金色か、520
コンバート仕様ばっか…凸(-"-))
付け終わったのを見てみると、足回りが凄く引き締まった感じでグッド!
P.S
リヤアクスルのナットが対辺36mmもあって、しかも薄いものだから、モンキーで回す際にスイングアームに傷を付けちまった…(;_;) 32mmくらい
までならあるんだが、流石に36mmは持ってないので、この際だから購入しておこう…
[2017/12/01]減圧バルブ試作

K7は、エンジンの後ろに少しスペースがあったので給油ポンプがそがまま使えたのだが、L7には、殆どスペースが無いので、もっと小型の物を!…
と手持ちの燃料フィルターを使って減圧バルブを試作してみた!
中に入っていた金属メッシュのフィルターと漏れ止めの樹脂ボールを取り外して、ホームセンターで売られている適当な大きさのOリングを水性ゴム系ボンド
で固定
し、3/8インチの金属球(<大昔に東急ハンズの素材売り場で買った物で、ホームセンターで売られているかどうかは不明!)を入れただけ…(^^;;;
その為、垂直に固定しないと効果は無いのだが、ま、ブローバイホースの途中に付けるのだから、問題は無かろう…
[2017/12/02]
折角作った減圧バルブなんだが、タンクを持ち上げてみたら、ブリーザーホースの方が二回りも太かった…(;_;)<やり直し!
[2017/12/04]蛇足!
何故、
L6用のキャリパーサポートが使えないのか調べてみたら、車速センサーが原因だった!
見ての通りで、M型ならディスク取り付けボルトがある位置に、L7はセンサーリングが付いており、その分だけボルトが外側に追いやられてディスク面ギリ
ギリになっている!
その為にホイールのハブが大径化しており、これでは、仮にマグタンやアルタンに変えた所で、それがL7用のボルトオンである限り同じ事!
となると、どうしてもブレンボを付けたければディスクの大径化しか無い訳だが、これはカナリ大変!
手間と費用を考えるなら、(甚だ不本意ではあるが)やはりマスターの小径化しか無いだろうな…(;_;)
Fホイールの重さを測った時に、スポーク部が凄く細いのに何故重さが変わらないのか疑問だったが、ハブ部が太っていたからなのね…(^^;;;
[2017/12/09]更に蛇足!
トップブリッ
ジの前にバイク用USBアダプターを装着!
今までは、タンクバッグに入れた補助バッテリーからコードを引っ張っていたのだが、それだと給油の度にコードを抜き差ししないとならず面倒だし、それに
今の御時世ならドラレコとして常設しておくのも良いかと思ったので…(^^;;;
当初は、手持ちの4輪用シガーソケット型を付けるつもりだったが、ハンドル周りにスペースが全然無いので、止む無くより小型のDAYTONAの製品を購
入…(;_;)(汎用性を考慮してUSBタイプでは無く、シガーソケットタイプを選択!)
電源は、同じくホーン端子から取ったのだが、分配が必要だったので電気工事用の差し込みコネクターを使用した。
分配の見た目が不細工だが、今までに使用した事の無いパーツなので見える場所に無いと不安なんだよね〜…
ある程度乗ってみて問題が無いと判断したら、見えない位置に移動させるつもり.
因みに、タンク前部の凹みにコマンドタブ(<一種の両面テープなのだが、強力な癖に剥がす時に綺麗に剥がれる優れ物!)で止めてあるのは、タンクバッグ
固定用の鉄板!(^^;;;
[2017/12/10]やっと慣らし完了!\(^_^)/
納車から実に45日も掛かって、やっと慣らしが終わった!
次の休みにオイルとフィルターを換えてやって、それから全開だ〜〜っ!…と言いたい所だが、実の所、リッターSSは、慣らしの間よりもゆっくりになるん
だよね…(^^;;;
10000rpm回転なんて、1速でも100km以上出る訳で、それをもっと上のギヤでやったら超顰蹙もイイトコなんで…
[慣らしとまとめ動画2]
[2017/12/14]止む無く36mmソケットを購入…(;_;)

