謝辞

このホームページの開設にあたって全面的にお世話になった森川孝允(タカヨシ)さんに深く感謝したい。

わたしは釣り三昧の生活を始めてから、どこで何が釣れたかということのメモ程度の「釣り日誌」をつけていた。しかし、陸(おか)での生活を含めたより詳しい「日記」を書き始めたのは、家串に移った翌年、彼が自分で組み立てたパソコンの一台を届けてくれてからである。

私は在職中にワープロ専用機やパソコンを使うことに慣れ手書きが苦手になってしまっていた。私は退職とともに「隠居」しており、昨年2015年夏まではインターネットはおろか、2011月の地上ディジタル放送終了後はテレビも見ない生活だったので、もらったP.C.はインターネットにはつながなかったが、日記がキーボードで書きやすくなったことは大変ありがたかった。

また、私はP.C.を使って、「釣り日記」を楽に書けるようになっただけでなく、東京にいたころのイシダイ釣りを少しずつ思い出して書くことなどの楽しみも持った。釣りについてばかりでなく、家串での生活、地区の行事への参加や由良半島の探索などについて書いたものが貯まって、何か「エッセー」のようなものにまとまり始めた時に、「釣りとは何ぞや」、「釣りは人生にとってどんな意味があるか」を考えるようになり、「第三部」を書くことになった。   

           

私のこの10年間の楽しみのほとんどは釣りと、釣りを中心とした生活に関して書くこととから成り立っていた。そして書くことの楽しみは森川さんに負うところが極めて大きい。私は、人生の第三ステージである、この10年を幸福に過ごすことができたと思うが、その幸福の半分近くは森川さんのおかげだと言ってもいいくらいである。


友人に出版社を営む人や大手出版社で編集を担当している人がいて、本の形で出版することも一時は考えたが、結局は、わたしが生きている間の数年間、私を知っている人に読んでもらえれば十分だというところに私の考えは落ち着き、他の友人からのアドバイスもあり、(ファイルを電子メールで送りつけるのではなく、ワンランク、レベルアップして)HP化することにした。どこか専門の業者に外注することもありえたが、森川さんから「手数料はいらないから、やってあげる」と言われ、お願いすることにした。彼は松山大学で講師をし、研究者仲間との読書会に参加するなど忙しいにもかかわらず、多くの時間を割いて私の長々しい文章のハイパーテキスト化作業を行ってくれた。

こうして、この「エッセー」の元である「日記」を書くことの最初から、他の人に読んでもらえる形のHPの掲載に至るまで、森川さんのお世話になった。本当に感謝している。2016月末日

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