いまも現役! 左側:発電所、右円筒形:電気百年館






行った日:2008年12月14日
場   所:仙台市青葉区
ひとこと:日本で初めての水力発電所。
     そしていまも現役で発電してます。
     記念館として、三居沢電気百年館が隣接
     (入場無料です♪)


  1879 エジソン 白熱電球を作る

  1882 世界初の水力発電始まる(ニューヨーク)
        銀座でのアーク灯が灯る

  1887 東京電灯が火力発電所をつくり、電灯用電力を供給

  1888 日本発の水力発電所←三居沢
        この時の発電で工場内50ケ、裏山頂に1ケのアーク灯点灯。

  ということで、間違いなく日本初!


電気百年館に向かいます。
発電所の放水路。結構な水量があります。2km西方の広瀬川の堰から、裏山山中のトンネルを通じて導水し発電してます。 記念館1Fは、『電気百年ギャラリー』昔の家電が陳列されてます。右から、扇風機、鉱石ラジオ、電気あんか、電気がま 右からラジオ、電気コンロ、テレビ。レトロです。

2Fは『水と森のアトリエ』
発電所を支える、広瀬川の水と青葉山の森についてのお勉強ルーム? 初めて電灯がともった時の様子のパネル。『狐火』だって大騒ぎになったそうです 青葉の森と水についてのビデオ放映が流れます。
発電設備
発電開始当時と同型の発電機。海外製5kw。日本機械学会「機械遺産」に認定 現在の発電機。発電量1000kw 1900年の時の隧道(中央レンガ)と現在の水圧管(左)


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