寒い中を兵庫県庁の近くにある、アストロプロダクツまで出掛けて行って、リヤアクスルナット用の、36mmソケットを購入!(因みにホームセンター等で
は、32mmまでしか置いてない!)
サイズ的には、手持ちのモンキーで回せるし、現にK7の時は、それで済ませていたのだが、L7は、ナットが少しスイングアームから奥まった位置にあるの
で、モンキーだとスイングアームに傷を付けちまうんだよね…(-"-)ヤッチマッタシ
なので止む無くソケットを買う事にしたのだが、これが結構なお値段だったので、一番安いアストロで買った次第!(それでも税込みで907円!)
15年前に、響子さんのクラッチ板をバーネットに換えるのに、差し込み角3/4inch、対辺50mmのソケット(<5千円弱もした…)を買った事が
あったけど、それに継ぐ大きさだな…
しかし最近は、チェーン張りすら店に頼むのが前提なのか? H2は、チェーン張りに必要な工具が付属していたのに、L7は、六角レンチが2本だけって、
メーカーは一体何を考えていやがる!?
[2018/01/09]PDFファイルじゃ無いのとUS仕様なのが玉にキズだが、取り敢えず…>サービスマニュアル
[2018/02/28]
フェンダーレス化!

どうにも尻尾が目障りなので、フェンダーレス化を決意!
H2は、そもそも全体のデザインがヘンだったので余り気にならなかったが、L7は、普通のデザインなので凄く不細工なんだよね〜…(^^;;;
定番のアクティブ製をチョイスしたが、隙間からウィンカーの配線が見えて不細工なので、又、プラ板等でカバーするつもり。
[フェンダーレス化の動画]
[2018/03/03] フェンダーレス化の補足動画(ナンバー灯の配光にムラがあったので…)
[2018/03/04]
フェンダーレス化の動画を見返していて、フト、「あれ? このシート下のカウルの重なりってこれで良かったっけ???」と思ったので、パーツ
リストを調べ
てみたら、動画では青いカウルが上で、(キーの付いた)黒いプレートが下になっているが、正しくは青いカウルが下で黒いプレートが上だった…(;_;)
なので付け直そうと思ってシートを外してみたら、何故か正しい状態…?
どうやら、昨日のナンバー灯の手直しでバラしたのを戻した際に、正しく組んでいたらしい…(^^;;;
って、普通は逆だと組めないんだけど、流石はスズキ!
[2018/03/11]ECU交換&減圧バルブ装着!
なんでも、「プログラムミスで、1→2速へのシフト時にミスってNに入った際、慌ててエンジン回転が高いまま2ndに入れてしまうとギヤやチェーンに損
傷を与える可能性がある!」ってんだが、ンな事言うとったら古いバイクなんか乗られへんやんけ!<何故か関西弁…
ついでにアマゾンで購入した中華製1wayバルブを装着!
但しこのバルブ、外形Φ12mmなのに内径が6mmしか無かったり、設計が悪くて流量が少ない為、手直しが必要!
[2018/03/18]K7の時以上に減圧バルブの効果があったのは嬉しいのだが、やっぱりと言うべきかリヤブレーキの甘さが凄く目立つ様になった…
(;_;) こりゃ早急にマスターを換えねば!
[2018/04/06]シフトべダル仮手直し

買った当初からずっと言い続けていたシフトタッチの悪さを改善すべく、方向性を確認する為の仮手直しを実行!
使用したのは、手元にあった響子さんの純正ステップで、勿論、そのまま素直に付く訳も無くて結構手間が掛かった…(^^;;;(取り付けボルト間ピッ
チ、必要なシフトロッドの長さ、ペダル裏側のロッドへの干渉等…)
残念ながら本日は雨天の為、試乗は後日になるが、手で操作した感じはカナリ良くなった!\(^_^)/
唯、ステップが右側よりも3cmばかり前方に出ているので、試乗の結果が良ければ早急に位置の合う他車種用を探さないと…
尚、QS用のセンサーを外す事でエラーが出ないか心配だったが、問題無し!
※2018/04/09 テキト〜な手直しだったが、試乗の結果は想像していた以上にグッドで、ドラムの回転やフォークがスライドする感触が明確に分か
る!\(^_^)/ 改造のベースとなる中華ステップが届くのは
今月末以降になるので、それまでは現状維持やね…(^^;;;
[2018/04/07]左サイドグリップ作成

昨日、手直ししたシフトべダルの試乗に出掛けるつもりが余りの寒さに負けた…(;_;)(冬ジャケは、もう片付けちまった…)
なので、左ピリオンステップを外した跡に、サイドグリップを付けてみた。(右は、マフラーステーがあるので取り回し易いのだが、左は持つ所が無くて不安
定だったので…)
強度を優先して幅20mm×厚さ5mmのアルミ板を使ったが、4mm厚でも十分行けそうだ。(と言うか、アルミだと一発勝負なので、5mm厚をこのRで
曲
げるのは結構しんどい…)
右側も同じ様にしたいのだが、マフラーをどうするか思案中なので、マフラーが決まってからそれに合わせて作るつもり。
って、ヨシムラは、デザインがヘンだし、かと言ってアクラポは普通過ぎるし、マフラーステーも買うか作るか未定だし…
[2018/04/10]シフトの蛇足

