2021 KTM 250EXC-TPI


 2st車を買うのは、YAMAHA RD50 以来の実に45年振りである…(^^;;;

 でもってオフ車を買うのは、阪神大震災の時の通勤手段に、SUZUKIのDJEBEL125 を買って以来の25年振り…と言うか、本格的なオフ車は実質初めてだな…

 メカ好きなので、スーパーチャージャーとか3気筒とかの新しいエンジン形式に目が無いのだが、今時、2stでFIのバイクがあると知って、絶対に乗って みたくなったん だよね。

 それに以前から、軽二輪でパワフルな奴が欲しかったのだが、国産車だと150Kg近い車重に30馬力未満ばかりで食指が湧かなかったが、100Kgチョ イの車重に40馬力以上と聞いては、もう買うしか無い!(レース用のマップにすると60馬力以上なんだとか…(^^;;;)

 まぁ、オフロードは99%走らないので、せっかくのストローク300o(サスの手直しで6pローダウンしたので、実際は、240oか?)は宝の持ち腐れ なんだけど、実際に乗ってみて気に入れば、オンロード向けに改造するつもり。(但し、ミーハーなモタード化はしない!)

 因みに、6pローダウンしても片足の爪先がやっと届く程度…(^^;;;

 ツチノコみたいなチャンパーが2stである事を主張している。



 
[現在までの整備履歴]

2020/09/02 ?????km YTで見掛けた、KTM 250EXC-TPI に興味が湧き、KTM神戸にて下見。
2020/09/12 ?????km 2021モデルを予約。
2020/12/10 ?????km やっとこさ入荷したので写真撮影+運輸監理部まで出掛けてナンバーを取得!(って、客にンな事までさせるなよ!)
2020/12/12 00039km 引き取り完了! ハンドルを純正(幅82p)からMT-09に付けていた物(幅72p)に交換。
2020/12/14 00039km リヤサスイニシャル2o減、Fフォーク突き出し量1目盛プラス。
2020/12/19 00039km タコメーター配線仮取り付け、プラグチェック。
2020/12/25 00082km プラグをBR7ES→BR6ES に変更。
2020/12/27 00137km タコメーター取り付け。
2021/01/02 00137km キックスターター取り付け、オイルをRS4GPに交換。
2021/01/16 00198km タコメーター信号線手直し。
2021/01/30 00198km ハンドル左側SW交換、メインキー&キルSW取り付け、スターターボタン移動。
2021/02/01 00248km ブッシュガードを撤去。
2021/02/08 00297km KTM神戸にて初回点検。 各センサーチェック、ギヤオイル(YACCO BVX600 75W-90)交換
2021/02/22 00372km 電源ランプ兼パワー切替SW取り付け。
2021/02/23 00387km Rスプロケ50→45Tに交換。
2021/03/05 00438km Fスプロケ14→15Tに交換。
2021/04/29 00625hm タコメーター手直し。
2021/05/13 00672km ギヤオイル(YAMAHA 80W)交換。
2021/05/31 00724km デジタルタコメーター取り付け。
2021/06/09 00758km 電源リレー故障の為、交換。
2021/08/28 00996km   1000km点検! ギヤオイル(YAMAHA 80W)交換。
2022/03/30 01236km 前後ブレーキフルード交換
2022/04/19 01261km クラッチフルード交換
2022/06/17 01380km タコメーター電池交換(CR2032)
2022/06/21 01380km 前輪ローテーション
2023/01/14 01760km エンジン周り清掃
2023/11/02 01911km 前輪インチダウン完了
2023/12/26 01911km 後輪インチダウン完了
2023/12/31 01941km 試乗OK!
2024/01/02 01941km タコメーター電池交換(CR2023)
2024/04/28 02021km ギヤオイル(YAMAHA 80W)交換。
2024/04/29 02021km 前後ブレーキ・クラッチフルード交換
2024/08/18 02265km ミラー、リレー、バッテリー交換
2024/08/25 02285km ブレーキレバー交換
2025/04/08 02359km タコメーター電池交換(CR2032)



  

[2020/12/12]引き取り納車!
 と言う訳で、朝から電車で伊丹まで出掛けて、乗って帰って来た!(停滞路を避けて、東六甲→表六甲経由で帰宅!)

 エンジンを掛けた第一印象は、結構ヤカマシイって事!(^^;;;(まぁ、チャンパー付きの2stは、こんなもんかも?)

 2000rpm以下くらいは、モコモコ言ってるんだが、その後、イキナリ「パパ〜ンッ!」って吹けてパワーが上がる。

 慣らし中なので全然回していないけど、それでも4000rpm近くになると、250ccの枠を完全に越えたトルク感!

 ブロックタイヤは、接地感に乏しく、セルフステアも上手く機能しないので、ワインディングを走ると凄い違和感と恐怖を感じる。(早めにロード寄りのタイ ヤに替えるつもり。)

 停止中にニュートラルを出すのが凄く難しい。(走行中なら簡単に出るので、停止前に入れるのが正解!)

 あ、そうそう、ニュートラルランプなんて付いて無い!笑

 アクセルオン時は最高なんだが、アクセルオフだとクシャミのような不等間隔爆発が出てしまい、その度に車体が前に押されるので怖い!(特に下りのコー ナー!)

 シートが固くて、ホンの40km走っただけで尻が痛い…(;_;)(まぁ、レースでは、余り座らないらしいのでこんなもんか…?)

