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活動記録 | |
★三又沼ビオトープで外来植物抜き作業を行いました。 | |
開催日: 10月2日(日) この日は10月としては異常に暑い日で、気温は32度もあったので非常に疲れました。それでも炎天下1時間外来植物抜きを行いました。 |
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☆自然に親しみながら作業を行います。 飛んでくる昆虫や野鳥を観察しながらゆったり作業を行います。 植物の名前を調べたりもします。 モズが木のてっぺんにとまったところを見ることができました。 |
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☆外来植物抜きとり作業に熱が入ります。 抜いても抜いてはえてくる外来植物。特にオオブタクサが播種直前なので、気がつけば必死に抜いていますが、それも在来植物だけの湿地の再生を図りたい熱意の現れです。 多くの県民・市民の協力が望まれていますので、ぜひご参加ください。お待ちしています。 |
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☆「ジョロウグモ」がほとんどでした 三又沼の代表的な昆虫はと問われれば「コガネグモ」と答えるのが常識と言っても過言ではありませんでした。ところが今年はなぜか「ジョロウグモ」ばかり。「ナガコガネグモ」が何頭かいたような記憶はあります。なぜ今年はジョロウグモばかりなのか、専門家に聞いても首を傾げるばかりでした。 |
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☆「アキノウナギツカミ」がきれいでした ピンクの花とあざやかな緑の葉が調和して美しい植物です。 木道沿いでみごとに咲いていて、みんなで足を止めてしばし見とれてしまいました。この植物の茎にはするどいとげがはえていて、「ウナギをつかまえることができるほどするどいとげがある」とのことで、この名前がついたそうです。タデの仲間では秋早く花が咲く植物です。 |
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☆おだやかな三又沼は100年前には大自然でした。 三又沼は 旧入間川と旧荒川の合流点の名残です。 いいつたえでは、開削される前は大雨が降ると大きな渦を巻き、それは恐ろしい光景だったそうです。その渦を「するすまき」とよんだそうですが、その渦のすごさがよく表現されている名前だと思われませんか。 また、近くに「ガン小屋」と呼ばれる地名があって、冬にたくさん渡ってきたガンを撃つための隠れ小屋があったそうです。 今は穏やかな三又沼、昔の大自然をしのぶ縁もありません。 |
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(C) Saeko Ogawa 2005 |