ドイツ映画の逆襲
ここ数年、UK映画のブレイクがつづき、最近でも、『ロックストック・スモーキング・バレルス』、『リトルヴォイス』、『ウエイクアップ!ネッド』など、UK映画が注目をあつめてますが、ちょっと気がつけば、ドイツ映画も今年ずいぶん人気がたかいような・・・ドイツ映画ってあんまり、気にしていなかったのだけどなんだか今年はドイツ映画という言葉をよく耳にする。
考えてみたら、私も今年、ゴールデンウィークに観に行って、とても印象に残っている大好きな映画、『Uボート・ディレクターズカット版』もドイツ映画ではないですか? UK映画ばかりを特集してきましたが、ここでちょっとだけ、今年話題になったドイツ映画と、今までに公開されたドイツ映画の特集を・・・
『Uボート・ディレクターズカット版』 ―DAS BOOT―
1982年、敗戦国ドイツは四年の歳月と3000万ドイツマルク(約30億円)をかけて作り上げた、『Uボート』(元Uボート潜水艦の従軍記ロタール=ギュンター・ブーフハイムの小説が原作)が、17年の歳月を経て今年、ウォルフガング・ペーターゼン監督自らの手によって現在の最高のデジタルサウンドを駆使し、編集をしなおして公開されました。
17年の歳月を経ても色あせない、人間ドラマと再編成されたデジタルサウンドによって、あたかも、自分がUー96の 44目のクルーになったような臨場感に襲われ、 水深230メートルの水圧でボルトが飛んでくるシーンでは思わず、それをよけようとしている自分、アスディック・ソナー・エコーの”ピコーン・・ピコーン・・”という音を聞きながら、頭上が気になる自分、駆逐艦からの攻撃をただひたすら耐えている艦内との一体感、どれもがすばらしく、汗だくになっている自分を感じました。
クラウス・ドルディンガーの素晴らしい音楽がUー96に躍動感を与え、Uー96がまるで意思をもったかのように感じられました。『Uボート』のサウンドトラック盤の最後には約20分間、艦内での緊張したやりとりのセリフが収録されています。また衣裳を担当したモニカ・バウアートは『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』でも衣裳、装置の担当をしています。
原作―ロタール・ギュンター・ブッフハイム
監督・脚色―ヴォルフガング・ペーターゼン
撮影―ヨスト・ヴァカーノ
音楽―クラウス・ドルディンガー
出演―ユルゲン・プロホノフ、ヘルベルト・グリューネマイヤー、クラウス・ヴェンネマン、マルティン・ゼメルロッゲ、べルント・タウバー、マルティン・マイ/エルウィン・レーダー、クロード・オリヴァー・ルドルフ
『ラン・ローラ・ラン』 ―Lola rannt―
監督―トム・ティクヴァ 脚本―トム・ティクヴァ
フランカ・ポテンテ 、モーリッツ・ブライプトロイ
サンダンス映画祭ワールドシネマ観客賞
ヴェネチア映画祭正式出品作品
MTVヨーロピアン・ミュージックアワード
”タイムリミットは20分。恋人マニを救うため、ローラがベルリンの街を駆け抜ける!”というコピー、残念ながら、観にいくことが出来なかったのですが、予告編を観ただけでも、ただひたすら走り続けるローラと、音楽と映像のとらえ方が、ちょっと刺激的な感じがしました。ビデオが出たら是非観たい一本です。マニ役のモーリッツ・ブライプトロイは、『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』にも個性的なギャングの役で出演しドイツ映画賞最優秀助演男優賞を受賞しています。
『バンディツッ』 ―bandits―
監督・脚本―カーチャ・フォン・ガルニエ
カーチャ・リーマン、ヤスミン・タバタバイ、ニコレッテ・クレビッツ、ユッタ・ホフマン、ヴェルナー・シュライヤーハンネス・イェニケ
刑務所の中でロックバンドをつくった、エマ、ルナ、エンジェル、マリーの4人。警察のパーティでのライヴ・ステージの機会に脱獄をし、逃げ続ける。売りだされたCDがヒットチャートをかけのぼる。
