広島平和記念資料館 

 ▲ 広島平和記念資料館
広島平和記念資料館
広島市中心部にある 平和記念公園 内にあります。 1945年8月6日に人類史上最初に投下された核兵器・原子爆弾の惨状を後世に伝え、 平和について考えるための施設です。
1955年開館の本館(国指定重要文化財)と1994年開館の東館からなり、 原爆投下までの歴史、原子爆弾について、原爆による被害、現代の核保有の現状などを展示しています。

原爆ドーム が世界遺産に指定されており、 日本を訪れる外国人の方の一番人気の観光地であるせいもあり、 資料館の中はとにかく外国の方で一杯で、身動きが取れない程でした。 また皆さん一つ一つの展示を食い入るように、時間をかけてご覧になられていましたので、 とにかく列が動かない・・・
出来るだけ混雑を避ける時間帯に行かれる事をお勧めします。

 ▲ 広島平和記念資料館

 ▲ 焦土と化した都市
1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、アメリカ軍が人類史上初めてとなる核兵器投下を行い、 ここ広島は壊滅的な被害を受けました。
原子爆弾は、ウランやプルトニウムが核分裂するときに発生するエネルギーを兵器として利用したもので、 広島に投下されたものはウラン型、その3日後長崎に投下されたものはプルトニウム型のものでした。
広島に投下された原爆は、長さ3m、重さ約4トン、開発当初の設計よりも短くしたため、リトル・ボーイと呼ばれていました。 中には約50kgのウラン235が詰められていたとされていますが、 そのうちの1kgにも満たないものが瞬間的に核分裂を繰り返し、 高性能火薬1万六千トンに匹敵する巨大なエネルギーが一度に放出されました。 原爆投下を行ったのは、テニアン島から飛び立ったB-29のエノラ・ゲイ号でした。
強烈な熱線と爆風は、爆心地から2km以内にあったほとんどの建物を破壊し、 これにより当時の広島市の人口35万人(推定)のうち9万〜16万6千人が被爆から2〜4か月以内に死亡したとされています。 (広島平和記念資料館のパンフレットによると、1945年末までに約14万人が死亡)
展示の中でも良く知られる物として、原爆の熱線の為に人影が石に残った「人影の石」や、 白い壁に残った原爆の黒い雨の跡などがあります。

そして最もインパクトのある展示と思われた、 原爆投下直後に熱線で全身の皮膚が焼けただれた被爆者が逃げ惑う様子を再現したジオラマ、 通称「被爆再現人形」がありましたが、残念ながら2017年4月で姿を消しました。
被爆再現人形を見た外国人のお子さんが、「wow... wow...」とため息の様な驚きの声を上げていたのが印象的でしたのに・・・  言葉など通じなくても、文字など読めなくても、原爆の悲惨さが伝わる展示でしたのに、本当に残念です。

広島平和記念資料館は、本館の耐震工事及び本館・東館を合わせた常設展示のリニューアルを行いました。 2019年4月25日に全ての改修が完了し、リニューアルオープンしています。

2018年のブログ記事はコチラ

 ▲ 8時15分で止まった時計

 ▲ 3人の中学生の遺品

 ▲ 原子爆弾のキノコ雲

 ▲ 被爆当日の被爆者の様子を撮影した写真

 ▲ リトル・ボーイの実物大模型

 ▲ 前アメリカ大統領・オバマ氏の折り鶴

 ▲ 前アメリカ大統領・オバマ氏の折り鶴
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広島平和記念資料館 DATA
住所広島県広島市中区中島町1-2
電話番号082-241-4004
開館時間3月〜7月:8:30〜18:00
8月:8:30〜19:00(5日、6日は20:00)
9月〜11月:8:30〜18:00
12月〜2月:8:30〜17:00
休館日12/30、12/31
公式HPhttp://hpmmuseum.jp
備考
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last visited : 2018/04/13