「駅 STATION」


日本映画の歴史に残る作品で、数々の賞を獲得した名作。 「炭火焼 駅」はこの題名から名付けられました。
1981年東宝映画  脚本  倉本聰             監督  降旗康男 音楽  宇崎竜童

    出演  高倉健     
          倍賞千恵子     
         烏丸せつ子    
         室田日出男    
           いしだあゆみ     


上映時間  2時間12分
               封切日  昭和56年11月7日

キネマ旬報邦画ベストテン第4位
同読者選出邦画ベストテン第1位
同脚本賞(倉本聰)
主演女優賞(倍賞千恵子)
読者選出日本映画監督賞(降旗康男)
毎日映画コンクール優秀作品賞
同・脚本賞、女優演技賞
撮影賞(木村大作)
音楽賞(宇崎竜童)
日本映画ファン賞
第5回日本アカデミー賞作品賞
主演男優賞(高倉健)脚本賞、音楽賞
録音賞(田中信行)

「駅 STATION」ロケ地めぐりの旅

いしだあゆみと高倉健の別れの舞台となった
函館本線銭函(ぜにばこ)駅。いしだあゆみが
列車のドアから高倉健に敬礼しながら去って
いったシーンが心に残ります。
物語の中心となった留萌本線増毛駅
増毛駅前の風待食堂として設定されていた雑貨屋さん
烏丸せつ子が働いていた。
風待食堂の前にある増毛ホテル。
じつは日通の支店だったのです。
雄冬港
田中邦衛が出迎えて北林谷栄が見送った。
雄冬神社
古手川祐子が結婚式をあげたのはここだと思う。
上砂川駅で根津甚八を気取る私。
TVドラマ「昨日、悲別で」の舞台でもあります。
現在は廃線になりました。
増毛駅の待合室
健さんが辞表を破いてストーブにくべた場所。

増毛駅のホーム
ほかにもロケ地めぐりをしている人が
いたのでビックリしました。(1989年)


写真は1989年のゴールデンウィークの撮影なので
現在とは違う所も多々あると思います。ご了承下さい。



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