そんな軽快な映画とリンクして、そのサウンドトラックはドイツで一般チャートを4週連続1位を記録しました。
サウンドトラック
PUPPETB―Vocal :…J.Tabatabai、Backing Vocals … N.Krebitz 、 K.Riemann
IF I WERE GOD―Vocal … J.Tabatabai
IT'S ALRIGHT―Vocals …J.Tabatabai 、N.Krebitz 、 K.Riemann
CRYSTAL COWBOY―Vocal …N.Krebitz、Backing Vocals … J.Tabatabai 、K.Riemann
CATCH ME―Vocal … J.Tabatabai、Backing Vocals … N.Krebitz 、 K.Riemann
ANOTHER SAD SONG―Vocal … J.Tabatabai
BLINDED―Vocal … J.Tabatabai、Backing Vocals … N.Krebitz 、 K.Riemann
LIKE IT―Vocals … N.Krebitz 、 J.Tabatabai、Backing Vocals … N.Krebitz 、 K.Riemann
ALL ALONG THE WATCHTOWER―Vocal … J.Tabatabai
SHADOWS―Vocal … K.Riemann
TIME IS NOW―Vocals … J.Tabatabai 、 N.Krebitz 、 K.Riemann
PHOTOGRAPH―Vocals … N.Krebitz 、 J.Tabatabai
AIN'T NOBODY'S BUZINESS IF I DO―Vocal … J.Tabatabai、Backing Vocals … N.Krebitz 、 K.Riemann
PUPPET―Vocal … J.Tabatabai、Backing Vocals … N.Krebitz 、 K.Riemann
CATCH ME―Vocal … J.Tabatabai、Backing Vocals … N.Krebitz 、 K.Riemann
PUPPET CHASE―Vocal … J.Tabatabai
発売元:ポリドール
『カスケーダー』 ―CASCADEUR― 1998年
監督―ハーディ・マーチンス、脚本―ウヴェ・ウェルヘルム、ウヴェ・コスマン
ハーディ・マーチンス、レグラ・グラウヴィラー、ハイナー・ラウターバッハ
日本で公開されたドイツ映画を少しとりあげてみました。
『カリガリ博士』 ―DAS CABINET DES DR. CALIGARI― 1919年
監督―ロベルト・ビーネ、脚本―カール・マイヤー
コンラート・ファイト、ヴェルナー・クラウス、リル・ダゴファー
『パンドラの箱』 ―DIE BU"CHE DER PANDORA ― 1929年
監督―G・W・パプスト
ルイズ・ブルックス、カール・ゲーツ、フリッツ・コルトナー
『嘆きの天使 』 ―Der blaue Engel ― 1930年
監督―ジョゼフ・フォン・スタンバーグ、脚本―ロバート・リーヴマン
エミール・ヤニングス、マレーネ・ディートリヒ、クルト・ゲロン
『吸血鬼』 ―VAMPYR― 1931年
監督・脚本―カール・テオドール
ジュリアン・ウエスト、モーリス・シュルツ、シビル・シュミット
『会議は踊る 』 ―DER KONGRESS TANZT― 1931年
監督―エリック・シャレル、脚本―ノルベルト・ファルク、ロベルト・ノーブマン
ビリ・フリッチュ、リリアン・ハーヴェイ、コンラート・ファイト
『 三文オペラ 』 ―Das Testament des Dr. Mabuse― 1932年
監督・脚本―ウォルフガング・シュタウテ
クルト・ユンゲルス、ヒルデガルド・ネフ、ゲルト・フレーベ
『未完成交響楽』 ―Leise flehen meine Lieder― 1933年
監督―ビル・フォルスト