参考までに今まで乗って来たバイクを調べてみると、RD50やZ2の頃は、ポジションがネイキッドでクランク軸のスグ後ろにミッションが置かれ
ていたので、こんな風にステップのすぐ前にシフト軸があった。
その為、ペダルが前に向かって伸びており、余り違和感の無い操作が可能だった。(AX−1も同じタイプ。)

やがて時代は流れ、エンジン自体の設計は変わらないまま、ポジションが少し前傾となってステップ位置が下がると上のやり方が使えなくなり、シフトペダ
ル
を逆に向けて対応する様
になった。
この設計だと、操作の際にペダルとブーツの間に生じる滑り摩擦が、前述したタイプよりも遥かに大きいのでフィールが悪化するのだが、それでもマダ、ペダ
ルとシフト軸が直結されていたので、
操作にダイレクト感があった。

そして、レプリカ系になると更にステップが下がってしまって、最早ペダルを逆に向けただけでは追い付かず、リンクを介する様になった。
勿論、そのままでは操作感が悪化するので、対策として連結にピロボールを使い、ペダルをステップと同軸にする事でほぼ違和感の無いフィールが得られたの
で、以後、このやり方がレプリカ系の主流となる。

やがて、ミッションが完全にクランク軸の上に乗ってしまい、古いバイク乗りなら信じられない様な位置にシフト軸が存在する様になる…(^^;;;
写真は、MT-09 だが、安物でもステップとペダルが同軸だったので、L7よりはマダマシ!

そしてシフトフィールが最悪のL7…(^^;;;
- 1.ペダルがステップと同軸では無い上に逆向き!
- 2.ペダルとミッション軸のリンクが逆を向いているので操作の際にロッドが平行移動出来ない!
- 3.QSセンサーにスイッチング動作を行う為のガタツキがある!
以上三つの要因を排除しない限りシフトフィールの改善は望めない訳で、用品屋もツマラン派手なだけのステップでは無く、本当に性能を高める為のパーツを
作って欲しい物だが…
[2018/04/14]アクラポヴィッチ装着

JMCA認定だけあって、ノーマルよりも静かな感じ!…なだけじゃ無くて、動画作成ソフトで音の波形を出してみたら、実際に振幅が小さい事が確認出来
た!\(^_^)/<流石は、JMCA対応!
音質も、少し高くて割れた様な音がするノーマルに対して、低くて割れていない音がする!
装着自体は、それ程難しく無いが、トルクスボルトが使われているのと、スプリングが結構強いので出来ればスプリングフックを付けて欲しいな…(工具箱か
ら出すのが面倒で、ペンチと針金でやったら凄く大変やった…(;_;)
見た目は、特徴的だった大きなタヌキマフラーが普通のマフラーになってスッキリしたが、反面、パッと見ただけでは、車種が分からん様になった…
(^^;;;
って、出来ればスリップオンじゃ無くて、フルエキのエボにしたいな〜…(;_;)
アクラポヴィッチ の取り付け&テスト動画
[2018/04/30]シフトべダル本手直し

先の仮手直しから、本手直しにグレードアップ!\(^_^)/
中華製の安物ステップ(本来はアプリリアのRSV1000R用で総額9261円!(^^;;;)をベースにして、フレームへの取り付け部分だけを、
8mm厚のジュラルミン板で作ってみた!
今は、マダ、ノーマルのステップ位置を基準にボルト穴を開けて組んだだけだが、後は無駄な部分をカットして、出来れば黒いアルマイトにしたいな…
響子さんの純正チェンジロッドを流用したのだが、先の仮手直しで少しカットしたので長さが足りず、アルミ棒で延長した…(^^;;;
又、その際に逆ネジタップを持っていなかったので全て正ネジになってしまい、リンクを一度外さないとペダル位置が調整出来無いオマヌケ仕様である…(;
_;)
ブレーキ側も手直しするつもりだったが、アマゾンで買った中華製Rマスターのピストン径が、(商品の説明文では、Φ10mmだったが、念の為に確認した
ら)
Φ14mmだったので新しいマスターが届くまで作業中止!凸(-"-)
GW中になんとか乗れる様にしたいのだが、果たして…?
[2018/05/04]シフト側手直し完了!

