別府の共同浴場に多い、脱衣所と浴室が一体となった作りで、言うなればバリアフリーです。
メタ珪酸の含有量が多いことで有名であり、浴槽にはミニ竹製温泉冷却装置があります。
建物は平成10年に建て替えられた物だそうですが、
喚起が良くないのか、訪れたのは冬だったせいもあるのでしょうが、
脱衣所は湿気でべたべたでした。
温泉道のスタンプやケータイ温泉道の早見表も、湿気で使い物にならない感じでした。
地元住民の為の共同浴場なので、温泉道は二の次なのでしょうが・・・
入浴した時のお湯の温度は少し熱めでした。
地元の方が、バルブを捻ったりして湯温を調整しておられましたが、
ゆっくり長湯は出来ない感じの熱いお湯でした。
目の前が小さな広場になっており、トイレもあります。
渋の湯は地元の組合が運営する共同浴場なので、外来者の入湯料は、ロッカー利用代の100円です。
お賽銭は入湯料ではありませんので、気持ち良く入浴する為にも、荷物はコインロッカーに預けましょう。
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