ハンス・ヤーライ、ルイーゼ・ウルリッヒ、マルタ・エゲルト
『民族の祭典・ベルリンオリンピック』 ―OLYMPIA-Fest der Vo"lker ― 1938年
監督―レニ・リーフェンシュタール
ヴェネチア映画祭作品賞
『朝な夕なに』 ―Immer wenn der Tag beginnt― 1957年
監督・脚本―ウオルフガング・リーベンアイナー
ルート・ロイベリク、ハンス・ゼーンカー、クリスチャン・ヴォルフ
『野ばら』 ―Der SCHO"NSTE TAG meines Lebens ― 1957年
監督・脚本―マックス・イノフェルト
ミヒャエル・アンデ、パウル・ヘルビガー
『白銀は招くよ』 ―12 Ma"dchen und 1 Mann― 1959年
監督―ハンス・クヴェスト 脚本―クルト・ナッハマン
トニー・ザイラー、マルギット・ニュンケ、グンター・フィリップ
『めざめ』 ―SCHMUTZIGER ENGEL― 1958年
監督―アルフレト・ゼンネワイト 脚本―H・G・ペータスゾーン
コルニー・コリンズ、ペーター・ファン・アイク、ドリス・キルヒナー
『黒い稲妻』 ―Der schwarze Blitz― 1958年
監督―ハンス・グリム、脚本―フランツ・ガイナー
『ほがらかに鐘はなる』 ―WENN DIE Glocken HELL ERKLINGEN― 1959年
『アンナ・マクダレーナ・バッハの日記』 ―CHRONIK DER ANNA MAGDALENA BACH― 1967年
監督・脚本―ジャン・マリー・ストローブ
グスタフ・レオンハルト、クリスティアーネ・ラング・ドレバンツ
『四季を売る男』 ―DER HANDLER DER VIER JAHRESZEITEN― 1972年
監督・脚本―ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
ハンス・ヒルシュミラー、グスティ・クライスル、カール・シャイト
『アギーレ・神の怒り』 ―AGUIRRE,DER,ZORN GOttes― 1972年
監督・脚本―ヴェルナー・ヘルツォーク
クラウス・キンスキー、ヘレナ・ロホ、ルイ・グエック
『ヒトラー』 ―HITLER EINE KARRIERE― 1977年
監督・脚本―ヨアヒム・C・フェスト
『マリア・ブラウンの結婚』 ―Die Ehe der Maria Braun― 1978年
監督―ライナー・ヴェルナー 脚本―ペーター・メルテスハイマー
ハンナ・シグラ、クラウス・レーヴィッチ、イヴァン・デニー
ベルリン映画祭女優賞…ハンナ・シグラ
『まわり道』 ―FALSCHE BEWEGUNG― 1975年
監督―ヴィム・ヴェンダース 脚本―ペーター・ハントケ
リューディガー・フォーグラー、ハンナ・シグラ
『昼と夜のような白と黒』 ―SCHWARZ UND WEISS TAGE UND NACHTE―
監督―ウォルフガング・ペーターゼン 脚本―ヨッフェン・ベーデゲルトナー
ブルーノ・ガンツ、リューバ・タディック
『ブリキの太鼓』 ―DIE BLECHTROMMEL―1979年
監督・脚本―フォォルカー・シュレンドルフ
デビッド・ベネント、マリオ・アドルフ、アンゲラ・ヴィンクラー
アカデミー外国映画賞、カンヌ映画祭グランプリ
『ノスフェラトゥ』 ―NOSFFRATU― 1979年
監督・脚本―ヴェルナー・ヘルツォーク
クラウス・キンスキー、イザベル・アジャーニ
『フリーク・オルランド』 ―FREAK ORLANDO― 1981年
監督・脚本―ウルリケ・オッテインガー
マグダレーナ・モンテツマ、デルフィーヌ・セイリグ
『リリー・マルレーン』 ― LILI MARLEEN― 1981年
監督―チャルーズ・ウォーターズ 脚本―ヘレン・ドイッチェ
レスリー・キャロン、メル・フェラー、ジャン・ピエール・オーモン
アカデミー劇音楽賞
『Uボート』 ―DAS BOOT― 1982年
監督・脚本―ウォルフガング・ペーターゼン