シフト側は、上のステップベースをカット&中抜きするだけなので、割と簡単に完成!(とは言え体力は必要で、両手の指が攣りまくったけど…
(^^;;;)
モチっとデザインに凝りたかったけど、スケッチを描いてみて自分のデザインセンスの無さにウンザリしたので、極シンプルに…(;_;)
それとブレーキ側が凄く手間取ってしまい、マダ後、ブレーキランプSWとヒールガードが残ってるんだよね〜…(;_;)
現状でもカナリ甘いブレーキなのに、新しいステップに換える事でペダル比が約1割下がるので、それを補正する為にブレンボのΦ11mmRマスターを購入
したのに、純正を外してみたらΦ14mmで使えね〜…(T_T)(H2よりは少し効くので、てっきりΦ12.8mmだと思い込んでいた… 言い訳だが、昔
はサービスマニュアルに前後のマスター径が記載されていたんだが、何故、記載されなくなったんだろう?)
止む無くH2に付けていたΦ12.8mmのヤマンボを流
用したのだが、これの取り付けピッチが違っていたので、5mm厚のジュラ板からマスターシリンダー取り付けステーを作成!
それに伴い、ピッチが合わなくなったヒールガードも作らないとならないのだが、今日の所は時間切れ…
中華製ステップキットに圧力式のブレーキランプSW(M10細目)が付いていたので、それを使うつもりが、ヤマンボが並目で使えず、これも先送り…(機
械式だと面倒なので、M10並目の圧力式SWがあれば買うつもり。)
P.S MT-07のヒール(マスター)ガードが使えそうなので、取り敢えず注文!
[2018/05/07]ブレーキ側も手直し完了!

帰宅したら、注文していた、M10並目の圧力式ブレーキランプSWが届いていたので、晩飯を食ってからサッサと取り付け!
と書くと、「しんどいのにようやるわ…」と思うかもしれないが、驚いた事に純正のコネクターにそのまま取り付けられるスグレモノだったので…
(^^;;;(その他、メ
ス側のコネクターやギボシ端子までが付属! 品物自体は中華製らしいが、販売しているのは、日本の店みたい。)
ま、その後でエア抜きをする手間は必要なんだが、全部で30分も掛からず終了!
少し気になるのは、プッシュロッドのペダル側ピロボールがM5な事で、普通、リッタークラスだとM8が使われている事からすると、一抹の不安は拭えな
い…(;_;)
まぁ、1万円を切る様なステップに贅沢は言えないのだが、せめてM6くらいには換えたいな〜…(因みに、マスター側のM8ロッドにM5のネジ穴を開け
て、無理矢理繋いである…(^^;;;)
後は、MT-07のヒールガードを付けるのと、長さの合っていないボルトや、頭が出っ張っていてブーツに傷を付けそうなボルトがあるので、それらは又、
ボチボチと換えていくつもり…
尚、マスターシリンダー取り付けステーに無駄穴が空いているのは、当初、ブレンボΦ11mmを付けるつもりで穴を空けたのに使えず、新たにヤマンボ用の
穴を空け直した為…(^^;;;<作り直せよ!
P.S 計算してみたらノーマルの7%増しにしかならないな〜…(T_T)(ペダル比が下がるのが痛い!) かと言ってΦ11mmにすると44%増しで効
き過ぎるので仕方が無いな… フロントに可変マスターがあるんだから、リヤにも可変マスターを作って欲しいものだが…(ゲイルスピード
がΦ12mmを出しているが高過ぎる!) どうしても効きが足りなければ、ペダルの踏み面を1cm伸ばしてみよう。
[2018/05/08]MT-07用ヒールガード装着!

帰宅したら、注文していた、MT-07用のヒール(マスター)ガードが届いていたので、晩飯前にサッサと取り付け!(昨日とは、微妙に違う…
(^^;;;)
所要時間は、2分くらい?(ヤマンボ用なので多分大丈夫だとは思っていたが、やはり実際に付けてみるまでは不安があった…)
これが5千円くらいするパーツなら作るんだが、送料込みで2千円を切る価格だったので…(^^;;;
後は、出っ張っているボルトを皿ボルトにして埋め込めば、機能的には完成!
唯、色の統一性が無いので、出来れば手作り部品をブラックアルマイト化したいな。(色落ちした響子さんのアルミパーツと一緒に、光研のアルマBOXに出
すか?)
[2018/05/19]ブリーザー手直し

