そして本殿の右前には真っ白な「
飛梅」が鎮座しています。
この飛梅は、道真公を慕って一夜にして都から飛んできたと言い伝えられている御神木です。
またこの飛梅は、境内で一番最初に咲く梅で、樹齢は1000年を超えるとされています。
その為、右の飛梅の写真だけ別の日に撮影した物です。飛梅が満開のときには他の梅はまだ5分咲きくらい?
境内の梅が満開の時期には飛梅は散り始めています。
飛梅の反対側、本殿から左前には紅梅が2本立っており、木の柵で囲われた方が「皇后の梅」と呼ばれ、
大正天皇后が御参拝の際にお手植えされた梅の継承木です。
では本殿の右側を通って、本殿の裏にある食事処と梅園へと向かいます。
本殿を通り抜けてすぐには、包丁塚や筆塚などがあり、神秘的な空気が漂っています。
裏は森になっていて、楠が多く群生しています。