ユルゲン・プロホノフ、ヘルベルト・グレーネマイヤー、クラウス・ベンネマン
『フィツカラルド』 ―FITZCARRALDO― 1982年
監督・脚本―ヴェルナー・ヘルツォーク
クラウス・ホンスキー、クラウディア・カルディナーレ
カンヌ映画祭監督賞
『アメリカ』 ―KLASSENVERHAL TNISSE― 1983年
監督・脚本―ジャン・マリー・ストローブ
クリスチャン・シニッシュ、マリオ・アドルフ、ライナルト・シュネル
『別れの朝』 ―DIE FLAMBIERTE FRAU― 1983年
監督・脚本―ロベルト・フォン・アケレン
グドルン・ランドグレーベ、マチュー・カリエール、ハンス・ツィッシュラー
『シュガーベイビー』 ―ZUCKERBABY― 1984年
監督・脚本―パーシー・アドロン
マリアンネ・ゼーゲブレヒト、アイシ・グルプ、トニー・ベルガー
『緑のアリが夢見るところ』 ―WO DIE GRUNEN AMEISEN TRAUMEN― 1984年
監督・脚本―ヴェルナー・ヘルツォータ
ブルース・スペンス・ワンドゥク・マリカ、ロイ・マリカ
『ネバーエンディングストーリー』 ―THE NEVERENDING STORY― 1984年
監督―ウォルフガング・ペーターゼン、脚本―ヘアマン・ヴァイゲル
原作―ミヒャエル・エンデ、音楽―クラウス・ドルディンガー
ノア・ハザウェイ、バレッド・オリヴァー、タミー・ストロナッハ
『ベルリン忠臣蔵』 ―Der Sommer des Samurai ― 1985年
監督―ハンス・クリストフ・ブルーメンベルグ
ボジェックス・ブュショナック、ペーター・クラウス
『ローザ・ルクセンブルク』 ―ROSA LUXEMBURG― 1985年
監督・脚本―マルガレーテ・フォン・トロッタ
バーバラ・スコヴァ、ダニエル・オルブリツスキ、オットー・ザンダー
カンヌ映画祭女優演技賞…バーバラ・スコヴァ
『メン』 ―MEN― 1985年
監督・脚本―ドーリス・ドゥリー
ハイナー・ラウターバッハ、ウーペ・オクセンクネヒト
『ベルリン・美しき夢』 ―BERLIN SHONE TRAUM― 1985年
監督―ウォルフガング・ブルド
アインシュトゥルツェンデ・イノバウテン、マタドール、モナ・ムール
『イカレたロミオに泣き虫ジュリエット』 ―DU MICH AUCH― 1986年
監督―ヘルムート・ベルガー、アンニャ・フランケ、ダニ・レビ
アンニャ・フランケ、ダニ・レビ、イエンス・ナウマン
『モモ』 ―MOMO― 1986年
監督―ヨハネス・シャーフ
ラドスト・ボーケル、ジョン・ヒューストン、ブルーノ・ストーリ
『ワーグナーとコジマ』 ―RICHARD & COJIMA― 1986年
監督―ペーター・バツァック
オットー・ザンダー、タージャ・セイブト、ペータ・マチック
『アイリーンを探して』 ―ZOOKEN NEAR ELILEEN― 1986年
監督・脚本―ルドルフ・ファン・デンブルグ
トム・ホフマン、リセット・アンソニー
『パラダイム』 ―PRINCE DARKNESS― 1987年
監督―ジョン・カーペンター
ドナルド・プレゼンス、リサ・ブラント、ジェイソン・パーカー
『ベルリン・天使の詩』 ―DER HIMMEL U"BER BERLIN― 1987年
監督・脚本―ヴィム・ヴェンダース
ブルーノ・ガンツ、ソルベイグ・ドマルタン、オットー・ザンダー、ピーター・ホーク
カンヌ映画祭監督賞
『サイコボックス』 ―STRANGE ENCOUNTERS― 1987年
監督―パスカル・ホフマン
監督・脚本―フォルカー・モーロック、スザンヌ・アーネック、ダーク・エイホクフ
アンジェリカ・ベンダー、イザベル・エミンガー、ステラ・アドルフ、マリエック・ミード
『バクダッド・カフェ』 ―BAGDAD CAFE― 1987年
監督・脚本―パーシー・アドロン
マリアンネ・ゼーゲブレヒト、ジャック・バランス
『コブラ・ヴェルデ』 ―COBRA VERDE― 1988年
