F-Sight

ガーデンシンク2

2011年に作った木製のガーデンシンクが朽ちたので、
今度はL字鋼で枠を作って、板が朽ちても、
パネルだけを作り直せば良いように再作成

天板は30p角タイル6枚として、
サイズを決めた。
2pL字鋼を枠用に切断し、
縦は3pL字鋼とした。
ネジは全てM5を使用。
L字鋼を組み立て、タイルを仮置きし
た状態。
板は、化粧合板を使用。
60p×90p×93pのサイズ。
天板は、シンクサイズに切り抜き。
下の棚は、のせるだけの構造。

この時までは、化粧面を内側にする
つもりで、外側を塗装する予定だっ
た。
2pL字鋼は、45°にカットして
直角に合わせ、3pL字鋼の柱と
ネジどめ。
サイドパネルも同じネジで固定。
ガーデンハウスと同じグリーンに
するつもりで、ペンキを買ったが、
蓋を開けてみるとブルー。
確かにブルーと書いてあった。



外面を塗り終わったところで雨。
耐水性は、ペンキより化粧面が、
強いことがわかって、裏返しに
することに決定。


ネジ止めだからできることだけど、
何度も組み直した。

水栓は、2,500円だったので、
新しくアマゾンで購入。


トンボのプレートとホース掛けは、
旧シンクから外して使用。
天板のタイルカットは、グラインダー
で簡単に切れるが、一か所割れてし
まった。
アロンアルファで修復。


問題は、水栓の丸穴。
6ミリの穴をタイル用のドリルで開け
それを拡張。
ここまでで、2本ドリルが折れた。

次に右の2本を買って拡張。
右のドリル歯は、円柱形だった
のに、穴が広がる以上の速度で、
細っていってこんな形に。

後から聞いたところによると、
円形の穴専用のパイプの様な歯が
売っているそうな。
カエルの蛇口は、20年ぐらい前に
買って使わなかったものを使用。

長さ調整のスペーサーは、
旧シンクのものをそのまま使用。




水漏れの止まらなかった配管は、
シンプルな構造に変更して、
各パーツを接着剤をたっぷり使って
繋げたあとで、全体を組み立て。


これで水が漏れたら、
今後は水道管に手を出さないと
思ったが、水漏れなし。

前パネルは、20p角テラコッタ
5枚で作成。

アルミの凹レールを上下に付けて
それに固定されている。

テラコッタをルーターで削って、
図柄をいれようと考えていたが、
旧シンクに付いていたトンボと
15年以上前に買っていたタイルを
そのまま貼って、作業を省略。



天板のタイルを接着剤で止め、
目地を入れ、最後にシンクを
水漏れ防止接着剤で固定。

シンクの接着は、マスキングしなかっ
たので、仕上がりがもうひとつ。


右側は、ホース用の蛇口と
ホース掛け。
左側は、収穫に使用する籠をかけ
た。

この真鍮のフックが、
小さくでも1つ500円とは、高過ぎ。
今度は、いつまでもつだろうか。

2019/5/20更新

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