 帰宅後、ハンドルを純正(幅82p)からMT-09に付けていた物(幅72p)に交換。(すり抜けがやり難いし、腕が疲れるので…(^^;;;)

 ボルトの頭が、通常の六角とHexの物が混在しており、作業が非常に手間取る!

{納車時の動画』


 

[2020/12/14]慣らし準備1

 手持ちのジャッキが使えたので、オフ車用のスタンドを買うのは中止!

 エンジン下にフレームがあるお陰で、噛ませる位置を変えれば前後輪を自在に浮かせる事が出来る。

 スタンドと比べると少し面倒臭いが、節約出来る部分は節約しておかんと肝心な物が買えなくなる…

 ステップのギザギザが尖り過ぎててブーツが痛みそうなので、少しヤスリで丸めるつもり…


 片足の爪先ツンツンでは流石に怖いので、リヤサスのイニシャルを2o減らし、Fフォークの突き出し量を1目盛増やした。(本当はもっと下げたかったのだ が、Fフォークの目盛がこれ以上下には無かったので、下げちゃいかんのだろう。)

 これで何とか、両方の爪先が同時ツンツンになった!(^^;;;…


 小さ過ぎて見難いメーターだが、一応、速度、時計、オド、トリップ1と2、それとアワーメーター(経過時間計)が付いている。

 タコメーターは絶対に欲しいし、出来れば水温計も付けたいので、エースウェル辺りの社外メーターに交換したいのだが、アワーメーターが無いのがネック! (レーサーなので整備の指標が距離では無くて、経過時間になっている。)

 ハンドル左SWが特殊で、赤いキルSWは押し続けないとエンジンが止まらないし、ウィンカーもプッシュキャンセルじゃ無い!(これも適当な日本車の物に 替えたい!)

 グリップ基部のボルトを緩めるとグリップが簡単に抜けるのはグッドなんだが、このボルトがHex(H-10)なんだよね…

P.S  ACEWELL ACE-1600 の取り説を見ると、トータルタイムってのがあって、アワーメーターの代わりになりそうなんだが、縦のサイズが55oもあるので、チト今の場所には収まりそ うに無い。 どうしても付けたけりゃ、ヘッドライト周りから改造しなけりゃならんので、取り敢えずは保留!


 

[2020/12/19]慣らし準備2

 プラグ(BR7ES)へのアクセスが超楽なのは、2stならでわ!

 でも外してみたら結構カブってるな〜…(;_;)

 たった40q走ってこれだと、慣らし中は6番に下げた方が良さそうだ。


 ヘッドライトは、Fフォークにゴムバンドで固定してあるのだが、各配線がギボシじゃ無くて、ちゃんとコネクターが使ってあったのに驚いた!<KTMを舐 めんな!)

 水温計が無いので、取り敢えずアマゾンで見付けた、水温計付きラジエーターキャップ(<台湾製でカナリ正確な温度を差す!)を装着したのだが、純正と同 じ1.8q/㎠の物が見付からなくて、止む無く1.1q/㎠の物を流用した…(;_;)

 ま、100℃を越えたら停止させるつもりだし、この季節なら特に問題は無いだろう。

 因みに、ガソリンタンクは、ポリタンクである!笑

 本当は、タコメーターの取り付けまで済ませたかったのだが、寒くて集中力が続かず、取り敢えずの電源ケーブルと回転パルスケーブルの仮付けだけで終わっ た…(;_;)

 確か、MT-09 の時に作ったタコメーター用のステーがあった筈なんだが、何処にやったっけ…?


 

[2020/12/20]慣らし準備3

 やっと日曜になったので朝一で慣らしを…と思ったのだが、早朝の住宅街では顰蹙物の騒音なので9時過ぎに出発…(^^;;;
 
 バイク自体を未だ信頼していないので遠出は避けて、ポーアイの中をグルグル1時間ばかり巡ってみたのだが、タイトな六甲や街中では気にならなかったギヤ レシオが、ペースの速い道路だとショート過ぎてヤカマシイ!

 60qくらいなら良いのだが、80qになると長時間はしんどい…(;_;)

 ギヤレシオを変えたいが、前はガードを外さないと増やせないし、ガードを外すと巻き込まれそうで怖い…(;_;)

 後は、マニュアルによると純正品は、45丁が最小らしいが、インチダウン後は、40丁くらいまで下げたいな。(今は、50丁!)

 それと参ったのが水温で、長い信号待ちでやっと40℃に届くくらいで、巡航状態だと20℃が限界である…笑(外気温5℃くらい。)

 まぁ、実際のエンデューロレースでは、低速度域でフルパワーを使う事が多いので、これくらいの余裕が必要なんだろう。

 午後からラジエーターの実に3/4をガムテープで塞いで再挑戦してみたところ、それでもゴー&ストップの多い街中で60℃くらいにしかならず、まぁ、こ れなら1.1q/㎠のキャップでも大丈夫だろう。(外気温8℃くらい。)

P.S  レーサーモデルだけあって、書類を入れる場所がまるで無い! シート下の隙間になら入りそうだが、それをすると書類を出すのに工具が必要になるし、かと 言っていちいちリュックを背負って走るのも面倒だしなあ… あ、タンクバッグも使えないから、ETCをどうすっかなあ…
P.S2 2stオイルは、ヤマハRSを使うつもりなので、純正(MOTOREX指定)と混ぜても大丈夫かどうか、1:1で混合した物を作っておいたのだ が、1週間経っても分離や変質が起きていないので、多分、行けるだろう。


[2020/12/25]プラグを変えてみた。

 くすぶっていたプラグを、BR7ES→BR6ESに変えて六甲を40kmばかり走ってみた。
 
 結果、電極の根元が黒かったのが白っぽくなって、ま、こんなもんかな?

