<アニマル>

アニマル
イルカの日 ―THE DAY OF THE DOLPHIN― 73年米作品
監督…マイク・ニコルズ
原作…ロベール・メルル
脚本…バック・ヘンリー
脚本…テッド・エリオット、テリー・ロッシオ

ジョージ・C・スコット/トリッシュ・バン・ディバー
ポール・ソルヴィーノ


言葉を理解するようになったイルカを大統領暗殺に利用しようとする組織とそれをまもろうとする海洋動物学者夫妻を描いています。 学者夫妻を実生活でも夫婦のジョージ・C・スコットとトリッシュ・バン・ディバーが演じています。素晴らしい演技をみせる 2頭のイルカは1972年にフロリダ沖で捕獲されたオスのバック(ファー役)とメスのジンジャー(ビー役)で海洋学者のピーター・モス博士と 獣医師のジェシー・R・ホワイト博士によって2年間の訓練を受けたそうです。劇中この2頭のイルカが自分たちに言葉を理解させようと する学者夫妻のことを「パー」「マー」と呼ぶ姿に感動です。イルカという愛らしい動物を感じるとともに人間のしていることというものを 考えてみたくなる作品です。

奇跡の旅
 ―HOMEWARD BOUND : THE INCREDIBLE JOURNEY― 92年米作品
監督…デュウェイン・ダンハム
原作…シーラ・バーンフォードー
脚本…キャロライン・トンプソン/リンダ・ウールバートン

声の出演…マイケル・J・フォックス/サリー・フィールド/ドン・アメチー
出演…ロバート・ヘイズ/キム・グレイスト
ベロニカ・ローレン/ケヴィン・シェバリア


63年の『三匹荒野を行く』のリメイク作品。ゴールデン・レトリバーの老犬シャドウ(ドン・アメチー) わんぱくざかりのアメリカン・ブルドッグのチャンス(マイケル・J・フォックス)、 気取ったヒマラヤン種の猫サシー(サリー・フィールド)の三匹が家族の元に帰るための旅を描いたディズニー映画。 シェラネバダの山中でグリズリーの攻撃をかわすシーンにハラハラします。最後は涙が出てしまいます。

奇跡の旅2 サンフランシスコの大冒険
 ―HOMEWARD BOUND 2 : LOST IN SAN FRANCISCO― 96年米作品
監督…デヴィッド・R・エリス
脚本…クリス・ホーティ/ジュリー・ヒックソン

声の出演…マイケル・J・フォックス/サリー・フィールド
ラルフ・ウェイト/シンバッド/カーラ・グギーノ
出演…ベンジー・タール


ゴールデン・レトリバーの老犬シャドウ、アメリカン・ブルドッグのチャンス、 ヒマラヤン種の猫サシーの帰路の旅を描いた作品の続編。今度は自然の厳しいシェラネバダ山中から 大都会サンフランシスコに舞台を移してペットハンターから逃れたりの旅。

グース
 ―FLY AWAY HOME― 96年米作品
監督…キャロル・バラード
原作…ビル・リッシュマン
脚本…ロバート・ロダット/ヴィンス・マックィン

ジェフ・ダニエルズ/アンナ・パキン
ダナ・デラニー/テリー・キニー/ホルター・グラハム


原作ビル・リッシュマンの実話をもとにした作品。森林伐採の被害にあったグース(カナダがん)の16個の卵を 人口孵卵させたエイミー(アンナ・パキン)が10年ぶりに一緒に暮らすことになりぎくしゃくした関係だった父親(ジェフ・ダニエルズ) とともに、その子たちが生き延びれるために訓練してカナダのオンタリオアメリカのノース・カロライナまで500マイルの渡りをさせる物語。

グースの卵がかえって擦り込みの習性でエイミーを母親と思いそれに従っていく様子がかわいい。CG合成やパペットなどは一切使っていないそうで 生の感動が伝わってきます。エイミーとグースたちの心温まる交流を通して、擦り込みで親となったエイミーとグースたちの愛のありかた 、それを通してエイミーと父親との関係も描かれていきます。接したいと思っている気持ちと接することには何が必要なのかがわかるような作品です。

