わん声犬語(2001年7月25日

豪州国旗。   『豪州・シドニー
   からのお便り』


Jungles
     ジャングルズ

 僕は、シュナイザーとマルチーズの
MIX.なんだ。
 2001年3月3日にシドニーで生まれ
たんだよ
 悪戯っ子って言われるけれど、そう
かなぁ〜
まぁ、甘噛みは大好きだけどさ・・・
 英国、リチャード二世の父ちゃんだ
った、エドワード皇太子のあだ名the
Black Prince"(黒太子)にちなんで
、御主人さんは”ブラック プリンス”
と僕を呼ぶんだ。
どうやら、僕が偉大な軍人になると
思っているらしいよ。
ジェンディー
    ジェンディー

 マルチーズとシーズのMIX。3歳です。
 生まれた時、私が一番可愛いかったので、御主人さんが私を連れてきてくださったの。
 10週目の時、パピー・スクールに通学していたのよ。
その時、パピー・クラスの中で”一番可愛いパピー”の賞をいただいたの、とても、嬉しかったわ。
 そして、優等生だったのよ。
一番好きな教科は”平和”だったの。
 だから、私はたいていの動物と仲良くやっていけるの。
そして、喧嘩を見ると、ついつい仲裁役をしてしまうの。
         (註解)
 リチャード二世  Richard U

 1367〜1400 英国王 在位1377〜99。
 黒太子エドワードの子。プランタジネット(アンジュー)家の王。
その治世にイングランドのマナー制度の崩壊が進み、また1381 ワットータイラーの大反乱が起きる。
一族のランカスター家のヘンリー(のち4世)と争い、捕らえられ廃位後に暗殺された。

 エドワード  Edward(Eadward) Prince of Wales
 通称 the Black Prince (黒太子) 1330〜76 英国の皇太子・ウェールズ公。
 エドワード三世の長子。1337 コーンウォール公。’46 父王のノルマンディー 遠征軍に加わって
軍事指揮官としての有能さを発揮。
 同年のクレシーの戦いで 大勝を得、’56 ポアティエの戦いで仏軍を破って王ジャン二世を捕らえる。
 ’67カスティリャに遠征し仏王シャルル4世と争ったが、’71 病気の為帰国。’76 王位にのぼることなく没した。
                                   コンサイス外国人名事典  第3版
                                               三省堂刊 より。


親友と同衾。  朝だ!
まだ、眠いけれど・・・
お散歩の前に、新聞を読んでおかなくっちゃ。


(註)
後ろのわんこさんは、昨夜泊りがけで遊びにきた
、パピー学校以来の親友ミフィーさん。
            新聞紙の味は?
              ジェンディーが来る前に楽しんでおかなくっちゃ。
               ふむふむクンクン、今日のインクはどんな味かなぁ

              今日の新聞は・・・・・・・・・・・、甘味が多いなぁ〜
お説教中。  「ジャングルズ!!
何度言ったら分かるの?
新聞は読むものよ。
そんな事では、偉大な軍人になれないわよ。
 もう〜っ、さあ、お散歩に行きましょう」
 「ジェンディー!
 折角、奴を追い詰めたのに邪魔しちゃ駄目だよ」

 「何、言ってるの!仲良くしなくては駄目でしょう」

 「でも、あいつ生意気なんだぜ!!」

 「いいから、 さぁ、御主人さんのいる所に行きましょう」
追い詰める。
海岸で。  「ジャングルズ、ジェンディー、楽しく遊んだかい?
 ジェンディーは相変わらずの平和主義者だったらしいね。
 ジャングルズ、軍事訓練の成果は有ったようだね。

 
良し良し、良い子達だね」
         『保護者さんの頭はどないなってんねんな?
      片や”平和”で、もう片や”戦い”をなんて・・・』
                   よっちゃん不可解なり。
坊や、静かにお休み。 『お散歩の後の、うたた寝姿は軍人小僧らしからぬ、可愛さです。
見ている夢は、進軍ラッパ物なんでしょうかねぇ?』
       だ〜あれ? あっ、お外に誰か来たわ。

 あれー?この匂いは・・・・
          立ち上がって喜ぶジェンディー。  保護者さんの、姪っ子さんのハイジーお嬢さんの匂いだわ!
わぁ〜嬉しい。

お出迎えしなくっちゃ。
      ハイジーさんに抱かれるジェンディー.。 ジャングルズ羨ましがる
ハイジーお嬢さんに抱いて
もらってジェンディーは良い
なぁ。
 でも、おいらは軍人になる
んだから”武士は喰わねど、
高楊枝”だもんね。
 ここは、ぐぅ〜と我慢しなくっちゃぁ
。 
 「今日もジャングルズは、無理しているわ」
               ・・・
ハイジー
 「私もそう思うわ。
 ジャングルズは、意地っ張りなのよ」
              ・・・
ジェンディー
 弟思いの私からの一言。

 「ジャングルズは、シュナイザーの血が流れているとは言うものの、根が優しいので”行け行けドンドン軍人”になるには無理でしょう。
 親の期待通りには行かないのが、子供ですよね。
 かく言う私も
ムニャムニャ・・・・です」
風呂あがりのジェンディー。
                   仲良し。
       私達は、大の仲良し。
     ジェンディー。
    見てください。
    私達の保護者さん夫妻です。
    どうです、仲の良い事でしょう。
    14年前の結婚式の写真だそうで
    す。
    今も、熱々の仲の好さですよ。
    私とジャングルズの様に・・・
 
マイケルさんとメアリーさん。
  マイケルさん。メアリーさん。

バセット/仕切り線

          通称”シドニーの王冠”
                           ©Utz Hahn
           シドニーと言えば・・・・
             名称不明の美しい橋。
                      © ?
             橋です。
                   (この橋も美しいのですが・・・)
            帆船とハーバーブリッジ。
                            © ?
           なかでも、この橋。
             海からのハーバーブリッジ。
                            ©Mary
             この、橋。
             ハーバー・ブリッジ夜景。
                          ©Axel Kayser
               この橋が
       ”シドニー・ハーバー・ブリッジ”
       です。
              海側から見た、サーキュラー・キー地区。
                             ©Utz Hahn
 もう一つ、シドニーと言えば・・・・
        (上の写真の左下側あたりに・・・あるんです)
        ハーバー・ブリッジとオペラ・ハウス夜景。
                                © ?
          この右手の建物です。
         ハーバー・ブリッジとオペラ・ハウス。
                             ©Mary
   シドニー湾に浮かぶ帆船の如き建物は。
            オペラ・ハウス夜景。
                     ©David Messrnt
          町のシンボル
       ”オペラ・ハウス”
          です。


http://www.geocities.com/jendi2_2000
http://www.geocities.com/jangles2_2000


 すべての写真は、マイケルさんから提供していただきました。

 マイケルさんの父は、日本に駐留していました軍人さんで、マイケルさんも日本にあるアメリカンハイスクールに数年通っていたそうです。

 
ロシア(ソビエト連邦共和国)に、2年程暮らしてもいたそうで、私なんかからすると「国際人やのぅ〜」ですわ。
 今はシドニー近郊で暮らしているそうで、「6年内ぐらいには、日本に遊びに行くぞ!」と申しておりました。

  兎小屋ならず、バセット小屋に住む私としましては・・・・はぁ〜。


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