この3月に減圧バルブを付けたブリーザーホースを、チェックの為に外してみたら中から結構な量の水が出てきた!(約500kmを走行。)
減圧バルブが無ければ、その全てがエンジン内に流れ込んでいた訳で、シャレにならん!(-"-)
と言うか、新車で買ってから減圧バルブを付けるまでの約2000kmの間に、一体、どれだけの量の水が流れ込んだのか、考えただけで気分が悪くなる…
でも、エアクリBOXには、そんな水を溜める為のドレンプラグが付いている筈じゃ…??? と思ったので調べてみたら、そっちは完全に乾いている!
どうにも納得出来ないのでエアクリBOXを開けてみたら、これが信じられない事に、結露したドレン排水が、そのままブリーザーホースに逆流する欠陥設計
だった!凸(-"
-)
対応策として、写真の様にブリーザーホースをT字配管にして、逆流してきた水を下のホースに溜める様にしたが、根本的には、エアクリBOXの現在のブ
リーザー取り付けノズルの上に新たに穴を開けてホースを繋ぎ直し、今のノズルをドレントラップに繋ぐ必要がある!
と、そこまで行くと完全にリコールレベルなのだが、ちゃんと対策のされたエアクリBOXに換えてくれるのか、それともT字配管にしたホースで誤魔化すの
か、はたまた伝家の宝刀「そう言う仕様です!」で押し通すのだろうか?
各手直しのまとめ動画
[2018/05/25]雑感
ほぼ手直しが終わったので久々に六甲を縦走して船坂峠を抜けて帰ってきたのだが、やはり楽しむ為には、バネが固過ぎるな〜…(;_;)
BS製タイヤの特性もあって、荒れた路面で跳ね回ってしまって不快至極!凸(-"-)
後10年は乗らない(乗れない?)と思うので、売却時に戻す手間を考えると余り替えたく無いのだが、今の状態じゃ乗っててもつまらないしで困ったもん
だ…
レーステックのリストには、L7のバネレートが出ていないのだが、Fバネは、サイズがK1〜L5で共通なので、多分、L7にも手持ちのK3用純正バネ
(0.85kg/mm)が使えると思う。
Rバネもサイズ的には共通なので、手持ちで一番固い奴(8.9kg/mm)で行けると思う。
どうせ3000kmになったらフォークオイルを替えてやるつもりだったし、ついでに前後のバネも替えるか?
[2018/07/07]リヤバネ交換

雨続きで全然乗れないので、リヤバネを手持ちのアイバッハ(8.9kgf/mm)に交換!(ノーマルバネは、黒。)
何故かレーステック社のバネリストには、L7&8のバネレートが出ていないのだが、L6が11.6 kgf/mmなので、L7も多分その辺りだと思う。
実際、リヤシートに体重を掛けてみても数センチしか沈まなくて、一般道じゃ固過ぎる!(因みに響子さんは、10cm近く沈む…(^^;;;)
で、午前中にリヤバネを交換して、午後からフロントも換えるつもりでいたのだが、コレが凄く手間取ってしまってリヤバネだけで1日が終わった…(;
_;)アツイシ
リヤショック本体の取り外しは、上下のボルトを抜いて上に引き抜くだけで簡単なんだが、イニシャルアジャスターのネジ部の幅が2cmくらいしか無くて、
リングを目一杯
緩めてもバネが外れねえんだよな〜…(-"-)(この辺りの設計は、チト不親切!)
手製のスプリングコンプレッサーを使って四苦八苦しながら外したが、ヘタに指を挟んだりすると簡単に潰れるくらいの荷重が掛かっているので怖かった…
(;_;)(当初は、動画にするつもりだったが、ヘタに素人が真似すると危ないので動画のアップは取り止め!)
前後のバネレートが極端に違うと危険に思うかもしれないが、過去の実験結果から言うと、(前が固くて後ろが柔らかい場合)100km/h以下程度のワイ
ンディングが結構面白いんだよね…(^^;;;
交換後、リヤシートに体重を掛けてみると、ノーマルで数センチ沈んでいたのが、5cm程沈む様になったので大丈夫だとは思うが、イニシャルを目一杯掛け
た状態なので、コレで柔らか過ぎる様なら、又、レートの高いバネを買わないと…(;_;)
出来れば前も早目に換えたいけど、暑いとしんどいので秋以降になりそうだな…
2017/07/14 試乗! 特に問題無く走れるが、イニシャルが3cm近く掛かっているので、もう1kgf/mmだけ上げたい…
[2018/07/15]バーエンド交換