子熊物語
 ―THE BEAR― 88年仏作品
監督…ジャン・ジャック・アノー
原作…ジェームズ・オリヴァー・カーウッド
脚本…ジェラール・ブラッシュ
セザール賞作品賞、監督賞


カンディアン・ロッキーの山中で落盤事故のために母親を亡くした子熊の物語。動物にもたくさんの感情があることを 強く感じさせられる物語です。

ターナー&フーチ 素敵な相棒
 ―TURNER & HOOCH― 89年米・米作品
監督…ロジャー・スポティスウッド
脚本…デニス・シュリアック/マイケル・プロジャット

ダニエル・ペトリー/ジム・キャッシュ
ジャック・エップス・JR
トム・ハンクス/メア・ウィニンガム
クレイグ・T・ネルソン/レジナルド・ベルジョンソン/J・C・クイン


小さな港町の警察捜査官スコット・ターナー(トム・ハンクス)が殺人を目撃していた犬フーチを 引き取り事件解決にむかってすすむドタバタ劇。このフーチという犬が、愛嬌のある風体をした犬で可愛い。 潔癖症で几帳面すぎるターナーが、嫌っているフーチによって少しずつ変わっていくのもこころあたたまります。

ダンボ
 ―DUMBO― 41年米作品
監督…ベン・シャープスティン
脚本…ジョー・グラント/ディック・ヒューマー
アカデミー音楽賞



サーカスの人気者像のジャンボのもとに、コウノトリが運んできたのは、耳が異様に大きな赤ちゃん像のダンボ。 みんなにバカにされながらも、ネズミのティモシーに勇気づけられて、その大きな耳を利用して空を飛ぶ・・ そしてサーカスの人気者にという、子どものころ大好きだった作品です。

トイストーリー ―TOY STORY― 95年米作品
監督…ジョン・ラセッターー
脚本…ジョス・ホエッド/アンドリュー・スタントン
ジョエル・コーエン/アレック・ソコロウ

声の出演…トム・ハンクス/ティム・アレン
ドン・リックルズ/ジム・バーニー
ウォーレス・ショーン


おもちゃたちにこころがあって話すことが出来たらと、いつも想像の中にあったお話を再現してくれます。 世界初の3Dコンピューターグラフィックで製作されました。カウボーイ人形のアンディ(トム・ハンクス)と 最新宇宙アクション人形のバズ・ライトイヤー(ティム・アレン)のかけあいがとにかく面白い。バズのような人は 実社会でも時々見かけるような気がします。

ドクター・ドリトル ―DR. DOLITTLE― 98年米作品
監督…ベティ・トーマス
原作…ヒュー・ロフティング
脚本…ナット・モールデン/ラリー・デヴィン

エディ・マーフィ/オシー・デイヴィス
オリヴァー・プラット/ピーター・ボイル
リチャード・シフ/クリスティン・ウィルソン
ジェフリー・タンボール/カイラ・プラット


ヒュー・ロフティング原作「ドリトル先生物語」の映画化作品。こどものころ犬の言葉を理解出来た ために失敗をしそれ以来動物の言葉を聞くことがなくなっていたドリトル氏(エディ・マーフィ)がある日、車で轢きそうになった犬の 「気をつけろ!」という言葉を聞いてからまた動物の言葉が聞えるようになってしまって・・・というお話。 子どものペットのモルモット、アルコール依存症のサル、自殺願望のトラなど現代の人間の悩みがそのまま動物の 声をかりてユニークに表現されています。

バグズ・ライフ
 ―A BUG'S LIFE― 98年米作品
監督…ジョン・ラセッター
脚本…アンドリュー・スタントン
ドナルド・マッケネリー/ボブ・ショー

声の出演…ポデイヴ・フォーリー/ケヴィン・スペイシー
ジュリア・ルイス・ドレイファス/ヘイディン・パネティエーリ
フォリス・ディラー/リチャード・カインド
デヴィッド・ハイド・ピアス/ジョー・ランフト


