じめんにとりが
おちていて
くろいかたまりのよこに
ながいかげがよりそっている
そうしてりんかくをえがいたのは
つきあかりだったかとおもい
そらをみあげる

ちかづいてみると
それはとりではなくて
かたほうだけのてぶくろだった
とりににたてぶくろではなくて
おととしなくしてしまった
わたしのてぶくろににていた
つきはでていなくて
くものはしばしからちいさなほしたちが
ひかっていた