 慣らしが終わるまでは、このままで行くつもり。


 

[2020/12/27]慣らし準備4

 午前中にデカい2台に乗ってやって、午後からKTMの作業。
 
 予定では、タコメーターの取り付けとハンドル左SWの交換をするつもりだったが、残念ながらタコメーターだけで終わった…(;_;)

 だって、取り付け場所が狭くて、日本車規格のSWだとクラッチレバーに当たってしまって付かねえんだもん。

 どうしても付けたけりゃ、クラッチレバーASSYも換えるしかないので、チト考え中!

 タコも取り付けが終わって理論上は大丈夫だろうと言うだけで、実際の起動テストは、マダ!

 何故ってこのバイク、昔の原付に多かった[フライホイールマグネトー点火]みたいに、エンジンが回って発電しないと電装品が動かないのだな…笑(ライト は勿論、ウィンカーすら点かない…)

 じゃあ、折角のリチウムバッテリーは一体何の為にあるかと言うと、セルモーターを回す事がメインで、副次的に電圧の安定化と言ったところ。

 それにこの季節に一度エンジンを掛けると、結露水を飛ばすのに30分以上は転がさないとならないので、実走テストは、又、後日。

 因みに、メーターだけは、内蔵のコイン電池で動いてると言う、日本車じゃマズ見掛けないヘンな設計!

 

[2021/01/02]キックスターター取り付け

 元旦と今日の二日間を掛けて取り付けがほぼ完了!

 ほぼと言うのは、クーラントのエア抜きがマダで、その為には、外装を外してガソリンタンクを浮かせ、シリンダーヘッドの温度センサーを緩めないとならな いのだな…(;_;)
 
 予定では、今日で終わるつもりだったんだけど、部品が中々で外れなかったり、漏れないと思っていたオイルが漏れたりでカナリ手間取ってしまっい、エア抜 きをするだけの気力と体力がもう無い…(;_;)

 まぁ、オイルが漏れたのは不幸中の幸いと言うべきか、マダたったの137qしか走っていないのにドロドロ状態で、ドレンボルトにもビッシリと鉄粉が付い ていた。

 2stのギヤオイルなんて殆ど汚れないと思っていたので、500qくらい走ってから換えるつもりだったが、それだけ走っていたらどんだけ酷い状態になっ ていたのやら…?(やっぱ工作精度が低いのかな?>KTM)

 エンジンが掛けられないので、プラグキャップを外した状態で空キックをしてみると、ちゃんと、「スポポンッ!」と排気音?がするので、組み立てミスは無 いと思うのだが果たして?(^^;;;

[2021/01/04]エア抜き完了!

[キックスターター取り付け動画]


[2021/01/16] 試乗OK! 懸念していたクラッチの動作は問題無かったが、タコの指針が4千rpm以上辺りでバラける。(ハイテンションコー ドに巻き付けただけだった信号線をIGコイルの1次側に繋ぎ直す予定。) 後、シフトが少し固くなったが、これは、15-50W指定のオイルを10- 40Wの物に変えた為だと思われる。

P.S 配線コネクターが全部防水型なもんで、IGコイルの配線に信号線を割り込ませるのが難しい… それにハイテンションコードに巻き付けていた信号線が緩んで 浮いていたので、それをしっかり巻き付け直し、更にその上から融着テープで固定しておいた。 これで何とか上手く動いて欲しいのだが?



[2021/01/17] タコの動きは、少しマシになったくらいでイマイチ… やはりIGコイルに繋がないとダメか? それと初燃費は、20.0q/ℓ 丁度とこれもイマイチだった…(昔乗っていた、VT250Feと同じくらいなので、パワーを考えれば良いと言えるのだが、なにせFIだし…)



[2021/01/21] ハンドル左側SWの目処が付いたものの、合致するコネクターが無いので、ひとまず保留! 日本製のコネクターに替えるか?


 
[2021/01/27] 使用されているコネクターと端子が分かったのでメモがてら…

 左側のコネクターは同じ物が見付からなかったが、端子は、YPC端子が 使える事が分かった。(完全に同じ物と言う訳では無く、単に流用出来ると言う意味なので要注意!)

 右側のコネクターは、JSTの2極防水型3極防水型で、 これは全く同じ物なので 端子さえ購入すれば手直しが可能。(リンク先は、どちらもM型コネクターのみ!)

  

[2021/01/30]手直し一段落!

 前にも述べたが、このバイクは、エンジンが掛かってオルタネーターが発電しないと電装品が動かない!凸(-"-)

 その為、今回のようにキルSW&メインキーの取り付けやらハンドル左側SWの交換をしようとすると、そのチェックが滅茶苦茶やり難い!(寒くて室内作業 なもんで、長時間エンジンを掛けると死ぬし、短時間だと結露が心配だし、部屋に匂いが付くし…(^^;;;)
 
 そこで何か解決策が無いか思考錯誤した結果、左写真のリレーにジャンパーを噛ませてやる事で、電装品が起動する事を確認!


 と言う訳でなんとかチェックも終わって、これで一段落!