アリたちを支配しその生活を脅かす、ホッパー率いるバッタたち、仲間たちをまもるために用心棒探しに でかけたドジなフリック。彼が連れてきた用心棒は実はサーカス団だったという・・・でもアリたちは気がつくのです 。自分たちが支配される弱い立場だけの生き物ではないということに。NG集や、ビデオ(DVD)に収録されている アカデミー賞最優秀短編アニメーション賞ピクサー受賞作品『ケーリーじいさんのチェス』が楽しいです。

フルーク ―FLUKE― 95年米作品
監督・脚本…カルロ・カレイ

マシュー・モディン/エリック・ストルツ/
ナンシートラヴィス
声の出演…サミュエル・L・ジャクソン/マシュー・モディン


フルークは事故で亡くなったトムの生まれ変わり。このフルーク(マシュー・モディン)にいろいろなことを教えたり、 助けたりしてくれるのが犬のランボー(サミュエル・L・ジャクソン)この二匹の交流がほのぼのします。ランボーの言う 「ルールナンバー1」という声が楽しい。人間であったころの愛する妻と子どものもとにたどりつき葛藤に苦しむフルークの 姿にも注目。フルーク役を演じたコメットは”犬のロバート・デ・ニーロ”と称賛されたそうです。なるほど納得です。

プロジェクトX 飛べバージル  ―PROJEXT X― 87年米作品
監督…ジョナサン・カプラン
脚本…スタンリー・ワルサン

マシュー・ブロデリック/ヘレン・ハント/ビル・サドラー


バージルは大学の研究室で人間との交流で言葉や手話を理解出来るようになっていましたが、研究の打ちきりで 軍の施設に送られます。バージルの能力の気がつき、またその軍事利用の残酷さにきがついた飼育係(マシュー・ブロデリック)が なんとか助けようとします。チンパンジーに戦闘機の操縦を教え核の汚染を受けてどこまで操縦していけるかという動物実験。 実験を受けたチンパンジーたちの姿が哀しいです。チンパンジーたちの戦闘機を操縦する訓練の様子を見て、ライトスタッフの チンパンジーが宇宙船の操縦を訓練している姿を思い出しました。後半は胸があつくなりっぱなしです。

べイブ ―BABE― 95年豪作品
監督・脚本…クリス・ヌーナン
原作…ディック・キング・スミス
アカデミー視覚効果賞、ゴールデン・グローブ最優秀作品賞、全米批評家協会最優秀作品賞

ジェームズ・クロムウェル/マグダ・ズバンスキー


イギリスの作家ディック・キング・スミスの童話の映画化作品。遊園地の体重当てコンテストの賞品と して農場主のホゲットさんのところにやってきた純真無垢な子ブタベイブは立派な牧羊豚になる決意をします。 動物たちの会話を通して人間社会を風刺しているような気がします。運命なんて頑張れば変えられる。話し合えば誰とだって仲良くなれる。 ということを教えられます。実写の動物たちにまじってアニマトロニクスが使われていますが、違和感がなくすごいなと思います。

べイブ 都会へ行く  ―BABE : PIG IN THE CITY― 98年米作品
監督・脚本…ジョージ・ミラー
脚本…ジュディ・モリス/マーク・ラムレル

マグダ・ズバンスキー/ジェームズ・クロムウェル/ミッキー・ルーニー


ベイブの続編です。ホゲットさんの農場を守るために大都会のイベントに出場します。一作目よりさらに いろいろな動物達が出演し、そのキャラクターもさらに個性的。動物達の会話を楽しめます。

ベートーベン ―BEETHOVEN― 92年米作品
監督…ブライアン・レヴァント
脚本…エドモンド・ダンテス/エイミー・ホールデン・ジョーンズ

チャールズ・グローディン/ボニー・ハント
ディーン・ジョーンズ/サラ・ローズ・カー


ペット泥棒の手から逃れたセントバーナードはニュートン家に迷い混みます。ベートーベンと名付けられた子犬は どんどん成長して子供達とは仲良くなっていきますが、ご主人のジョージさんは犬嫌い。ベートーベンとニュートンさん一家 のかかわり合いから、家族の絆も深まっていきます。何が一番大切なことかということを知ったジョージさんは愛すべきキャラクターに 変身します。悪いやつは報いをうけることの典型的なお話です。