ゴム足で誤魔化していたハンドルバーエンドを中華製の安物(<総額913円!)に交換!
ブラックを指定したのだが、何故か届いたのは、金ピカ色…凸(-"-)(ま、中華製じゃ仕方が無いか…)
ボルト穴がΦ8mmなので、Φ12mmに拡げて、不要な出っ張り部をカットして装着したが、成金色は嫌いなので、又、折りを見てブラックに再アルマイト
の予定。
試乗してハンドルの振動が変わらない様なら、くびれている部分もカットして、ボルトももっと短い物に変えよう…(一番多用する、80〜100km/h付
近で結構な振動が出る!)
[2018/07/18]Fブレーキ不具合
この7月の始め頃から、Fブレーキをそっと掛けた際にレバーに「カクッ!」と言った感触があり、それと同時にブレーキの効きが変化するので不快に思って
いたのだが、それが徐々に悪化して来た。
当初は、マスター側の不具合かと思っていたのだが、静かな車庫で試してみると、レバーが「カクッ!」となった瞬間に、右キャリパーから極小さな「カ
チッ!」と言った金属音がしている事が判明!
なのでキャリパーを外してみたら、ピストンの動きが凄く悪くなっていて、満足に動くのは1個だけ…(;_;)
異音の原因は、1個だけのピストンで押しているのでパッドが傾いて動いてしまい、その際にキャリパーボディと干渉していた為だと思われる。
本来なら全バラにして潤滑すべきだが、暑くて体力と気力が足りないので、ピストン部にパーツクリーナーを掛けて押し出し&押し込みを数回繰り返して様子
見。
※2018/07/22試乗! 手抜きメンテだったが、新車時よりもタッチが良くなった! なので、押し出したピストンにブレーキグリスを塗るくらいは
やってやろう…
*
カメラの振動が酷いのは、カウルとシールド間の組み付け剛性が強過ぎる為だと思われるので、その対策として、取り付けネジのカウルとシールドの間にゴム
のグロメットを噛ませ、ネジをアルミからポリカの柔らかい物に交換し、締め付けトルクも最低限にして様子見。
※2018/07/22テスト! 振動の出る速度域が変化するだけで根本的な解決には程遠い事が判明!
[2018/07/19]バーエンド手直し
短いボルトが届いたのでバーエンドをくびれ部分でカットしたら凄く不細工になった…(;_;) ので、ガラクタ入れにあったブレンボのキャリパーピスト
ンを継ぎ足しといた…(^^;;; 結構、質感が上がったので、このままで行こうかな?(写真を手直し後の物に入れ替え!)
[2018/07/23]リヤバネ再交換

ナイトロンのバネが届いたので、熱中症の恐怖と戦いながら交換!(レート8.9 → 9.8kgf/mm)
暑苦しい赤から、涼しげなターコイズブルーになって、これで体感温度が5℃は下がる…訳も無く、気を抜くと立ちくらみを起こしそうな程に暑かった…(;
_;)
取り敢えず、空車時に丁度伸び切る程度にイニシャルを掛けてみたが、押した感じでは、丁度良さそう!
ついでに、先のFキャリパーピストン清掃のやり直し!
今度は手を抜かずに、パッドを外して、ピストンを1個づつ抜けない程度に押し出して、清掃+潤滑+押し戻し!
パッドを外そうとして気付いたんだが、コイツってパッドピンが無くて、ボディの溝と背側のバネでパッドを支えており、動きが悪いのは、これが一因だと思
う。
作業後は、レバーの手応えがまるで違っており、これなら汗だくで作業をした甲斐があったと言うもの!\(^_^)/
Rバネ交換とキャリパーメンテの動画
[2018/08/19]K&Nフィルター装着

オイル交換は、もう少し先に伸ばすつもりだったが、今朝の一走りでシフトに違和感を感じたのでフィルターと一緒に交換!(純正QS仕様のままなら、タッ
チの劣化なんぞ絶対に分からん!)
で、そのついでに、エアクリもK&N(左側)に交換!
昔のバイクは、3千km毎のエアクリ清掃が基本だったんだが、最近のは、1万kmで交換とか…
とは言え見ての通りで、3千kmチョイでも結構汚れているし、細かい砂が沢山噛み込んでんだよね〜…
2019/02/24追記
夏場は気にならなかったが、冬場だとノッキングが出るな〜…(;_;) サブコンで補正すべきだが、冬場は余り乗らないので、アクセルに注意しつつ現状
維持で行くつもり。
[2018/09/01]カメラ用電源ケーブル作成
カメラとUSBソケットを繋ぐ、長さピッタシのケーブルが見付からなかったので、端子を買って作成!
USB電源ケーブル作成の動画
[2018/09/16]マフラーステー作成
タンデムなんかしないのに、純正ステーみたいな高強度は不要なので、ジュラルミンの板から軽いステーを作ってみた!
しかし、ジュラルミンがこんなに強いとは思ってもおらず、曲げるのにカナリ苦労した…(;_;)
って、メインは、ジグソーの紹介っぽいかも?
マフラーステー作成の動画
[2018/10/08]右サイドグリップ追加