 やったのは、

1.ハンドル左側SWの交換: これが一番面倒だったが、ウィンカーSWが凄く扱い難かったので…(当初は、スズキの純正SWを付けるつもりだったが、ク ラッチレバーが当たってしまうので止む無く中華製の安物を使用。 それと使われているカプラーと端子が配線コムで見付からず、かろうじて流用可能な端子で 誤魔化してある為、これもちゃんとやり直したい。)

2.メインキーの取り付け: やはりメインキーが無いのは困るからね〜…(メーターの下にあるのがそれ。 メインキーをONにすると、リレーでバッテリー のマイナスが車体にアースされる 仕組み。)

3.キルSWの取り付け: ノーマル状態だと、キルSW(ボタン)を数秒間押し続けないとエンジンが止まらないので…(ハンドル右端に見えているのがそれ で、一応、純正パーツとして付属品の中に含まれている。 勿論、メイン キーでもエンジンは止まる。)

4.スターターボタンをハンドル左側に移動: 上記、キルSWの取り付けに伴い、右ハンドル側にスペースが無くなった為。

 後は、又、暇を見付けて、メインキーの取り付けがプラ板なのをアルミにして、見難くなったウィンカー表示灯&オイル警告灯をメインキーの隣に移動させた いし、メインキーONでメーター周りが起動するようにしたいし、ヘッドライト裏のゴチャゴチャ配線をスッキリさせたいし、パワー特性の切り替えSWをキー 横に付けたいな。

[純正ハンドル左SW参考データ]
3極カプラー    橙:ウィンカー+
       紫:  〃  R
       黒:  〃  L

6極カプラー 赤:ホーン+
       黒: 〃 −
       黄白:ヘッドライト+
       緑:  〃  Low
       青:  〃  High
       白: 不明(+が来ている。)

ギボシ配線 黄/黒:キルSW(接地で点火停止)

※試乗OK!\(^_^)/ 敢えて欠点を上げるなら、キルSWがONでもセルが回る事くらいか?(そう言えばVT250Feもそうだったな…) それと ギヤレシオは早急に改善したい。


[2021/02/01] ハンドルブッシュガードを撤去!(オフロードを走らないのにンナ物を付けているのは馬鹿っぽいので…(^^;;; 例えて言う なら、「スポンサー契約を結んでいる訳でもないのにステッカーをベタベタ貼って喜んでいるバカガキ!」みたいな?)

[2021/02/02] せっかくメインキーを付けたのに、キーONで何のイベントも起きないのは悲しいので、タコメーターにだけ電源が入るように配線 を変更!(メーターの照明も点けたいのだがヘッドライトの配線と繋がっていて、メーター照明を点けるとヘッドライトも点いちまうもんで考え中!) ついで にゴチャゴチャ配線の余っている部分を詰めて、少しだけスッキリさせた。

[2021/02/07] 走っていたらタコメーターがイキナリ動かなくなって、それっきり…凸(-"-) もう1個買ってみて、それもダメになるような らデジタル表示のタコに変えよう…


  

[2021/02/22]電源ランプ兼パワー切替SW取り付け

 メインキーの横に、電源ランプ兼パワー切替SWを取り付け。

 キーONで青く点灯し、プッシュONでハイパワーモード、プッシュOFFで標準モードに切り替える事が出来る。
 
 ハイパワーモードだと燃費がほぼ20q/ℓなんだが、標準モードだとどれくらい伸びるのか楽しみ!

 ついでに新しく届いたタコメーターも取り付けた。


  

[2021/02/23]Rスプロケ交換

 一般道を走る分には、ギヤレシオがショート過ぎる(2速でも十分発進出来るし、80q/hも出すと結構ウルサイ!)ので、Rスプロケを50→45Tに交 換!

 当初は、スグに終わるつもりだったが、残念ながらチェーン引きの調整幅を越えてしまった為、1駒カット…(;_;)メンドクセ〜(クリップ式なので楽 勝だと思っていたら、クリップを外してもチェーンカッターが無いと切れね〜じゃん!凸(-"-))
 
 それとチェーンスライダーとの当たりが変わってしまったので、もしかしたらノイズが出るかも?

 インチダウンした時の準備に42Tのスプロケも買ってあるんだが、スライダーとの当たりや磨耗を考慮するなら、Fスプロケを上げた方が良さそうだ。

 計算上では、今までは、80q/h時にトップで4800rpm回っていたのが、4300rpm程度に下がる。

 ※パワー切り替えSWなんだが、切り替えても余り変わらんような気が…笑

  

[2021/03/05]Fスプロケ交換

 前回に続いて今度は、Fスプロケを14→15丁に換えてみた!(これで6速80q時に約4000rpm回る計算。)

 インチダウンした曉には、16丁に増やすつもりだったが、実際に組んでみると15丁でもキチキチで、これ以上増やすのは無理!

 現状でも歯の後方がゴムガードに軽く接触している…笑(ビニールの切れ端が挟まっている部分。)

 これで16丁を入れたらチェーンの前部がクラッチリリースシリンダーに当たるよなぁ…爆
 
 ギヤ比をロード寄りに最適化したミッションキットでも出ていないかな?

 それと純正のスプロケガードが使えなくなったので、鉄のアングル材ででも作らんといかんよなぁ…(;_;)


[2021/03/06]面倒臭かったので、純正のガードをカット&削って装着!(^^;;;
[2021/03/07]試乗OK! 後は、タコさえまともに動くようになればなぁ…
[2021/04/10]IGコイルの配線に割り込みカプラーを噛ませてみたのだがダメ!(;_;)

 

[2021/04/29]タコメーター手直し

 YTにて、[250EXCにタコメーターを付けた動画]を見付けたので、信号線を手直し!

