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Eikoの七宝作品と詩 PratT
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1995年
22×14cm
銅素地七宝
もうすこしすると
ショーケースにならんだ
ケーキのように
思い浮かべると 口のなかは
ほんわか あまくなった
おとなになりかけて
ゆりのかおりが ただようとき
そこに
みつけた気に なった
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Face U |
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1995年
22×14cm
銅素地七宝
それから
山のむこう側をゆく 汽笛のように
いっしょうけんめい
耳をそばだてて きくようになった
ある日
鈍くかがやくそれを みつけた
一生をかけて みがきつづけよぅと
決めた
−詩・おとといー
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Face V |
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1988年
13×19cm
銅素地七宝、銀素地七宝
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ノクターン |
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1991年
30×24cm
銅素地七宝、銀素地七宝、木の皮
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都会 |
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1999年
19×30cm
銀素地七宝、銀粘土、真珠めのう
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ピエロのなみだ |
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