☆日本の植物を食い荒らす2大帰化植物 |
*セイタカアワダチソウ 地中広範囲にひろがる根っこからあちこちに芽を出し、さらには秋に播種された種から新たな株を作っていくという、恐ろしい繁殖力を持つアメリカ産の植物です。さらに根っこから「アレロパシー」という物質を出して、自分の嫌いな植物を駆逐するという不気味な武器も持っているのです。 *オオブタクサ 世界でも巨大な1年草として知られています。春一番に芽を出しはじめ、次々と時間差で芽を出し続けます。さらに出芽からしばらくの間は成長にしたがって姿を変えるので、草抜きの初心者にとっては困惑の種でもあります。 8月には3b以上の草丈となって、茎も樹木のように固くてのこぎりで切ります。特にサクラソウトラスト地には在来植物が一面に自生しています。 この巨大な植物に在来植物達は日照がうばわれて、オオブタクサの下には一木一草もありません。この植物もアメリカ産です。 |
2005年3月27日 |
2005年4月3日 |
2005年4月5日 |
2005年4月10日 |
2005年4月10日 |
2005年4月17日 |
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