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本間一明 渾身のアルバム! 選りすぐりのロマンティック・ラテンポップス11曲を収録。 |
注)このCDはダンス用ではありません。 |
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いつも一緒に演奏をしているメンバーの、feeling 溢れるプレイに加え、菊地雅洋さん(ピアノ、シンセサイザー)、大平重成さん(ギター)という強力なプレーヤーにも参加していただき、菊地さんの素晴らしいアレンジもあって、いつものライブ演奏とはまた違ったサウンドをお楽しみいただけるものが出来たと思います。 日本では、ラテン音楽はマイナーな存在ですが、僕の大好きなラテン・ポップスのロマンティックな美しいメロディーに触れていただき、ラテン音楽の素晴らしさを少しでも感じていただければ幸せです。 |
2000年5月 本間一明
(ライナーノーツより) |
■ ラテン音楽評論家・高場将美 |
ロマンティック・ラテン・ヴォーカルの正道を行く本間一明の初のCDです。 「大学のサークルでトリオ・ロス・パンチョスのスタイルでラテン音楽を歌い始めたのが間違いの始まりでした」と本人の言葉。80年から10年間「有馬徹とノーチェ・クバーナ」の歌手をつとめ、現在は「本間一明&エスメラルダ」としてステージ活動をしています。 ギター、ドラムス、ベースのリズム・セクションと、シンセサイザーによる大編成オーケストラ・サウンド(編曲・演奏=菊地雅洋)に乗って、男らしい堂々たる歌いぶりが引き立っています。これがラテンの男のロマンティシズムですね。 古い曲(今でも愛されています)No.4、No.9や、映画「マンボ・キングス」の主題歌No.10をまじえて、現代のラテン・ポップスの美しいメロディーがドラマティックに展開します。カッコイイですよ! |
[ラテンアメリカ情報誌「オーラ!アミーゴス」 No.42 より転載] |
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