プライドとは、「自尊心」、「誇り」などと訳されますが、ここでは「チームに所属することによって生まれるチームへの愛情や誇り」ととらえたいと思います。チームに関わる人すべてが、チームに対して愛情を抱き誇りをもつ、そんなチームを目指していきたいと思います。
チームの主役はあくまで子どもたちです。彼らがこのチームを巣立って行くとき、「このチームにいてよかったな。」と思えるように、保護者のみなさんをはじめ、スタッフも全力でサポートしていかなくてはなりません。 その思いこそ、「Frontier Pride」です。
チームがあるから子どもたちはサッカーができるのです。子どもたちのサッカーを通して保護者のみなさんの喜びもまた生まれるのです。そして私たちスタッフも、子どもたちが集まるからサッカーの指導ができるのです。
厳しさの中にも笑顔あふれるプレーの子どもたち、その選手の生活を支える保護者のみなさん、そして、一貫した指導。それぞれが自分の役割を自覚し、チームが形成されるのです。 そこに生まれる一体感こそ「Frontier Family」の心です。それを支えるのはお互いのリスペクト精神であることは言うまでもありません。子どもたちや保護者のみなさん、スタッフが三位一体となるチームを目指しています。