悲しい時−                      

私はとってもわがままで弱虫なので、最近色んなことが原因ですぐに悲しくなってしまいます。電車の7人掛けの座席に、特に肥満気味の人がいる訳でもないのに6人で少しづつ隙間を空けて座っている人達を見ると、とっても悲しくなります。(時々5人という時もあります〜詰めろっっっ)

電車の座席で、全く恥ずかしげなく堂々と化粧をしている女のひとや、全く恥らう様子も無くお食事をしている人を見ると、とっても悲しくなります。 (生理学的に言って自己防衛本能や危険を察知する能力が低下すると羞恥心が無くなるのだそうだ)

電車に乗っていて、ポータブルオーディオのイヤホーンからシャカシャカ音が大音量で漏れ続けていると、それがソニー製だろうとパナソニック製だろうと、ケンウッド製だろうと、とっても悲しくなります。(こういう人は本当の音楽好きではないはずだ。周りで聞くあの音はとてもじゃないが不快な音なのだ)

ラーメン屋さんでラーメンを食べている時に隣の席のオッサンが吸っているタバコの煙がもうもうと眼前に漂ってくると、とっても悲しくなります。(あのね、ラーメン屋さんだけは勘弁して欲しいんです。スープを吸う時に口から入って来るんだよ煙が・・どうしても吸いたけりゃあ、煙を一切外に漏らさず、常に全てを吸い込んで頂きたい)
新杉田の吉村家は随分昔から禁煙でした。

高速道路走行中にすぐ後ろを走っている車に5メートルくらいまで近づかれると、とっても悲しくなり、怖くなります。(強烈なパッシングをされた時は勿論車線移動します。頭のおかしな人が運転していないと言う保証はありません)

片手で自動車のハンドルを掴み、もう一方の手で携帯電話を持ち、あらぬ方向に目を向けて大きな口をあけて大笑いしながら運転している人を目撃すると、物凄く悲しくそして恐ろしく思います。(ハンズフリー用のマイク付きイアホンは1500円程度で売っていますよ、皆さん、オートバックスへ行きましょう)

横断歩道で小学生が青信号になるのを律儀に待っている時に、私は子供の教育のためと思ってがまんして待っているのに、平気でスタスタと渡ってしまう人を見るととっても悲しくなります。(中学生がいる時もできるだけ渡らないようにしています。もちろん高校生以上、大人しかいない時は臨機応変です)

NHKテレビのニュース番組の中で、何かひとつのテーマについて取材した記者がレポートをすることが毎日何度かありますよね。  あれって、どうして中学生の作文朗読口調なんでしょう。
どうせ、原稿を棒読みするんだったら、読みのプロであるアナウンサーが読めばいいじゃないの。さらに、アナとの対話形式での発表であっても記者は完全棒読みの奴が多くて、私としてはどうにも気持ち悪いというか、なんとも悲しいのです。

わがままで本当にすみませんです。


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