2009.01.31(土) 雨

きのうからの雨が降り続き夕方やんだ。温室のチャンドラーの実生はみんな元気に育っているが、今頃になって残しておいた発芽床に後発隊の芽がたくさん出始めている。どうやら休眠打破のタイミングが種子によってずれていたらしい。オニールの花も咲いた。ミスティより一回り大きい。ミスティの早いのはもう花が散っているので自家受粉したのだろう。相変わらずトマトベリーガーデンがとれつづけている。セルリー(トップセラー)とレタス(鴨川12、マノア、岡山サラダ)の種をポットにまいた。(T)


2009.01.30(金) 雨

きょうは1日雨だった。ユナイテッド・シネマとしまえん へ女房と映画を見に行った。夫婦50割料金で1人1000円なのがいい。「マンマ・ミーア」かどちらかと思ったが、時間がちょうどよかったので、見たのは「007/慰めの報酬」だった。今までのシリーズとちょっと変わっていて小道具などが登場しないが迫力あるアクションだった。
わかさ生活の研究所からブルーベリーの種類青紫色研究室のページがアップされている。ともに内容が充実したすばらしいページに仕上がっている。(T)


2009.01.29(木) 曇り

ハウスを建てる部分の中央のうねを片付けながら、その土でゴボウの栽培床を作ることを思い立ち、早速取りかかった。野菜だよりの2009新春号に載っていた石井さんの波板利用のゴボウ栽培をヒントに一間の波板を半分に切り、レーキで緩やかな斜面を作り、90cmの波板を置いた。そこからが応用で波板を四重連式にした。土はゴボウの根がより素直に伸びるよう篩でふるった。ふるっているとヨトウムシのさなぎや白くふたをしたカタツムリなどの害虫が出て来た。みんなペットボトルにいれて退治できたので一石二鳥だ。四重の最後はクサトラーズを被せた。今年の夏にはゴボウが想像図のようになる計算だ。袋栽培よりはるかに効率は良い。片付けたうねからコマツナを収穫した。越冬中のイチゴの古葉をかいてうねの中央にボカシ肥料をやった。(T)


2009.01.28(水) 曇り一時晴れ

遠い農園の物置ハウスの半分で昨年いろいろ作ってみると、雨よけの効果は抜群で病気になりにくく高品質の野菜がとれた。そこでさらに発展して雨よけ防虫ハウスを作ることにしてパイプハウスの部材をスーパービバホームに買いに行った。間口4m奥行き10mの小さなハウスだが、天井をビニールにして側面はすべて防虫網にする。パイプやビニペットなど結構重いのだが一挙に軽トラに積んで運んだ。これからコツコツと組み立てていくのがまた楽しい。(T)


2009.01.27(火) 晴れ

日高市ブルーベリー研究会の剪定講習会に参加した。場所は日高市田木の秋葉農園、講師は飯能普及部の新井さん。配られた説明書はきれいなイラスト入りでポイントがわかりやすく書いてある。まず、はさみは使わずに株中の弱小枝を手袋をした手でむしり取る新井さんらしい方法で剪定開始。はさみでいちいち切らずに簡単で良い。基本は樹の腰を低く(分枝位置を低く)管理しやすく、日当りを良くということで、中央の太い古枝は低い位置でスポンと抜き取りスッキリさせる。その他細かい部分の剪定も丁寧な納得のいく説明。切るだけでなく枝を広げたり、寝た枝を紐でつって起こす誘引もする。すばらしい講習会だった。講習会の後、ベリーズファーム松浦農園を見学した。(T)


2009.01.26(月) 晴れ

遠い農園の物置ハウスにぶらさげてあった島オクラの種を採種した。春にニホンミツバチを呼び込もうと正月に重箱型巣箱の本体を4段作ったが、入る確率を上げるためには数打たねばならぬと、さらに10段分大量生産した。(T)


2009.01.25(日) 晴れ

晴れたが寒い。遠い農園の日だまりにはもうオオイヌノフグリが春のように咲いている。露地のホウレンソウ(まほろば)とコマツナ(安藤早生)を収穫した。ユーラックトンネルのタマネギにトンネルの穴からニュースプレックスでゴミ汁液肥をたっぷりやった。露地のニンニクやソラマメにもやった。ユーラックトンネル内のホウレンソウは露地とは違っていきいきと立っている。(T)


2009.01.24(土) 曇りときどき小雪

寒い日だった。先日の式典のビデオをDVDに焼いてラベルを貼って完成した。温室のイチゴ(伊豆っ子)の花芽の勢いがすごい。ミスティは咲いているがオニールがもうちょっとだ。曇天ではナミハナアブも飛ばず、受粉のためには太陽が出てほしいものだ。チャンドラーの実生は本葉が6枚展開後7枚目が見える。(T)


2009.01.23(金) 雨のち晴れのち曇り

雨は朝まで残ったが、やがて晴れた。丸の内に用があって出かけた。お昼のレストランのデザートにイチゴやラズベリーに加えてブルーベリーが2粒のっていた。オーストラリア産の生果実だった。(T)