マフラーステーが薄くなった分、取り回しの際に握り難くなってしまったので、新たに右側にもグリップを追加!
外したついでに、マフラーステーの面取りをもっと丁寧にやり直しといた。
さて、コーケン(アルマイト)にはいつ出そうかな?
[2018/10/27] 握り易い様、握り面を45度捻った。
[2019/03/20]右ミラー交換

注文していたミラー(YAMAHA YZF-R25/R3
用 送料込み3800円)が届いたので、取り敢えず右側だけを交換!(左右を同時に変えると違いが分かり難いので…)
って、デザイン優先なのか空力優先なのか知らんが、ノーマルは物凄く後ろが見難いので、シーズン前に是非とも変えておきたかったのだな。
交換に際しては、そのままボルトオンと言う訳には行かず、純正のベース部分はそのままでステーから先だけを取り替えたのだが、どちらもボルトがカシメて
あって分解に少し手間取った。(とは言え、ドリルで頭を飛ばすだけだ
が…)
純正だとベース部とステーの角度が固定されているので融通が効かないが、コレだと状況に合わせて動かせるのがグッド!
写真で見ただけだったので、ステーの上反角が合うか不安だったが、純正に比べて10度ばかり上に上がっており、ほぼベストと言える。
デザイン的にも違和感が無いので、両方を交換した状態でそれに気付く人は、マズいないと思う。
今日は時間が取れなくて試乗がマダなのだが、ミラーの面積が広い事と形状が良い事とステーが1cmばかり長い事、それと位置が5cmばかり高くなったの
で、視認性が落ちる事はマズ考えられない!
因みに、片方で約60gの軽量化!(^^;;;<セコいぞ!
[2019/03/24]
バックミラー交換の動画
試乗の結果は、勿論、OKで、これなら白バイに捕まる可能性がカナリ下がりそう!
でもって帰宅後、即効で左側も交換しました!(^^;;;
[2019/04/06]ミラー交換補足

ミラーの固定方法が決まったので補足。
先の動画の仮組みの様に、ホルダーの裏側からボルトを通して上からナットで固定するやり方(又はその逆)だと、共回りし易いし何より見た目が悪いので、
爪付きTナット
とフランジボタンキャップボルト(写真下段、M10 × 20)を使った固定方法に変更した。
爪付きTナットは、本来は木工製品に使うナットだが、爪を折るか曲げるかしてやるとノーマルホルダーの穴にピッタリ入る!(但しそのままだとネジ部が僅
かに長いので少しだけ削るのと、ミラーステーの穴を8mm→10mmに広げる必要がある。)
このナットを使うと共回りが起きないので固定が凄く楽だし、座面の大きなフランジボルトを使う事で固定強度もアップ!
ボルトが見えるのがキライな人も居るだろうが、個人的には(プラカバーで覆われているよりも)コッチの方が好き!
[2019/09/29]アルマイト処理実施

予定から実に一年遅れで、バーエンド、マフラーステー、サイドグリップの3点を艶消しブラックにアルマイト処理!
作業は、毎度お馴染みのコーケン に依頼したのだが、火曜に発送して金曜に到着と言うスピード作業だった!
実は、右下黄丸のステップベースも一緒に出すつもりだったが、正妻のFフォークパーツと一緒だったので箱に入り切らなかった…(;_;)(2点だけを処
理に出すのも無駄なので、このまま行くつもり…)
これで残るは、Fバネ交換だけだな…
[2019/10/08]Fキャリパー着!

ebay経由でイタリアのオムニア(OMNIA
RACING)社に注文してから、僅か4日で届いたブレンボのモノブロックキャリパー!(H2の純正と同じタイプ!)
只、取り付けピッチは合っているのだが、ディスク径の関係で10mmのスペーサーが必要な為、又、作らないとならないのが面倒臭い…
それと想定外だったのが税金で、到着時に5400円も取られた!凸(-"-)(それでも国内で買うよりは、十分に安いのだが…)
取り付けは、Fタイヤの交換時に一緒にやるつもりだが、さて、いつになるかな…?
[2020/03/08追記] キャリパー自体の取り付けに問題は無いのだが、純正ホースだとバンジョーの捻れ角が合わず、更に長さも少し足りない事が判
明! ABSの配管があるので、ホースを全て作る必要があり、取り回しも凄く面倒なので一旦保留!
[2020/01/27]シフトロッド作成!