 カプラーの場所が動画とは違っていたので少し戸惑ったが、2021年型では、エンジンの前方上にある青くて赤と緑の配線が繋がった奴がそう。

 配線を辿ってみると、クランクケースに繋がっているので、クランク軸回転センサーの配線らしい。

 歳を食って思考力が低下しているらしく、点火信号にばかり捕らわれていて、クランク信号に考えが及ばなかったのは、情けないな…(;_;)

 緑の配線に割り込ませてあるのが、タコメーターへの信号線だが、オフロードをガンガン走る人は、動画のように同型のカプラーで繋いだ方が良いと思う。 (写真では分からないが、一応、紫外線硬化樹脂で水が入らないように塞いである。)
 
 生憎の荒天の為、試乗はマダだが、ま、9割がたOKだろう。


[2021/05/03]今度は大丈夫だと思ったのに、やはりダメ! 何故か、4000rpmチョイから6000rpmに掛けては正常に動くのだが、もう こうなったらオシロに繋いで波形をチェックするしか無いな…(オシロを使うのは、MT-09にタコを付けた時以来なので、果たしてちゃんと動くのだろう か? なんせ中華製だし…)

 

[2021/05/30]オシロスコープ結果

 中々時間が取れなくて、今日、やっとこさ POS-4 でのデータ取り!

 CH1:ハイテンションコードに巻き付けた配線データ、 CH2:クランク軸回転パルス(CH3とCH4は不要なので非表示!)

 PCS10 みたいにログが取れない代わりに、スクリーンショットが取れるので、こんな風に貼り付ける事が出来る。

 で、CH1 の周波数を見ると、25Hz=1500rpmとほぼ正しいパルスが出ている事が判明した!

 対するCH2 は555Hzも出ており、何故、こんな高い値が出るのやら???(アイドル時にメーターを振り切ったのは、これが原因だった訳だが、何故、4500〜 6000rpmが正常に表示されたのかが謎!?)
 
 以上のデータから推論すると、タコメーター自体に問題がある可能性が高い!(今更分かったところで、既に返品期限が過ぎているので泣き寝入りなんだが… 凸(-"-))

 と、ここまで来たら今更放り出す訳にも行かないので、もっと安いデジタル表示のタコメーターを買って確認してみる事にしたので、続きは、又、来週?

[考察?]
 波形を見ていて気付いたのだが、Ch1パルスの真ん中に逆スパイク状の谷があるなあ… もしかして、この谷の性でパルスが2個あると誤検知するんじゃ?  で、4500rpmくらいになると谷を拾い切れなくなって1パルスと検知するので正常に表示されるとか? 検証の為に一度、響子さんのタコメーターの信 号線に繋いでみよう。


 

[2021/06/03]手直し一段落

 タコメーターが付いた事で手直しが一段落したので、試乗に出掛けてきました!




安物デジタルタコメーターの紹介動画


 

[2021/06/09]初トラブル発生!

 今日は、平日休みだったので、六甲山へ出掛けたんだが〜…

 六甲ケーブルの山上駅を回って帰ろうとしたら、表六甲の下りでエンジンが止まった…(;_;)

 止む無く後続車をかわしながら惰力走行で安全な場所まで辿り着いたものの原因が分からず、押して自宅まで…(気温が結構高かったので、軽い熱中症になっ た…)

 で、原因は、この1月に買って付けたばかりのエーモン製リレーの故障!凸(-"-)

 マダ新しいし、「カチッ!」って動作音がするもんだから全然疑わなかったんだが、肝心の導通が無い!

 普通、リレーなんて何万回もの動作が可能な筈なんだが、所詮は中華製かよ!(多分、購入してから100回も動作させていない筈。)

 出来ればもっと信頼の出来るリレーに換えたいところだが、配線をこのリレーに合わせて作っているので、やり直すのは面倒だし、もし次も同じ症状が出た時 は、ノーマル配線で直結すれば済む話なんで、同じ物を注文しといた。

 しかし車体が軽い割には、下り坂での加速が鈍いし、押し歩きをした際の重さも予想以上だった…(ブロックパターンのタイヤは、転がり抵抗が大きい!)

 そして何より、ロードノイズがデカい!(うるさい排気音の影で、こんな騒音も出ていたのか…)

 インチダウンして転がり抵抗の少ないロード寄りのタイヤを履かせたら、燃費が3q/ℓは伸びそうだ。


[2021/06/10]写真を追加!
 響子さんのハイビーム用リレーが同じ物だったので、取り敢えず流用!(ゴミ2号にならない事を祈る…笑)

 実際の取り付けに際しては、スポンジを巻き付けて振動対策にしている。


[2021/06/13]原因となったリレー!

 天気が悪いので、暇潰しにゴミリレーを分解!(切断?)

 固定側の端子は、大した事無いが、浮動側(写真下段右)の燃損が酷い!凸(-"-)

 1月に付けてから100回も作動させていない筈なんだが、保磁力が弱いかバネが強いかで、接点がバイクの振動を拾って細かなアークを繰り返したとしか思 えないのだが?

 アマゾンのレビューでも実にトラブルが多いし、中華製になって品質が落ちたんじゃ?
 

2021/08/28]やっと1000km達成!