2009.01.22(木) 雨

きょうは一日冷たい雨がしとしとと降ったのできのうの式典のビデオ編集をMacでやった。テレビではオバマ新大統領の初仕事の様子を報道していたが、迅速なリーダーシップがすばらしく羨ましいと思った。(T)


2009.01.21(水) 曇り夕方雨

きょうも曇天。上野の精養軒に東京都種苗研究会 野菜・花き種苗改善審査会の50周年記念式典にOBとして出席のために出かけた。ビデオ撮影と集合写真撮影を頼まれていたので機材を担いで行った。宴会では現役のときに撮りだめた審査会関連のビデオを編集したものを上映し好評だった。(T)


2009.01.20(火) 曇り

どんより曇ってとうとう晴れ間はなく寒い一日だった。畑の片付けをした。残っていたダイコン(ミニコン415)ベビーハクサイ(娃々菜)ホウレンソウ(まほろば)を収穫した。昨年の春から10ヶ月間張りっぱなしだったマルチを除去すると中の土はほかほかだった。残さは穴を掘って埋め、全体をレーキでならした。その間30分、身体はみるみるぽかぽかになった。(T)


2009.01.19(月) 晴れ

温室のミスティが咲き始めた。オニールはもうちょっとだ。イチゴの伊豆っ子がつぎつぎと色づいている。実生のチャンドラーの本葉の6枚目が見えてきた。上になるほど葉が大きくなっている。トマトベリーガーデンの上段は実が小振りになってきた。たくさんなってなり疲れかもしれない。秋挿しのフクベリー、挿し床を裏返せば発根。(T)


2009.01.18(日) 曇り

朝から厚い雲に覆われた寒い日だった。きょうは何をするでもなく、午前中車の点検に小平まで出しに行って、午後引き取りに行った。温室のシュンギクの側枝がまた伸びたので収穫した。シュンギクは晩の野菜鍋に入れて食べた。(T)


2009.01.17(土) 晴れ

きょうはブルーベリー協会の役員会で一日会議だった。編集を手がけたブルーベリーニュースはとっくに出来て納品されているのだが、いろいろあって会員への発送はまだ先になるらしい。帰りがけ浜松町へ向かう道の先には東京タワーがダイヤモンドイルミネーションで輝いていた。(T)


2009.01.16(金) 快晴

今朝は冷え込んだ。バルコニーの寒暖計は7時半でもマイナス5℃だった。遠い農園の最低気温はマイナス9℃でさらに低かった。ハクサイ(黄ごころ80)ダイコン(剣青総太)芽キャベツ(早生子持)ほかカリフラワーの残りとブロッコリーの脇芽を収穫した。(T)


2009.01.15(木) 快晴

きょうT&Fホームページがきっかけで岩垣悠さんと初対面した。恩師岩垣先生のお孫さんに当たる人。なんと同じ町内に住んでいることが昨年の暮れに判明。WEB制作を業としていて、家にはハリネズミなどの小動物を飼っている動物好き。そのブログもある。またひとつ輪が広がった。
先月に発刊された「野菜だより」の新春号の見本誌がなぜか1ヶ月遅れできょう届いた。私の頁にはゴボウの袋栽培が載っているが、期せずしてその前の頁にも石井さんの波板利用のゴボウ栽培が載っている。そのほうがずっと合理的であるのは一目瞭然。今年は真似するかもしれない。(T)


2009.01.14(水) 晴れ

先入観でラビットアイの自家結実率は低いと思っていたのだが、確かめなければならないという衝動にかられる現象に遭遇した。温室に入れているフクベリーの苗の花芽をそのままにしていたものが結実している。他品種の花粉はないので自家受粉で結実したことになる。ひょっとしたらフクベリーは自家受粉するのかその率がどのくらいなのかチェックする必要がありそうだ。春の花の時期に袋をかけて自家受粉の結実を再確認したい。ミスティの花房がさらに広がった。オニールも。今年初めて作ったイチゴの伊豆っ子がつぎつぎと結実、肥大しているがかなり大きい実だ。チャンドラーの実生がまた1枚本葉がふえて5枚が展開した。かなり早いペースだ。(T)


2009.01.13(火) 晴れ

物置ハウスのホウレンソウをまた収穫した。ジャガイモの男爵を先に植え付けた。イモの間にはボカシを入れた。外は冬枯れだがユーラックトンネル内のタマネギもニンジンもホウレンソウも元気そうに越冬している。(T)


2009.01.12(月) 晴れ一時曇り

木更津のY農園から名物の2008年産のブルーベリーワインが届いた。早速、晩にいただくとさらりとした口当たりでいて濃厚な上品なワインに仕上がっていた。ブルーベリーの梅酢漬も添えられていてブルーベリーが梅干しのようになっている珍味だ。(T)