注文していたステンロッドが届いたので、シフトロッド(正式名称:ギヤシフトリンクロッド)を作成。
ステップ周りをやり直した時に作ったシフトロッド(写真:タイラップでぶら下げている奴)は、正妻の純正ロッド(Φ8mm)にアルミ棒
(Φ10mm)を継ぎ足した物で非常にブサイクだった為、Φ6mmのステンロッドでやり直した次第。
で、バイトを研ぎ直してネジ切りをしたのだが、それでも朝から昼過ぎまで掛かった…(;_;)(今後、ステンのネジ切りは絶対にしないと誓った!)
因みに、ロッドの先に付いているシフトアームは正妻の純正品で、同じメーカーのバイクだと、こう言った部品が共通で使える事が多くて助かる!
しかし、シフトロッドがスッキリしたのは良いが、その反動で(表面が酸化して汚くなった)ステップベースが目立つんだよな〜…(-"-)
やはり綺麗にしてから、アルマイトに出そっと。
P.S あ、写真を見たらドレンホースに水が溜まってるので捨てとかんと…
[2020/04/02]Fキャリパー交換!

昨年の10月に購入したFキャリパーを半年経ってやっと装着!
で、タッチが劇的に改善したのは当然としても、2本の固いステンメッシュホースがフレーム側とステアリングを繋いでいるのが鬱陶しい!
試乗はマダだが、捩れに対する抵抗がゴムホースとは桁違いに大きいので、絶対にハンドリングに悪影響を与える!
釣り糸に付けるヨリモドシみたいな捩れを吸収するパーツを開発せずに、ABSなんぞを装着するな!
[2020/04/06]
キャリパー交換の動画
当初は、もっと簡単に済むと思っていたんだが、ホースだアダプターだレンチだと結構手間取ってしまった…
[2020/05/06]
外した純正キャリパー整備の動画
[2020/10/15]初車検完了!
但し思わぬ誤算と言うか、懸念していた光軸はOKだったのに、マフラー(アクラポヴィッチ )の音量で引っ掛かった…凸(-"-)
音量オーバーとの事で、新規検査棟とか言う別棟でやり直す羽目になり、3回くらいやっても全て98dBくらい出てやがる…(基準は、96dB以下!)
「こりゃ、ノーマルマフラーで受け直しかな〜…?(;_;)」と半分諦め掛けていたのだが、検査官のニイちゃんが親切な人で、『棟の中だと音が反響するので、外で計りましょう。』と家根の無い広い場所まで押していって再測定して、やっとこさ94.9dBで合格!
JMCA認定品だったんで安心していたのだが、所詮は社外品って事か…?
経年劣化でグラスウールが飛んで行くのか、もしくは、下回りのカウルを外しているので、エンジンのメカノイズを拾ったか?
まぁ、次の車検は受けないだろうが、もし、そうなった時は、グラスウールを巻き直すか、もしくは純正マフラーに戻した方が良さそうだ。
P.S そう言えば、2016年の響子さんの車検時に、18年間も使い込んだアクラポの音量がギリギリだと言われてグラスウールを蒔き直した事があったんだが、JMCA認定品が僅か2年半(走行距離4500km!)でオーバーするとはなぁ…
[2021/05/26]ドナドナ!
と言う訳で、ノーマル状態に戻してからRBに売却して来ました!
3年半落ち、無事故無転倒、メンテ完璧、走行距離7千km弱の程度極上車で、買取額は…内緒です。笑
他社のSSと比べるとデザインは一番好きだったけど、各部のコストダウンがやたらと目に付くバイクでした…凸(-"-)
特にFブレーキが最低で、一応、ブレンボのネームは入っているものの、新車時からタッチがおかしくて、それが徐々に悪化し、結局の原因は、ピストンの固着でパッドが傾いて出ていたのが原因と言う情けなさ…
そもそも、今時のリッターSSでブレーキホースがゴムだなんて事が許されるのだろうか???
H2は別格だとしても、今日、RBで見掛けた、ZX-10RにもステンメッシュとRS–4GPキャリパーが付いていたし、250EXCにもメッシュが入っていると言うのに…
それとノーマルに戻してみて再確認したけど、シフトタッチが酷過ぎる!
仕上げは、エアクリドレンがクランクケースに逆流する欠陥設計!凸(-"-)
もし、次のニューGSX–Rを出すのなら、300万くらいでも良いから、もう少しコストの掛かったバイクにして欲しいものだ。
出来れば、ABSの付いて無いモデルも出して欲しいけど、ま、無理だよね…(せめてTRCみたいに介入レベルの調整や解除が出来るようにすべき!)
まぁ、その頃には、もう満足に乗れない歳になっているだろうが、イジる分には問題無いのだ!(^^;;;