宗像市の浄光寺には、3本の大藤があり、宗像市の天然記念物となっています。 毎年4月末〜5月初めに見事な花を咲かせ、 開花に合わせて藤まつりが行われます。
この藤は、 第31世住職三好光含(こうがん)の植樹によるもので、 樹齢百数十年といわれています。 樹勢が強く、見事な藤棚を形成しています。

大藤　根回り;	1m50cm
胸高囲;	1m
枝張り・東西;	18m70cm
・南北;	18m30cm

藤まつりの期間中は藤協力金100円が必要で、屋台が1つ2つ出ています。 本殿の前には甘茶が用意されていますので、参拝して頂きましょう。 トイレの上は藤棚を見下ろせる展望台になっています。
場所は 国道495号線沿い、道の駅宗像より少し北九州よりに看板があり、開花時期には藤色の旗も立っているのですぐに分かります。 駐車場も用意されています。