かまど地獄
一丁目から六丁目に分かれて展開するかまど地獄は、
その昔、氏神の竃戸八幡宮の春秋二度の大祭の際に御供飯を地獄の噴気で炊いたことからその名が付いています。
敷地内に色々な地獄がコンパクトに集まっているから不思議です。
貸切で使える温泉、足の岩盤浴、飲む温泉、のど・肌の湯など、体験型の地獄が多数設けられています。
【一丁目】熱泥地獄。規模はかなり小さい。
【二丁目】赤鬼の下に噴気孔があり、煙草の煙を吹きかけると、煙がモクモクと出てきます。
【三丁目】白池地獄の様な青白い地獄。周りに白い温泉沈殿物があります。温泉卵が蒸されています。
【四丁目】熱泥地獄。鬼石坊主地獄の様にボコボコ坊主頭が出来ています。
【五丁目】池の色がブルーやグリーンに変わる地獄。この日は海地獄の様な青色。
【六丁目】熱泥地獄。他の熱泥地獄より泥がサラサラ(?)して赤い色。グツグツ煮立っている。
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▲ 「二丁目」赤鬼の下の噴気孔に煙草の煙を吹きかけると・・・
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