ベートーベン2  ―BEETHOVEN'S 2ND― 93年米作品
監督…ロッド・ダニエル
脚本…レン・ブラム

チャールズ・グローディン/ボニー・ハント
ニコール・トム/クリストファー・カステル
サラ・ローズ・カー/デビ・マザー/クリス・ペン


ベートーベンの続編。ニュートン家に受け入れられたベートーベンが恋をしておとうさんになります。 それぞれの家族を守るために闘う、ジョージさんとベートーベン。おとうさんは立派です。

ベンジー ―BENJI― 74年米作品
監督・脚本…ジョー・キャンプ

シンシア・スミス/アレン・ヒューザット
パッツィ・ギャレット


ベンジーシリーズの第一作。自分を拾ってくれた幼い兄妹を救うために誘拐犯をおうベンジーの冒険。 これを観てむくむくのベンジーが大好きになりました。

がんばれ!がんばれ!ベンジー ―BENJI THE HUNTED― 87年米作品
監督・脚本…ジョー・キャンプ
フランク・イン


ディズニー作品。海難事故で見知らぬ土地に流れついたベンジーの冒険。ハンターに母親を殺されたクーガの4匹の 子どもをまもるためにベンジーが知恵と勇気をふりしぼり奮闘します。何匹かの子がいると必ず、そのうちの一匹にはハラハラさせられます。

ホワイトファング ―WHITE FANG― 91年米作品
監督…ランダル・クレイザー
原作…ジャック・ロンドン
脚本…ジャンヌ・ローゼンバーグ、ニック・シール、デヴィッド・ファロン

イーサン・ホーク/クラウス・マリア・ブランダウアー/シーモア・カッセル
スーザン・ホーガン/ジェームズ・レマー


ジャック・ロンドン原作の「白い牙」の映画化作品。舞台は19世紀のゴールドラッシュにわくアラスカ。 父の死を知ったジャック(イーサン・ホーク)と親を亡くしたオオカミの血をひくホワイトドッグが次第に心を通わせて。 心を伝えるのには何が必要なのかということが分ります。この作品には続編もあります。

マウスハント  ―MOUSE HUNT― 97年米作品
監督…ゴア・ヴァービンスキー
脚本…アダム・リフキン

ネイサン・レイン/リー・エヴァンス
ヴィッキー・ルイス/クリストファー・ウォーケン


製糸工場工場を営む父親が死にアーニーとラーズの兄弟に古い屋敷が残されます。その屋敷が19世紀の 有名な建築家の手によるもで莫大な価値があることを知った兄弟は屋敷を売ろうとしますが、その屋敷には 一匹のネズミが住み着いていた。マウスバスター役クリストファー・ウォーケンのネズミの糞を食べるなど様々な怪演が見物です。

ミクロコスモス ―MICROCOSMOS― 96年仏作品
監督・脚本…クロード・ニュリザリー/マリー・プレンヌー


虫の生態を通して、生きること愛することをあらためて考えられる作品です。虫の苦手な人にはちょっと辛いかも。 でも、虫も意外と・・・と思えるシーンがたくさんあります。

名犬ラッシー ロッキーを越えて  ―LASSIE,THE NEW BEGINNING― 78年米作品
監督…ドン・チャフィー

ジョン・レーリー/サリー・ボイドン
ジャネット・ノーラン


両親を亡くした幼い姉弟のサムとチップがコリー犬のラッシーとともにロッキーを越えカリフォルニアまで旅をします。 雄大なロッキーの風景が印象的です。64年の映画化作品ラッシーの大冒険の原作本「名犬ラッシー」(サマー・ロング著)はお気にいりの一冊です。

リトルマーメード ―THE LITTLE MERMAID―  89年米作品
監督・脚本…ジョン・マスカー/ロン・クレメンツ
原作…ハンス・クリスチャン・アンデルセン
アカデミーオリジナル作曲賞/オリジナル主題歌賞

声の出演…ジョディ・ベンソン/ケネス・マース サム・ライト/ジェイソン・マリン
パット・キャロル/ブッティ・ハケット


アンデルセンの名作童話をもとにハッピーエンドに仕上げたディズニー作品。Under the Sea は大好きな曲です。 この作品は続編がテレビで放映されましたがテレビ版も楽しいです。


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