監督・脚本―ヴェルナー・ヘルツォーク
クラウス・キンスキー、ホセ・レーゴイ、キング・アンバウ
『ロザリー・ゴーズ・ショッピング』 ―ROSALIE GOES SHOPPING― 1989年
監督・脚本―エレオノール・アドロン
マリアンネ・ゼーゲブレヒト、ブラッド・ディビス
『私の20世紀』 ―AZ EN XX.SZAZADOM/MY 20TH CENTURY― 1989年
監督・脚本―ティボール・マテ
ドロサ・セグタ、オレーヴ・ヤンコフスキー、バオルス・マンケア
カンヌ映画祭カメラ・ドール賞
『バトルドラゴン』 ―LASER MISSION― 1989年
監督―ビュー・ディビス 脚本―フィリップ・ギュータリッジ
ブランドン・リー、アーネスト・ボーグナイン
『林檎の木』 ―APLEL BAUME― 1992年
監督・脚本―ヘルマ・サンダース・ブラームス
ヨハンナ・シャル、トーマス・ビュヒュル、ウド・クロシュバルト
『プリンス・イン・ヘル』 ―PRINZ IN HOLLELAND― 1993年
監督・脚本―ミヒャエル・シュトック
ヴォルフラム・ハーク、シュテファン・ラーマン、ミヒャエル・シュトック
『ふたりのロッテ』 ―Charlie & Louise Das doppelte Lottchen― 1994年
監督―ヨゼフ・フイルスマイヤー 脚本―シュテフォン・ラインファルト
フリッツイ・アイヒホーン、フロリアーネ・アイヒホーン
『レニ 』 ―Die Macht der Bilder― 1993年
監督・脚本―レイ・ミュラー
レニ・リーフェンシュタール
『レベッカ・ホルン』 ―REBECCA HORN― 1993年
監督・脚本―ハインツ・ペーター・シュベルフェル
『エデンへの道・ある解剖医の一日』 ―DER WEG NAGH EDEN― 1995年
監督・脚本―ロバート・エイドリアン
『ユナイテッド・トラッシュ』 ―UNITED TRASH― 1995年
監督―クリストフ・シュリンゲンズイーフ 脚本―グルードン・ヴィルドック
ウド・キアー、キトゥン・ナティヴィダッド、トーマス・チブエ
『ビヨンド・サイレンス』 ―JENSEITS DER STILLE― 1986年
監督・脚本―カロリーヌ・リンク
シルビィー・テスチュー、タディアーナ・トゥリーブ、ハウティー・シーゴ
東京国際映画祭グランプリ
『エンド・オブ・バイオレンス』 ―THE END OF VIOLENCH― 1997年
監督―ヴイム・ヴェンダ、脚本―ニコラス・クライン
ビル・ブルマン、アンディ・マクダウェル、ガブリエル・バーン
『バンディッツ』 -bandits- 1997年
監督・脚本―カーチャ・フォン・ガルニエ
カーチャ・リーマン、ヤスミン・タバタバイ、ニコレッテ・クレビッツ、ユッタ・ホフマン、ヴェルナー・シュライヤーハンネス・イェニケ
『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』 ―KNOCIN'ON HEAVEN'S DOOR― 1997年
監督・脚本―トーマス・ヤーン
ティル・シュヴァイガー、ヤン・ヨーゼフ・リーファース、ティエリー・ファン・ヴェルフェーケ、モーリッツ・ブライプトロイ
『ラン・ローラ・ラン』 ―Lora rannt― 1998年
監督―トム・ティクヴァ 、 脚本―トム・ティクヴァ
フランカ・ポテンテ 、モーリッツ・ブライプトロイ
サンダンス映画祭ワールドシネマ観客賞
『カスケーダー』 ―CASCADEUR― 1998年
監督―ハーディ・マーチンス、脚本―ウヴェ・ウェルヘルム、ウヴェ・コスマン
ハーディ・マーチンス、レグラ・グラウヴィラー、ハイナー・ラウターバッハ
更新日 1999年10月31日 ADU
2001年になって観た映画の中で一番印象的だったのは『ツバル』。これもドイツ映画です。(2001.5)
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