================================================================================ 【ソフト名】フォルダの足あと 【著作権者】フラットソフトウェア 【動作環境】Microsoft WindowsXP / Windows7 / WindowsVista / Windows2000 【配 布 元】http://www7b.biglobe.ne.jp/~flat/ 【連 絡 先】flat@kud.biglobe.ne.jp 【開発環境】Microsoft Visual Studio 2010(C#/C++) 【転載条件】個人・非商用に限り、転載は自由です 商用・雑誌掲載の場合は、事前に作者の許可が必要です ================================================================================ 【はじめに】 この度は本ソフトウェア(フォルダの足あと)をダウンロードして頂き、 ありがとうございます。 「フォルダの足あと」はファイルダイアログでのフォルダ指定を サポートするソフトウェアです。 プログラム別にファイルダイアログで使用したフォルダを記憶し、 次回から1クリックでフォルダを移動できるようになります。 ファイルダイアログを使用すると自動的に登録されますので、 煩雑な登録等は不要です。 Internet Explorer等の対応ブラウザでは、アドレス毎に保存フォルダの指定が可能なため、 フォルダ別に分類が簡単になります。 【動作環境】 Windows 7(32ビット/64ビット)/XP/Vista/2000  ※WindowsXP/2000では、.NET Framework 2.0ランタイムのインストールが必要です。 【対応プログラム】 標準的なダイアログを使用するプログラム  ※プログラムによっては正常に動作しないものもあります。 以下のブラウザでは、アドレスの履歴を取得します。 ・Internet Explorer(32ビット/64ビット) ・IEコンポーネントを使用するブラウザ ・Mozilla Firefox ・Opera ・Google Chrome Mirosoft Office 2000/XP/2003/2007/2010はExcel、Word、Outlook、PowerPointにて、 履歴取得/フォルダ移動が可能となっております。 Accessにつきましては、Access側の仕様によりフォルダ移動のみ対応しています。 対応状況の詳細につきましては、ヘルプファイルの動作チェック一覧をご確認ください。 対応確認済のブラウザの初回登録時、 アドレス(URL)取得の確認メッセージが表示されます。 【ファイル構成】 アーカイブを解凍すると以下のファイルが生成されます。 f_footmark.exe プログラム本体 f_footmarkHook.dll フック関連のDLL f_footmark_x64.exe 64ビット用サブプログラム f_footmarkHook64.dll 64ビット用サブプログラムのDLL f_footmark.chm ヘルプファイル readme.txt 本ファイル   インストーラをご使用の場合、   上記ファイルに加え、以下のファイルが生成されます。 unins000.exe アンインストーラ unins000.dat アンインストーラ関連ファイル 【インストール】 インストーラをご使用の場合、 ダウンロードした FolderFootmark.Setup.1.40.exe を実行し、 セットアップウィザードの指示に従ってインストールしてください。 インストーラを使用せず、アーカイブファイルからインストールする場合、 ダウンロードした f_footmark140.zip を適当な場所に解凍し、 プログラム本体(f_footmark.exe)を実行すると常駐します。 なお、f_footmark_x64.exeは必要に応じて自動実行されます。 ご利用のWindowsが64ビット版であっても、 f_footmark_x64.exe を手動で起動する必要はありません。 バージョンアップで上書きに失敗する場合、 Windowsを再起動し、常駐前にファイルを上書きしてください。 【アンインストール】 インストーラをご使用の場合、 コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から フォルダの足あとを削除してください。 インストーラを使用されなかった場合、 展開したファイルをフォルダごと削除してください。 