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南嘉穂林道の登山口は、この先50m程の所にある。 |
この登山口にも栗河内コースが通れないことを示す看板が立っていた。 |
人工林の中を流れる谷側に沿って登る。水がきれいだ。 |
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途中「風穴」と記された岩が現れた。耳を澄ますと岩の下で水音がする。この辺りでは伏流水となっているらしい。 |
足元に転がる苔むした「泥質片岩」。眺めていると一つ一つ模様や色が異なり面白い。 |
山頂近くで目の前に「御神所岩」の巨岩(左の岩)が現れる。登路は、この岩の左側をロープを頼りに巻き、岩の上へと登っていく。 |
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馬見山山頂から北方向を望む。筑豊の盆地から玄海灘まで視界が広がり、遠くには平尾台の貫山も望めた。 |
馬見山山頂から東側には英彦山の山々が間近に望める。 |
馬見山山頂がら尾根筋をだらだらと下る(モッタイナイ!!)と、宇土浦越の鞍部に到着。道は十字路に交わっている。 |
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宇土浦越から1時間ほど登り返すと屏山の山頂に着く。この山あたりは南北ともにかなりな傾斜で「屏山」の名前に妙に納得する。 |
尾根筋は九州自然歩道にも指定されておりよく整備されている。人工林が尾根近くまで迫っているものの風景は美しい。 |
道端から吠えかかる謎の動物を発見。 |
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強風に抗いながら乱舞する魔物。 |
この辺りから石灰岩が現れだす。雨水に浸食された溝のある岩に緑の苔が付着しており、並んだ様は美しい。 |
古処山山頂付近のツゲの群落。茂みで道が狭くなり歩きにくくはあるが、苔むした石灰岩との取り合わせは日本庭園を感じさせる。 |
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古処山山頂には仏像などが安置され、岩には経文が彫られており歴史を感じさせる。 |
記念に1枚。パチリ! |
古処山から秋月方面への下りは急である。登山道が流れないよう石畳も組まれていた。写真は途中の水場「水船」。清水が湧き出していた。 |
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途中で「背中を掻いてくれ!」と訴えてきた樹。 |
最後に「野鳥登山口」で国道322号線へと出る。秋月のバス停までは川沿いをもう少し下る。 |
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