8号鉢に植わっていたマキシラリアは、3号鉢に6鉢、
3.5号で2鉢、余りを6号に・・・(^^;;
最後にラベルに名前、植え替えた日付を書いて挿しておきます。
植えこみの終った鉢はしばらく、直射のあたらない日陰で
管理します。最低温度は15℃以上。
時々シリンジをしますが(温度が上がったり、風を通したりした日など、
主に朝か、夕方)10日〜2週間ほどはいっさい水をあげまあせん。
水苔がカリカリに乾いていても我慢ですよ〜
葉やバルブにシュッシュしてあげましょう。
そう、そう、バルブが真中に植えていないのは、
新芽を真中にしたからです。
もっともマキシラリアは花茎があまり高く伸びないので、
外側に向いたほうが、花が咲いた時に綺麗に見えるかも?
2週間ほど経った、暖かい日の午前中に
さあ〜、お待たせしました。お水をどうぞ〜!!
その後も乾いたら、水遣りです。
まだ肥料はしばらくあげません。
鉢から抜いた株から古い水苔をすべて取り去り、
古い根、黒くなったり、腐ったりした根は挟みで切り落とします。
それと一緒にバルブについていた古いサヤも綺麗に落として
あげましょう。
新芽の出ているバルブを必ず一緒に付けて取分けます。
新しい鉢に植え込むバルブを片手で掴みもう片手に
しっかり絞った水苔をまず、根の間に挟み込み
(または、ピンポン玉くらいのおだんごを作りその上に根をのせる)
次にまわりをぐるりと包むように蒔きつけ、
親指や一指し指で丁寧に鉢の中に押しこみます。
水苔が足りない時はちょっとづつ、上から足しますが、
バルブや、新芽がかくれないように、根が見える程度でもいいです。
(上の写真はちょっと深植えぎみになってしまいました。)
水苔が鉢の縁上から1〜2センチ下になるよう、ウォータースペース
をとりましょう。
ポイントはなるべく小さい鉢に水苔は固くです。
幾鉢かの植え替えをする場合、ハサミをその都度消毒液や
バーナーで消毒したほうがいいです。
準備。
1・新しい素焼きの鉢
2・軽石
3・水苔(バケツに水を汲みもどしておく)
4・鋏
5・消毒液、またはバーナー(鋏を消毒)
6・ラベル、鉛筆
底に軽石を敷きます。
まず、新しい鉢を用意して、底穴に防虫網を
しきます。
8号鉢に植わっていた、マキシラリア。
鉢の縁から新芽が飛び出しています。
混み合っていて、古いバルブの処理も出来ない状態です。
4月 暖かい日は日中最高20℃まで温度の上がる日もあります。
日中は温室の窓を全開しても30℃を越えることもあります。
日焼けに注意が必要になります。
開花の終った株は新芽を出したり、根っ子の動きも活発になってきました。
私の場合、まだ夜間温度を15℃に設定してあるので、
株分け、植え替え、の作業を始めました。植え替えの必要のないもので
新芽を出しているものには薄い液肥、大株には置き肥を上げ始めました。
3月18日
大株になった Maxillaria.porphyrostele の株分け