 ま、正確には、996qなんだが、一応、ギヤオイルの交換(既に3回も換えてんのに、未だに真っ黒!)とFフォークのエア圧調整をやっといた。

 1000q走ってみて感じたのは、やはりバイクの原点と言うか、初めてRD50に乗った頃の感覚を思い出す。

 機械的な面では、2stオイルが凄く持つのが印象的で、RD50の時は、ほぼ1000km/ℓだったのに、コイツは容量600tのタンクにオイルがカナ リ残ってる。

 成る程、この消費量なら煙が少ない事にも納得が出来るし、ひょっとしたら2000km/ℓに届くのかも?

 それと、差したチェーンオイルが乾かない!笑

 響子さんだと500qと持たないんだが、最高速度100q/h程度じゃエンジンオイルみたいな薄いオイルでも飛ばないんだね〜…

 あ、因みに、出そうと思えば120q/h近く出るんだが、フレームがグニャグニャして怖い!(ギヤレシオで行くと150qくらいは出る計算なんだが…)

 フレームが柔いのと、それに加えて倒立Fフォーク(Φ43o)の剛性が高過ぎるのが大きな要因だが、これはホイールのインチダウンでカナリ収まると思 う。

 舗装路オンリーだとブロックタイヤの磨耗が凄く早く、もう1000qも走ればタイヤが終わると思うので、インチダウンはその後で!
 

 

[2022/03/30]前後ブレーキフルード交換!

 今日は平日休みで暇だったので、何かする事は無いかと思案した結果、タマにはKTMも触ってやろうと思い、ブレーキフルードを交換する事にした。

 当初は、ちゃっちゃと済ませるつもりでリヤは簡単に済んだのだが、フロントがやけに手間取って手持ちのフルードを使い切ってしまった為、クラッチフルー ドは、又、後日…(;_;)

 敗因は、完全にホース内を空にしてから新しいフルードを入れた事と、シングルディスクでマスターの吐出量が少ない事、そしてホースが逆U字上にマス ターよりも上に取り回してあるので、写真の黄丸の部分にエアが溜まってしまった事。

 これがWディスクのロードバイクならマスターの吐出量が多いので、少々のエア溜まりなら押し流せるのだが、吐出量が少ないと押し下げたエア粒が、又、 ホース内を上がって来てしまい、更にはタンクが小さいので連続して操作する事が出来ず、いつまで経ってもエアが抜けない訳…

 途中でその事に気付いたので、マスターを外して持ち上げて上からエア粒を抜く事で作業を終えたのだが、久し振りでアタマの体操になった!

 次からは、古いフルードを完全に抜かずに、タンク内のフルードを吸い出してから新しいフルードを注いで、エアが入らない様にしてやるつもり。

※2022/04/19 クラッチフルード交換:エアブリーダーのサイズが対辺6mmと小さいのと、マスターシリンダーの蓋のネジは、T-20のトルクス なので注意!


[2022/04/20]2stオイル補充!
 急ブレーキ時にEオイル警告灯が一瞬だけ点灯する様になったので、予てからの予定通り、ヤマハRSを50cc程補充!

 20q程走った限りでは特に問題無く、むしろ高回転の伸びが良くなった様に思うのは気の性だろうか?

 100qばかり乗ってみて、それで問題が起きない様なら更に50cc補充し、それでも尚大丈夫なら満タンだな。


 

[2022/06/21]前輪ローテーション!

 前輪のブロックが偏摩耗していたのでローテーション実施!

 後輪は、加速&減速でほぼフラットに減るんだが、前輪はブレーキングの時しか負荷が掛からないので、ブロックが斜めに減るんだよね…

 で、このままだと前輪が先に寿命を迎えそうなので、回転方向を入れ替えた次第。(写真はローテーション完了後の状態)

 しかし、チューブタイヤなので楽勝だと思っていたら、タイヤが滅茶苦茶固いのとビードストッパーが邪魔でチューブレスタイヤよりも疲れた…(;_;)


[2022/06/22]結構イイ感じ!

 昨日に引き続き、インチダウンの準備!(昨日は、ローテーションがてら、スポーク長の測定。)

 トリッカー用のオレンジのホイールと車体のオレンジが合っており、結構イイ感じ!

 更に嬉しい誤算で、トリッカー用のリヤスポークがそのまま使えそう!

 対して前輪側は長さが違うし、何よりもトリッカー:ネックスポーク VS KTM:ストレートスポークなので別途購入が必要!(因みにサイズは、195mm!)


[2022/06/24]燃費が伸びた!

 朝から初となる長距離…って、ホンの156kmだけど走って来た!

 結果、シートが細くて硬いので100kmくらいで尻が痛くなるなあ…(日本海までは結構辛そう。)

 朗報としては、燃費が26km/ℓを越えていた!(あんだけブチ回して顰蹙走行をしたのに素晴らしい!)

 ずっと20km/ℓで安定していたのだが、乗り方でこれだけ極端に変わるとは思えないし、考えられる原因としては、オイルをヤマハRSに変えたからか も?

 これで転がり抵抗の少ないロード寄りのタイヤを履かせたら、30km/ℓを楽に越えると思う。

 それと前輪を組み直した為だと思うが、今までは、120km/hくらいで前が振られて、それ以上はアクセルを開けられなかったのが、全然振られなくなっ た!


 

[2023/01/14]エンジン周り清掃

 エンジン周りが、エキパイから滲んだオイルでドロドロになっていたので清掃実施!