コントロールパネルから削除した場合、設定ファイルは削除されません。 ご不要の場合、以下のApplication Dataフォルダの設定ファイルを削除してください。 Windows XP/2000 : ユーザー・プロファイル\Application Data\Folder Footmark Windows 7/Vista : ユーザー・プロファイル\AppData\Roaming\Folder Footmark 【使用方法】 任意のプログラムでファイルダイアログを開くと、 同時にフォルダの足あとのウィンドウも開きます。 1回目は何も表示されませんが、 ファイルダイアログで保存/開く等を行うと、使用したフォルダを記憶します。 2回目以降は使用したフォルダが一覧表示されます。 一覧のフォルダをクリックすると、ファイルダイアログが連動して移動します。 お気に入りフォルダを設定することで、 特定のフォルダを履歴と同時に表示することも可能です。 お気に入りフォルダは通常の履歴とアイコンが異なります。 【起動パラメータ】 -OPEN : 最後に使用したフォルダをエクスプローラで開きます。 -EXIT : フォルダの足あとの常駐を解除します。 【免責】 本プログラムを使用したことにより生じたいかなる障害、 損害(例え「フォルダの足あと」自体のバグによるものでも)において 作者は一切責任を負わないものとします。 各自の責任において使用してください。 又、作者は「フォルダの足あと」のバグが発見された場合においても、 修正またはバージョンアップの義務を負わないものとします。 【変更履歴】 Ver1.47 2012/08/19 ・Internet Explorer 9対応の不具合を修正しました。 Ver1.46 2012/05/19 ・Google Chrome v19に対応しました。 Ver1.45 2011/08/07 ・Google Chrome v13に対応しました。 ・Opera11に対応しました。 Ver1.40 2011/03/27 ・Firefox 4に対応しました。 Ver1.35 2011/03/05 ・一部のプログラムを登録すると、アイコン表示等が異常となるバグを修正しました。 Ver1.30 2011/02/20 ・OpenOffice.org 3.3に対応しました。 ・OpenOffice.orgの履歴取得処理を修正しました。 ・開発環境をVisualStudio2010に更新しました。   Ver1.20 2010/12/05 ・Enterキーまたはダブルクリックで開く/保存の際、タイミングによっては履歴取得されないバグを修正しました。 ・設定ダイアログでファイルから履歴を読み込んだ際、OK/適用ボタンの押下前に履歴が反映される等の障害を修正しました。 ・ファイルダイアログの位置指定で遅延設定を無くしました。(常にVer1.10以前での「遅延」と同じ状態になります) ・URLルールが一致した場合、メッセージに表示するようにしました。   Ver1.10 2010/05/30 ・Google ChromeのURL取得に対応しました。 ・Microsoft Office 2010に対応しました。 ・フォルダ履歴削除の際にURLの一致しない履歴を削除していたバグを修正しました。   Ver1.00 2010/04/18 ・グループ表示機能を追加しました。 ・設定ファイルの保存方法を変更しました。 ・機能キーを追加しました。 ・その他 表示関係の調整、バグ修正をおこないました。   Ver0.96 2010/01/17 ・フォルダ履歴表示で不具合のあった箇所を修正しました。 ・その他 表示関係の調整をおこないました。   Ver0.95 2010/01/11 ・ファイルダイアログ上でメニューが表示できるようになりました。 ・ファイルダイアログの位置・サイズが指定可能となりました。 ・デスクトップ等の特殊なフォルダで、既定の名称・アイコンを表示できるようになりました。 ・フォルダをグループとして名称・アイコンが指定可能となりました。 ・お気に入りフォルダの名称・アイコンが指定可能となりました。 ・その他 処理の高速化、表示関係の調整、バグ修正をおこないました。 Ver0.90 2009/12/05 ・64ビット版Windows7で64ビット版プログラムに対応しました。 ・ツールバーに機能追加し、カスタマイズが可能となりました。 ・その他 表示関係の調整、バグ修正をおこないました。 Ver0.85 2009/10/31 ・URLの判定条件設定機能を追加しました。 ・Windows7でも連結可能になりました。 ・その他 バグ修正をおこないました。 Ver0.80 2009/08/23 ・縮小版が表示可能となりました。 ・64ビット版Windows7で実行可能としました。ただし、64ビット版プログラムには未対応です。 ・その他 表示関係の調整、バグ修正をおこないました。 Ver0.75 2009/04/19 ・Windows7(Beta)に暫定対応しました。 ・フォルダパスの短縮表示を調整可能としました。 ・フォルダ履歴の最大数を100件単位に調整可能としました。 ・フォルダ履歴のキャッシュ最大数を0〜99に調整可能としました。 ・その他 メッセージ関係の調整、バグ修正をおこないました。 Ver0.71 2008/12/21 ・バグ修正をおこないました。 Ver0.70 2008/12/14 ・開発環境をVisualStudio2008に更新しました。 ・内部処理を速度面で改善しました。 ・その他 メッセージ関係の調整、バグ修正をおこないました。 Ver0.65 2008/11/16 ・起動中のエクスプローラが開いているフォルダに移動できるようになりました。 ・設定ダイアログを改善しました。 ・旧バージョンを使用していても、バージョンアップ確認は1回のみとしました。 ・その他 バグ修正をおこないました。 Ver0.61 2008/11/02 ・OpenOffice.org 3.0に対応しました。 Ver0.60 2008/10/12 ・フォルダリストウィンドウの内部処理を大幅に変更しました。 ・フォルダリストウィンドウをファイルダイアログの子ウィンドウに設定可能となりました。 ・検索ボックスの履歴消去機能を追加しました。 Ver0.51 2008/08/02 ・バグ修正をおこないました。 Ver0.50 2008/07/20 ・フォルダ履歴の外部テキストファイルへの保存/読込機能を追加しました。 ・フォルダ履歴の最大数が1000〜10000件に調整可能となりました。 ・設定ファイルの定期バックアップ機能を追加しました。 ・設定の初期化機能を追加しました。 ・その他 バグ修正をおこないました。 Ver0.45 2008/07/06 ・OpenOffice.orgの履歴取得に対応しました。 ・Mirosoft Officeのフォルダ移動機能を修正しました。 ・その他 表示関係の調整、バグ修正をおこないました。 Ver0.40 2008/06/29 ・Mirosoft Office 2000/XP/2003/2007のダイアログに対応しました。  対応状況の詳細につきましては、ヘルプファイルの動作チェック一覧をご確認ください。 ・プログラム情報を別ウィンドウで表示できるようになりました。 ・検索機能の表示を調整しました。 ・その他 バグ修正をおこないました。 Ver0.35 2008/06/22 ・検索機能を追加しました。 ・タイトル、ツールバー、ステータスバーの表示/非表示が指定可能となりました。 ・アドレス(URL)取得対象プログラムの初回登録時、確認メッセージが出るようになりました。 ・Outlook Express(VistaではWindowsメール)ではURL取得の指定不可となりました。 ・その他 バグ修正をおこないました。 Ver0.30 2008/06/15 ・インターネットからのアップデートチェック機能を追加しました。 ・漢字変換候補表示中は非表示が可能となりました。 ・エクスプローラの表示オプションが指定可能となりました。 ・フォルダリストウィンドウからプログラムを直接設定できるようになりました。 ・その他 バグ修正をおこないました。 Ver0.25 2008/05/25 ・プログラムの初回登録時にURLを取得しない設定になりました。 ・お気に入りフォルダのプログラム指定方法を変更しました。 ・その他 バグ修正をおこないました。 Ver0.20 2008/05/06 ・インストーラによるセットアップが可能となりました。 ・お気に入りフォルダ機能を追加しました。 ・リスト表示で、並べて表示/アイコン/一覧の切り替えが可能になりました。 ・フォルダリストウィンドウ他でツールチップを表示するようになりました。 ・Internet Explorerで「対象をファイルに保存」でのURL取得方法を変更しました。 ・キーの割り当てを追加しました。 ・メニューへの割り当て項目を追加しました。 ・その他 表示関係の調整、バグ修正をおこないました。 Ver0.10 2008/03/23 ・リリース 【連絡先】 ご意見、ご要望、障害報告等は、 メール「flat@kud.biglobe.ne.jp」までお願いします。 以上