2009.01.11(日) 快晴のち晴れ

畑のホウレンソウ(まほろば)ミニハクサイ(娃々菜)ダイコン(ミニコン415)を収穫した。鏡開きでお餅を入れておしるこを食べた。(T)


2009.01.10(土) 晴れのち快晴

午前中は雲があったが北風がやや強くなったら午後はスカッと晴れた。温室のブルーベリーの花芽がさらに広がってきた。チャンドラーの実生も全部で13本鉢あげし、温室の育苗床に置いているので早いのは本葉が4枚展開し、5枚目も見えてきた。トマトとイチゴがひきつづき熟している。ダイアンサスの苗もだいぶ大きくなった。(T)


2009.01.09(金) 雨

都心で初雪が観測されたようだが、練馬は雪でなく冷たい雨がしとしとと1日中降る暗い1日だった。ずっと雨がなかったので良いお湿りではある。(T)


2009.01.08(木) 晴れ

女房と調布の神代植物公園へ散策に行った。冬枯れの中、ウメ、ロウバイ、スイセン、ツバキなどが咲き始め、囲いの中ではボタンも咲いていた。温室の中では球根ベゴニアが色とりどりの巨大輪の花をつけていて見事だった。ほかにスイレン、洋ランなどもいっぱい咲いていた。そんな風景をYou Tube42本目の動画「冬の神代植物公園」としてアップした。(T)


2009.01.07(水) 晴れ

ビバホームで種ジャガイモを3種買った。もうしばらくしたら植える。芽キャベツ(早生子持)を少し収穫した。エンドウ(ニムラ赤花きぬさや2号)ソラマメ(ハウス陵西)が伸びすぎず、程よく伸びているので寒さには強そうだ。イチゴ(伊豆っ子)はすっかり休眠状態で葉が地表にべったりと寝ている。(T)


2009.01.06(火) 晴れ

4日前に温室に入れた促成栽培用のブルーベリーの花芽がもう動き出した。予想以上に早いので今月中に開花するのではと思う。外ではサクランボの花芽が春を待っている。今年のイチゴはいつものとちおとめでなく、アイベリー、女峰、伊豆っ子を栽培している。アイベリーと女峰は1番果を収穫し終わっているので次の花房が出るまでは果実が徐々に小さくなる。伊豆っ子はやっと1番果が色づきはじめ大きな実がついている。(T)


2009.01.05(月) 快晴のち曇り

遠い農園の地主さんに年始の挨拶に行った後、高麗神社へお参りに行った。平日だが人がいっぱいだった。物置ハウスの温度計は最低がマイナス6℃、最高は28℃だった。ホウレンソウ(まほろば)ネギ(夏扇2号)ブロッコリー(緑嶺)の脇芽、ダイコン(剣青総太)を収穫した。(T)


2009.01.04(日) 快晴

のんびり過ごした正月も4日、年明け初めて新座の娘宅へ午後行った。涼はもうミニバスケの試合で昼間は居なかったが、友菜と瀬那は居て、時折けんかしながらにぎやかだった。夜になると涼も帰って来た。3年生で朝から12時間もよく頑張るものだ。疲れてはいるはずだが、おもしろいらしくやめたいなどと絶対に言わないようだ。ちょっとの間でも、孫達と一緒にいる時間は和むものだ。(T)


2009.01.03(土) 快晴

きょうもよい天気。フクベリーの紅葉越しの澄んだ青空が美しい。温室のシュンギクをまた収穫した。今年はニホンミツバチを呼ぼうと、すでに経験のある池原さんに聞いたり、その他関連ホームページを参考に、見よう見真似で重箱式巣箱作りをはじめた。まだ本体部分4段だけで今後巣門部、天板、鉢巻枠などを作る予定だ。巣落防止棒は対角線状に張ってみた。きょうは本体部分をバーナーで焼いた。しかし、実際にニホンミツバチが入る確率はかなり低いと思われるが、数打てば当たるかもしれないと夢見て、この春遠い農園で待ち受けてみようと思う。(T)


2009.01.02(金) 快晴

挿したパイナップル2鉢を居間で越冬させている。今年花が咲くのだろうか?ポット移植して温室に置いているチャンドラーの実生10本はみんな元気に育っている。早いのは本葉が3枚展開し、4枚目が見える。年が明けたので今年もブルーベリーの促成栽培をしようと用意していたミスティとオニールを1鉢ずつ温室へ入れた。ミスティの花芽はすぐにでも開きそうな姿に見える。熟すのは4月だ。(T)


2009.01.01(木) 快晴

静かな正月が明けた。午前中はお屠蘇気分でくつろいで、午後、女房と八幡様へお参りに行った。昨年のシクラメンが咲きはじめた。フクベリーにはふっくらした花芽がいっぱいついている。3年前にフクベリーを登録申請した時の写真データ17枚をHPに載せてみた。特に修正はしていないので品種名は登録時名称の「ふく」のままになっている。(T)



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