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サン・ファン館

 (正式名:宮城県慶長使節船ミュージアム)

 

訪問日 :2008.3.2

場  所:石巻市 石巻湾海沿い

ひとこと:史実の面白さが分からなくとも、天気がよければ見晴らしもいいし

    (動かなくとも)帆船で航海している気分を味わえる。

 

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【施設の案内】

■駐車場

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■サンファン広場・・円形の広場

  駐車場側手前には、売店・軽食店舗がある。

隅っこに、支倉常長の顔出しパネルあり。

※息子の顔をマスクしてます。常長公が猿だといっている訳ではありません。

 

  広場を横切り奥へ

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■サン・ファン館 エントランス

 \\\\入場料:大人700円。高校生以下無料\\\\

 

 ●シミュレーションシアター

   支倉常長の航海を体験映像を上映。約20分。

座席が揺れます。スターツアーズのような激しさはないですが、酔い易い人は要注意。

★110cm未満の方は× だそうです。

 ※シアターの上映時間に合わせて、先にバウティスタ号に行く方法もある。

 ●慶長施設展示室

   ロボット人形、パネルなどを使って説明。

   常長自身の不遇は知っていたものの、息子までキリシタン関連で処刑されていたとは。。。

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 長いエスカレータを使って、丘の上から海岸まで降りる。

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■帆船技術展示

 サンファン号のの構造骨格の展示や、工作器具などの展示。

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■サンファン・バウティスタ号 乗船見学
  船としては動かないけど、実物大だし、リアリティ満載。
  この船に180人も乗って航海したなんて、信じられない。 
  (どうしてもブラックパールと比べてしまう)

我が家の滞在時間40分。じっくり見るのもいいですよ。

サン・ファン号前部

甲板に立てば航海気分

船内の展示物。ねずみ退治に猫を乗せてた

高いマスト。とてもオレには登れない。


■船舶文化展示

●帆船にかかわるパネル表示。海賊船とかの記述もあり面白い。
     そこで問題。昔の海賊船の掟として、罪を犯した人への罰とは何でしょう?


     簡単な罪はトイレ掃除、重ければ鞭打ち、足かせなど。
     結構重い罪となると、体に綱とくくりつけ、船の舷から反対側の舷まで

     船の下をくぐらせることがあったようです。

 ●帆船モデルの展示多数

 ●ジオラマ・・帆船の建造工程がわかります。

 ●マジックビジョン・・当時の帆船に現代の小学生が迷い込んだら。。。という設定で

          3D映像で紹介されます。これが子供の食いつきが一番おおきかった。

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サンファン広場に戻って海を眺める。

 

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