 4stしか知らない人なら驚くだろうが、2stは排気にオイルミストが混じるのでこんなもんさ…笑(もしかしたら、オイルをヤマハに換えたのも一因 か?)

 でも排気口が(2stにしては)凄く綺麗で、これも昔の2stならオイルがポタポタ垂れてるのが普通だった。(ツーリングに行くと2st車は、列の最後 尾を走らされたものさ…笑<前を走らせると、後続のジャケットに黒いポツポツが付く!)

 勿論、チャンバー内にもオイルが溜まっていて、灯油を入れて振ってみたら墨汁みたいなのが出てきた…(;_;)(チャンバーの一番低い位置にオイル抜き の穴を開けてみるか?)

 それとプラグが綺麗に焼けていて、これも昔の2stだったらカーボンべったりが普通だった。(プラグの番手を落として正解!)

 ネジ部がオイルべったりだが、2stならこんなもん!


 

[2023/10/29]前輪インチダウン開始

 放置プレイが続いていたKTMだが、やっとこさインチダウン計画に手を付ける事にした。

 インチダウンの目的は、第一が足付き性の改善で、今は(ノーマルから6cm下げていても)片足ツンツン状態なので、知らない山道とかに入って行くの が怖いんだよねえ…(^^;;;

 そして第二の目的が操縦性の改善で、オフ車はオフロードでの直進性を確保する為にトレール量が大きいので、カナリ倒さないとハンドルが切れてくれ ず、ロードモデルに慣れた人間には乗り難い!

 前輪の直径が小さくなるとトレール量がそれに付随して小さくなる為、操縦性がロードモデル寄りになって、同じように倒してもハンドルの切れ角が増える次 第。

 今日は、何とか前輪を仕上げたかったんだが、チューブタイヤの癖にやたらと硬くてラジアルよりも手間取ってしまい、リムを組むだけが精一杯だった… (;_;)

 寒くなったら乗る気になれんので頑張って急がないと…


[2023/11/02]前輪完成

 空いた時間でタイヤを組んでバランスをチェックして組み立て完了!

 Fディスクが薄くて穴だらけ(<熱容量が少ない!)で、六甲の下りなんかで少しペースを上げると割と簡単にフェードを起こす為、出来れば穴の空いていな いプレーンなディスクに換えたいのだが、果たして合う奴があるのだろうか?(一度、店に聞いてみよう。)

 まあ、歳を考えて走れば問題無いのだが…笑

 後輪の作業は、又、来週か?


 

[2023/11/09]インチダウン計画前輪編の動画完成



 さて、後輪編はいつになる事やら?笑


 

[2023/12/19]些細なミス?

 何とか年賀状に間に合わせようと、寒い中を頑張ったのだが、残念な事にスポークのサイズが合わなんだ…(;_;)

 見た感じだと、トリッカーの純正スポークでも行けそうだったのでリムと一緒に購入したのだが、実際に組んでみるとニップルとの噛み合わせが浅くて、ネジ 部が長く露出している。(写真参照!)

 まあ、ジャンプでもしない限りは大丈夫だと思うが、やはり精神衛生上宜しく無いし、見る人が見れば、「コイツ何やっとんねんっ!?」と思われそうなの で、もう少し長いスポークに換えた方が良さそうだ。

 当然ながら、今から注文して組んでとなると来年になりそうなので、年賀状には使えそうも無いなあ…


[2023/12/22]スポーク修正!

 注文していたスポーク(ダチ Φ3.2mm L:168mm )が届いたのでリムの組み直し!

 先の写真と比べるとパッと見は分からないが、良く見ればニップルから覗くネジ部の長さが格段に良くなっているのが分かる。

 さて、年賀状は諦めるとしても、今年中に仕上げて正月に試乗と行きたいものだが…

[2023/12/23]タイヤ組み込み!

 今日は、寒い日にタイヤの組み込みなんぞするもんじゃねえなあ…(T_T)と思い知らされた1日であった。(前輪の時は、気温が20℃くらいあったんで 楽に出来たんだが…)

 寒さでゴムが硬くなってて腕の筋肉がパンパンになったけど、元はと言えば今までほっといた自分が悪いので諦めよう。(最後は疲れてしまい、ビードブレー カーで押し込んだ…<意外と楽に出来たので次回からは、この手で行こう!)

 最近は、ギヤレンチを使ったタイヤチェンジャーが出てて気になるんだけど、昔みたいに年に2回タイヤ交換をしていた頃ならともかく、最近は5年に1回く らいしか交換しないし、何よりスポークホイールじゃ使えないしで意味が無いよなあ…(^^;;;


[2023/12/26]後輪完成!

 空いた時間を使って後輪の組み付け完了!

 後は、アップフェンダーをダウンフェンダーに変えるのと、サイドスタンドを1cmばかりカットするだけだが、これは流石に来年だな。

 今は、かろうじて自立しているが、サイドスタンドが長過ぎるので、風が吹けば倒れるくらいのバランス状態…笑

 なんとか年賀状には使えそうだが、元旦に届くのは無理かも?

[2023/12/28]サイドスタンドの1cmカット完了!


 

[2023/12/31]試乗OK!

 走り出す前は、結構不安があったのだが、結果的には、ほぼベストに近い状態だった!\(^_^)/

 まず足付き性に付いては、両爪先ツンツンだったのが片足ベッタリにまで改善!

