FRMS/FREXの作成

4枚目にしてやっとPCB完成、穴あけを含めて完了した。
アイロンで押え過ぎたせいか、パターンや文字が太い。次回、コピーとアイロンで作成するときはこの点に注意して作成するべきだと思われる。
FRMS内部の結線、他の方は細めの同軸ケーブルを使用されているが手持ちの関係から太目の同軸ケーブルとなった、これに採用したトロイダルコアは秋葉原の鈴商で販売しているもの。蓋を開けた状態でノイズフロアは約-75db、蓋を閉めると約-70db、測定ケーブルをつけると-63db。
外観は至ってシンプル、右がDDSの出力、左がログアンプの入力だが時々忘れてしまう。レタリング位はいれたほうが良いのだが。
FRMSが完成したが、正常に動作しているかどうか分からなかったので手持ちの10MHzのクリスタルを測定してみた。
見事に教科書どおりの波形が現れている。
ノイズフロアが高め、ケースの上蓋を閉じるとノイズフロアがかなりあがってしまう。やはりシールドが必要だと思われる。
40KHzの超音波送信機、受信機をFRMSの入出力に接続。この領域の周波数解析も十分できることがわかった。
FREXの周波数を200MHzまで拡大した。
電源を15Vに変更し、指定されたラインに接続したが150MHzから200MHzの範囲で測る対象が今のところ見つかっていない。12V(Max 150MHz)で十分な仕様だった。
FREXで5MHzの水晶発振子を叩いた。きちんと奇数時高調波で発振することが判る。

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