長崎原爆資料館 と長崎市平和会館に隣接しており、
原爆資料館とは繋がっています。
1945年8月9日午前11時2分、たった1発の原子爆弾で、多くの尊い命が奪われました。
そして一命をとりとめた被爆者も、放射線に起因する健康被害を受け、生涯癒す事のできない苦しみを背負いました。
原子爆弾で死亡した人々や、その後に亡くなった被爆者を追悼し、世界平和を願う施設として、
2003年に開館しました。
死没者名簿と遺影の永久保存、手記・体験記、映像資料などの収集と公開、
被爆医療や平和を中心とした国際協力に関する情報提供を主な目的としています。