 操縦性は、ロードモデル並みになってリーンウィズで違和感無く曲がれる様になった!

 グリップは、まだタイヤが慣らし中なので不明だが、ま、悪くなる訳は無い。

 燃費もまだ不明だが、下りの坂道でクラッチを切っても速度が落ちないし、その際に聞こえていたタイヤの凄い唸り音が消えたのでかなりアップすると思う。

 タイヤが小径になった分、ギヤレシオの変更が必要になるかと思ったが、極僅かなトルクアップ(計算上は、12.5%UP!)だったので、このまま行くつ もり。

 不満点が殆ど改善された訳だが、エンブレ時の不等間隔爆発だけは、どうしようも無いなあ…(;_;)

 P.S 2024年モデルには、セルボタンとキルSWが一体化したBOXが付いているらしいが、1万円以下なら是非欲しい!


[2024/01/01]スポークを替えるべきか?

 先の試乗でのチェックをしたところ、リヤのニップルが手で回せる程に緩んでいた。

 ネジ山の出具合から考えて、スポークが伸びたか、スポークの頭がハブに食い込んだかのどちらか!

 トリッカー用のニップルを流用したかったので、Φ3.2mmのスポークにしたのだが、もう1回試乗しても同様に緩むようなら、せめてトルクの掛かるス ポークだけでも、3.5mmに交換しよう。(写真参照:KTMのリヤは、頭のスグ下がΦ4.0mmで軸部が3.5mmの特殊なテーパードスポークなので、 普通は手に入らない…(;_;))

 それにリム自体がトリッカー(20ps)用なので、3倍ものパワーを伝え続ければどうなるのか不安がある。

 取り敢えずは、こまめにチェックして、どうしても持ちそうになければ、ジグサー辺りのキャストホイールに替える事も検討しないと…


[2024/01/05]試乗その2!
 今日の試乗では、神大前を上って大橋を渡り旧道から戻って来たのだが、ニップルは緩んでいなかった!

 次は、もう少し長距離を走ってみるつもりだが、いずれにせよ今後のこまめなチェックを怠らないようにしないと。

 

[2024/01/17]インチダウン計画後輪編の動画完成



 近場での試乗は終わったので、少し長距離を走ってテストしたいのだが、寒いんだよなあ…笑

[2024/04/07]六甲系60km試乗! 特に問題無し!…と言うか快適!
[2024/06/01]丹波篠山系210km試乗! 100kmを越えた辺りから尻が痛くなるのが…(;_;)

 

[2024/08/09]又もリレートラブル発生!

 今日、墓参りに向かう途中の事なんだが、前回の六甲でのトラブルと同じ症状が出て、エンジンが止まっちまった…凸(-"-)

 しかも、ここ1500km程は、ノートラブルだったので完全に油断しており、シートを開ける為のトルクスレンチを持って無かった…(;_;)

 シートが開かないのでは為す術も無く、炎天下の下を1.5kmも離れたGSまで押して行ったのだが、GSに着いた時点で既に意識朦朧状態(<熱中症や ね!)だったので、スタンドを出そうとしてコカしてしまい、右のミラーとレバーが破損!

 結局、GSで2時間ばかり待たせて貰って、KTMはレッカー車(<4輪用で荷台が余ってる!)にて、私はタクシーで帰宅しましたとさ…笑(一応、迷惑料 として千円だけ置いときました。)
 
 今後、ノートラブルにする為には、リレーを外してノーマルに戻すのが一番確実な訳だが、予備に買ったリレーがマダ残っているので、それが無くなってから 何か手を考えるとして、それまでは、トルクスレンチを忘れないようにしないとなあ…

P.S  帰宅後は、あちこちが攣りまくるし、翌日は、全身の筋肉痛で動けなかった。(T_T)(特に酷いのが、肘と膝を伸ばす筋肉で、痛く無いのは腹筋くら い?)

 

[2024/08/18]ミラーその他交換!

 先のトラブルへの対応として、ミラー、リレー、バッテリーを新しく交換した。

 ブレーキレバーは、実用上は問題無いので取り敢えず折れたまま…笑

 バッテリーは、なんだか妙に不安になったので、安心を買うつもりで新品にしといた。(2万円弱…(;_;))

 ミラーは、純正品がバカ高いので、アマゾンの安い社外品に交換。(ネジは左右共にΦ10mmの正ネジ。)

 純正品は、ミラー長の調整が出来るのは良いとしても、鏡面が軸に対して回転するだけなので、ちゃんと調整するには取付基部から回さないとならず、実に使 い勝手が悪い!
 
 対する社外品は、鏡面自体が自由に調整出来るし、軸の角度も調整可能な上、価格は純正品の約1/4と言う安さなので、間違っても純正ミラーなんぞ買って はイケナイ!

P.S 2度とトルクスレンチを忘れないよう、配線を止めているタイラップに差し込んでおく事にしましたとさ。

 

[2024/08/25]ブレーキレバー交換!

 純正のレバーが6千円弱もしたので、折れたまま使うつもりだったが、アマゾンで同等品が千円チョイで出ていた!\(^_^)/

 オフ車のレバーなんぞ頻繁に折れる物なんだから、純正品もこれくらいで出して欲しいが、写真を見ての通りブレンボのロゴが入っているんじゃ無理か?

 勿論、作りは同じで、何の問題も無く取り付けられた。

 どうせ、又、コカして折れるだろうから、クラッチレバーと一緒に予備を買っておこう。










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